「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《746》伊勢海老のフカヒレスープうま煮

2009-12-20 00:12:05 | 男の手料理
 豪華な一品っす。

 「伊勢海老のフカヒレスープうま煮」だわさ。

 和歌山・勝浦産の伊勢海老が2匹手にはいりますたぁ。

 そんなに大きくはないけれど、まぁ中型っすかねぇ。

 んで、前回の三重産のは、大中小と5匹もあって、刺身を筆頭に楽しみますたけれど、あのとき作れなかった、別の食べ方はないものか…思案したところ、ピンポンパン!(古?)

 中華れすわ。

 それも、ウチに残っていた、仙台は、気仙沼で買ってきたレトルトの「フカヒレスープ」っす。

 こいつをベースに、銀杏の水煮、青梗菜、生ホタテ、ミニアスパラ、しめじ、白菜、京野菜のタケノコ水煮などを、加えて、トロミをつけたヤツっすね。

 伊勢海老は、身だけ、2匹分を大きめのブツ切り。小麦粉まぶして、油でさっと炒めますたぁ。

 野菜もホタテも、一応、炒める、てか、油通し。

 ベースになるフカヒレスープには、少ないけれどシイタケも入ってまふ。

 鶏がらスープの素をたしてとぉ。

 さら~に、顆粒の昆布鰹だし、水、隠し味に塩、砂糖、醤油も、ほんのチョビッとですが、入れときまふ。

 全体は、薄味っすね。

 フカヒレ、伊勢海老、野菜、ホタテ…いろいろなエッセンスが滲み出しておりやすよぉ。

 最後に、片栗でトロミを増して、仕上げにゴマ油もタラタラリンコォ。

 ウマ!

 そりゃあ、そ~らわねぇ。こんだけの材料を使っていますしぃ。まずかったら、バチが当たりまふわいなぁ。

 エビと野菜などの下処理は、モチロン、オイラで、実際の調理は家人に頼みますたが、ほんっと!アッシが食べた、過去の中華料理の中では、5本指に入るくらいの美味ですたわ。

 まったく、油っこくないし、ズルズルザクザク食べても、いくらでも胃袋におさまる感じ。

 たまには、こんなゼイタクも、エエんちゃうのぉ。

 外で食べること思えば、安いのかも、ですぅ。

 つかねぇ、伊勢海老よりも、レトルトで3~4人前入りの気仙沼「フカヒレスープ」が、ものすんごい力を発揮してますなぁ。

 コイツをベースに使えば、伊勢海老じゃあなくて、釣ってきた、白身魚の素揚げとかのうま煮も、かなりゼイタクな仕上がりになりますぜ!

 年末年始の、男の豪華にして簡単料理メニューに、ぜひとも、加えておくんなましマシィ~。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 《745》年賀状とオイラの... | トップ | 《747》決定!24日付年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿