Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

パイン・エスカベッシュ。

2009-01-29 20:20:46 | 料理
今週から突如"モニターシーズン"に入ったようで、何やら応募したモニター商品がやたら当たってきました。
当たらない時はいくら応募しても一つも当たらないのですが、なぜか"シーズン・イン"になると、ことごとく当たってくるので不思議ですね。

一昨日は卵、昨日はフルーツボトルが当選。モニターと言ってもレシピを一品出さねばならないので、本日はフルーツボトルを使ったエスカベッシュを作ってみました。

フルーツボトルはドトール社製でパイナップルとトロピカルフルーツの2種。かなり大きなボトルでスーパーでも売られているのを見かけます。1瓶結構値段がするので、今回もお得感満点でした。

まずパイナップル瓶から使ってみることにして、これを使って夕食用に"小アジのパイン・エスカベッシュ"いわゆる南蛮漬け"を作ってみました。

基本的には作り方は普通の南蛮漬けを同じなのですが、調味液にパイン瓶のシロップを使って砂糖代わりにし、漬けこみ時にボトルの角切りパインを加えてちょっと甘めでフルーティに仕上げました。

まずは小アジの両面についてる固いゼイゴを取っておきます。今回は頭とりの特売のアジを使ったのでエラや内臓の処理はありませんでした。

ビニール袋に小麦粉を入れ、下処理した小アジを投入。

空気を入れて袋を膨らましてから口を閉じて振り、粉をまぶします。袋で粉つけをした方が、片付けも楽だし、少量の粉で均等に薄くうまくつきます。

油を鍋に少なめに熱し、粉をつけたアジを揚げていきます。ちょっと低めの160度くらいから揚げ始めて、最初は動かさずに表面が固まってからひっくり返し、徐々に温度を上げてゆっくりと5分くらいかけて揚げていきます。
魚を揚げると油が汚れて再利用がしにくいため、出来るだけ少量の油で揚げる方がいいですね。

揚げている間に、南蛮酢作り。玉ねぎを薄切りにし、漬けこみ皿に入れ、フルーツボトルのパインを加えてシロップも加えます。酢、薄口しょうゆ、塩を加えて混ぜ合わせます。味をみて好みの調味液になっているか確認。

ざく切りにした水菜を加え、野菜と調味料をからめておきます。野菜は生で食べられるものなら基本的に何でもO.K.です。

カラリと揚がったアジを南蛮酢に直接加え、野菜とからめながら調味液をまぶしつけます。最後に野菜とパインをアジの上に載せ、蓋かラップをして冷蔵庫で一晩寝かせます。
もちろんすぐでも食べられますが、時間がないときは1時間でも寝かせておいた方が調味液がしみておいしくなります。

フルーツボトルのシロップを砂糖代わりに使うことで、酢と混ざりやすく、砂糖を溶かすために酢を加熱する必要がないので、簡単だけでなく、酢の風味を消さずに済みます。パイナップルも酸味があるので、調味液ともよく合います。醤油ベースの和風調味液がちょっと甘めにすることでエスニック感がよりでます。

今回はフルーツを使って甘めに仕上げますので、辛味はくわえていません。お子様でも食べやすい味になると思いますよ。

このエスカベッシュを作ってみたい方は分量などこちらを参考にしてください。↓
Cpicon パイン・エスカベッシュ by PCWP

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