Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ロースト・オニオンスープ。

2011-10-31 19:24:49 | 料理
今週の課題は、コンソメ、味噌、バジルソース。

久しぶりのトリプル当選です。
それに化粧品の試供品もいくつか。。。
早速、実習開始。

まずは、コンソメスープのもとから。
クックパッドさんから味の素KKコンソメのモニターです。
テーマは"夜つくって、朝たべる。野菜たっぷりコンソメスープレシピ"。

夜つくって、朝たべる「味の素KKコンソメ」で作る手作り野菜スープ 『朝コン』がコンセプト。
そこで、次の日にもおいしいオニオンスープを作ってみることに。

今回頂いたコンソメスープのもとはキューブ状で一粒ずつの使いきりタイプ。
オニオングラタンスープは、大量の玉ねぎをひたすら炒めて作るスープで、おいしいけれど手間と時間がかかり、なかなか家で作るには根気がいるスープ。
そこで、もっと手間なしで気軽に作れるようにオーブン煮込みで作ってみました。

まず、耐オーブン用の厚手の鍋に油を加えてコンロにかけて予熱します。
今回は、ルクルーゼ鍋を使用。オーブンに入れて煮込むので、蓋や取っ手部分も耐熱仕様のものを使います。

その間に玉ねぎを半分に切っておきます。

鍋が温まったら、切り口を下にして入れて、中火で蓋をして数分加熱して焼き目をつけます。
火にかけるのはここまで。
通常はキツネ色になるまでひたすらかき混ぜていためるのですが、オーブンに入れておくので、かき混ぜることもなく、オーブンのじんわりとした熱で甘く、ほっこりとした玉ねぎになります。

そのまま鍋ごと160度のオーブンに入れて15分間焼いて一度オーブンから取り出します。

水600ccとコンソメを加えて、再度蓋をしてオーブンで15分間焼きます。
基本のオニオンスープならここで完成。作りおきする場合もここまで作っておいて保存。
時間があればできるだけ長くオーブンで加熱しておくと、玉ねぎの甘みが引き立ちます。

グラタンスープにバージョンアップする場合は、耐オーブン用のスープ皿に煮込んだたまねぎとスープを注いで、パン粉とチーズを振り掛けます。

180度のオーブンに入れて、チーズが溶けるまで5分間焼いて完成。

スープの味はコンソメスープのもとだけで十分。玉ねぎの甘みと風味が加わって、スープはその他の味も出汁も加えずにまろやかでクリアなスープになりました。
炒めて作ると、玉ねぎの形は崩れ、どろどろになるのですが、オーブン煮込みでは甘さを出しながら、型崩れもなく、食べ応えがありますね。
オーブンに入れておくだけなので、片手間につくれるもの魅力的。
これから寒くなる季節にはたびたび食卓に登場しそうです。

このオニオンスープを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
Cpicon ロースト・オニオンスープ。 by PCWP

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ジャポネーゼ・バー。

2011-10-29 09:12:57 | 料理
仕事が繁忙期に入り、ほぼ毎日残業の日々。
よって、新作レシピの開拓ができなかったですが、今週末は課題が多数到着予定。

よって強制的に朝食実習となりました。
忙しさにかまけて、実習を怠けているときには、課題到着で強制的に実習するのが効果的。

まず1つ目の課題は、黒豆。
レシピブログさんから"ふじっ子おまめさん「丹波黒黒豆」"。
昨年のちょうど同じ時期にも同じモニターをして、"ブラックビーン・ケーク"なるものを作成。

前回は1パックだけ頂きましたが、今回は3パックと大幅増量。
色々試して使えそうです。
今回は、黒豆の形をそのままに、朝食用にパワーフードばかりを寄せ集めたバーを作りました。

<材料>(7cm角4個分)
ライスフレーク           2/3カップ
すりごま              大さじ2
ふじっ子おまめさん「丹波黒黒豆」  1/2袋
ドライフルーツ(お好みのもの)    大さじ3
くるみ(またはお好みのナッツ)    大さじ3
蜂蜜                大さじ3
練りゴマ(白)            大さじ2


1.ボウルにライスフレーク、黒豆、すりゴマ、ドライフルーツ、くるみを加えて混ぜ合わせます。

ライスフレークは、お好みのシリアルでもO.K.。コーンフレークを使うとコーン風味のバーになります。ドライフルーツが入ったのものやチョコ系のシリアルでも使えます。湿気たり、中途半端に残ったものを活用してもいいですね。
今回は、和風のバーにするため、ライスフレークにしました。

2.器に練りゴマと蜂蜜を混ぜ合わせ、1に加えて全体に絡めます。

3.15cmの角型にオーブン紙を敷きこんで2を入れて、ヘラやスプーンの背で底全体に広がるように押し伸ばします。

4.160度に予熱したオーブンに入れて10分間焼きます。
非加熱で食べられないものは入っていないので、全体にこんがりと焼色がつけばO.K.。

5.網の上にバーを移して完全に冷ましてから、切り分けて完成。
オーブンから出したては柔らかく崩れやすいので、注意して網に移します。
冷めてくると糖分で全体が固まってきます。

こんがりと焼けた表面はカリッとした食感で、中はさくさくしたフレークの食感が残り、大粒の黒豆が甘さと食べ応えを出してくれて、非常においしい。

一口サイズに切り分けておけば、ちょこっとつまめるおつまみやおやつにもなりますね。
栄養価の高いヘルシーフードと呼ばれるものばかりで作ったので、まさに"パワー・バー"ですね。

その上、残り物のドライフルーツやナッツ、フレークなどパワーフードでありながら冷蔵庫の掃除もできる優れものでおいしいバーになりました。

黒豆の料理レシピ黒豆の料理レシピ

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ザ・プレミアム カルピス。

2011-10-26 06:52:35 | お試し商品
今週の課題は"カルピス"。

"カルピス"というと子供の頃を思い出す味の定番なのですが、最近カルピスは新製品が続々と登場。

今回は、モラタメさんから10月3日にリニューアル発売された"プレミアム・カルピス"を頂きました。

"プレミアム・カルピス"はずばり大人のカルピス。
癒しをテーマにしたカルピスで"目をつむってゆっくり味わう"のがポイントらしい。

早速飲んでみることに。
濃厚というだけあってのむヨーグルト的な味。カルピス独特の甘さと酸っぱさは健在ですが、さっぱりとしたのみ心地ではないところが癒し系。

普段軽く飲むものというよりは、疲れた日のお風呂上りにワインのごとく味わいたい飲み物ですね。
アルコールはちょっと・・・という時にはいいかもしれません。

他にもビタミンカルピスやカルピスゼロなど、色々な新商品も出ているようなので、試してみたいですね。

モラタメさん、カルピスさん、ありがとう。



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ソイチーズケーキ・ブラウニー。

2011-10-24 06:38:17 | 料理
本日の朝食実習は、ブラウニー。
ブラウニーは、作り方が簡単でおいしいけれど、チョコレート色で見た目的には地味。
そのためか、日本ではあまり売り物としては見かけないのですが、見た目に派手なブラウニーもあり、それがチーズケーキブラウニー。
アメリカでは定番のブラウニーのひとつで、味もクリームチーズとチョコレートとアメリカ人の大好物が2つとも入っているので、当然人気のブラウニーです。

通常のブラウニーよりもさらにカロリー過剰が予想される一品でもあり、日本人女子としては、かなり罪悪感がつきまとう食べ物。
家庭で作る場合は、さらにクリームチーズのコストも重しとなって、メンタル、ヘルス両面から作りにくいお菓子でもありますね。
でも、通常のブラウニーより見た目も華やかで、たまに食べたくなるので、なんとか気軽に作れるように工夫してみました。

そこで、最近我が家では定番になりつつあるクリームチーズを豆腐で代用して作ることに。コスト、カロリーともに低減し、お財布にも体にも優しい一品を作ってみることにしました。

<材料>(15cm角1枚分)
チョコチップ 25g
砂糖     大さじ3
卵      1個
薄力粉    50g
ココアパウダー 小さじ2
塩       ひとつまみ
豆腐      150g
ヨーグルト   大さじ2


耐熱性の器にチョコチップを入れて電子レンジにかけて、柔らかくなるまで加熱します。
湯せんでチョコを溶かした方がベストですが、時間短縮のため電子レンジを使いました。
焦げないように時間を細切れに加熱して様子をみながら溶かすのがポイント。

今回は、Cottaさんから頂いたセミスイートのチョコチップを使用。
板チョコでもあまりもののお土産チョコでもジャムや洋酒、ナッツ入りでなければ溶かすのでチョコレートならたいていなんでもO.K.です。

ボウルに卵1/2個と砂糖大さじ1を加えて、よくかき混ぜます。
ビターのチョコを使った場合はお好みで砂糖を増量してもいいですね。

加熱して柔らかくなったチョコレートを加えて、なめらかになるまで混ぜ合わせます。
多少チョコチップの粒が残った状態でもO.K.。加熱しすぎて焦げるより、半溶け状態で使うほうが良いですね。

さらに薄力粉、ココアパウダー、塩を加え混ぜ合わせて、チョコ生地は完成。

次にクリームチーズ風ソイチーズ生地を作ります。
フードプロセッサーに豆腐、ヨーグルト、砂糖大さじ2、卵1/2個を加えて滑らかになるまできり混ぜます。
これでソイ生地は完成。
今回は、木綿豆腐を使用。豆腐風味を減らしたい場合は絹ごし豆腐100gを使ってヨーグルトを大さじ4にすると、もっとクリームチーズっぽくなります。
今回は木綿豆腐が手元にあったので、木綿豆腐を使用。木綿豆腐の方が、ボリュームが出て、型崩れが少なく、作りやすいのですが、やや豆腐風味が出やすいので、お好みで使い分けてください。

15cm角の焼き型にオーブン紙を敷きこんで、チョコ生地を流し入れます。

ヘラで底全体に生地を広げます。

チョコ生地の上にソイチーズ生地を流します。

ソイ生地は塗り広げるのではなく、スプーンなどで渦巻くように大きくチョコ生地と混ぜ合わせ、マーブル模様にします。
焼くとチョコ生地が浮いて模様が出てきやすいので、混ぜすぎないように注意します。

170度に予熱したオーブンに入れて20分間焼きます。

焼き上がりは表面が固まったらO.K.。生地が分厚くはないので、焼きすぎに注意します。
焼きたてはまだ柔らかいので、型ごと冷ますのが基本ですが、急ぐ場合は型からそっと出して、網の上で完全に冷ましてから切り分けます。

見た目は鮮やかなマーブル。ソイ生地は焼き色がついて薄黄色になり、チョコ生地との対比がいっそう鮮やかになりました。
冷めると、形もしっかりするので贈答用にも使えそうな一品に。想像以上にうまくできました。

味の方は、チョコの甘さがしっかりして、柔らかい。ブラウニー独特の詰まった食感ではなく、しっとりと全体がクリーミーですね。
スナックというよりスイーツの要素が増して、おいしかったです。
豆腐の代わりに水切りヨーグルトを使うとさらにクリームチーズに近いものができるかも。コスト的には豆腐が一番安価ですが。。。。

クリームチーズが豆腐で代用できると、アメリカンスイーツやブレッド、メインディッシュ、サラダなど色々なものに応用できますね。
たまには本物を使って作りたいところですが、基本は豆腐で代用になりそうです。。。

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ジェニフィック。

2011-10-19 07:42:12 | お試し商品
最近、化粧品関係のモニターをはじめました。

ファンデーションの買い替えのため、ネットでクチコミなどを見ていたところ、やたらとモニター募集が多かったため、興味本位で応募してみたことがきっかけ。

始めてみると、意外に色々なものが送られてきて、高級品がかなり多い。
デパートのコスメブランドの新作が送られてくるほか、ネットでしか買うことができないレアなブランドまで、サンプル品として、時には現品サイズで試すことができます。もちろん、無料。

今回は、その中でも今のところ一番良かった商品のご紹介。

ランコムさんの美容液"ジェニフィック"。
今まであまり美容液には関心がなかったのですが、さすがに口コミで相当好評なので、存在は発売当初から知っていました。
高価なこともあり、購入してまで試してみようとは思わなかったのですが、先日モニターに当選して、サンプル品ではありますが、1週間分として7パッケージも贈ってきました。
容量単位で言えば、数千円分にはなるんでしょうね。

これだけあれば、惜しげなく試してみることができました。

効果の程は、分かりやすい。。。
一晩で結果がでて、肌の状態がしっとり、もちもち。
化粧水や乳液のあとにつけるのではなく、素肌に直につけるので、お風呂上りや朝の洗顔のあとすぐにつけられて便利。
直につけるためか、効果の実感がしやすい。
今までもサンプルで美容液をいくつか試していますが、数日付けてみないと分からないものが多かったので、これはすごいですね。
さすがに口コミで大評判になるのはわかります。

美容液にさほど興味がない私でも買ってみようかと思ってしまうほど。。。

ブランドコスメの威力を痛感したひとときでした。

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リース・ベーグル。

2011-10-18 08:11:40 | 料理
本日の課題は、ベーグル。

モラタメさんから、共立食品さんの秋の新商品6点セット。

以前にもクリスマスセット頂いたことがあって、そのときの課題で応募した"ダンプケーキ"がフォトコンテストで優秀作品賞をいただいたこともあります。
そのときも詰め合わせを賞品としていただいたので、共立食品さんの食材は色々試させていただいているのですが、今回の6点は今まで使ったことがないものがほとんど。

ベーグルパンミックス、フランスパンミックス、ドライイースト、ワイルドベリー、メロンパンクッキー生地、カスタードクリームパウダーの6点です。

今回は、この中で一番興味があったべーグルパンミックスを使ってみました。

ベーグルパンミックスには小麦粉と食塩、砂糖が入っていて、ドライイーストと水を加えて捏ねるだけでベーグルが作れるというもの。
ベーグルは通常のパン作り工程以外に焼く前に茹でる作業が必要のため、ちょっと手間のかかるパンの印象が強いのですが、このベーグルパンミックスを使えば発酵作業も1回でほぼ済むのでかなり簡単に作ることができます。

今回は見た目にちょっと細工して、2色の生地を作り、リース風に編みこんだベーグルを作ってみました。

<材料>(4個分)
ベーグルパンミックス   1袋(200g)
ドライイースト      小さじ1
カボチャパウダー     小さじ1
紫芋パウダー       小さじ1
水            110cc


2個のボウルにベーグルパンミックスを半量ずつ分け入れます。

それぞれのミックス粉にドライイーストを小さじ1/2ずつ加え、片方の粉混合物にカボチャパウダー、もう一方に紫芋パウダーを加えて混ぜ合わせます。

50度程度に温めた水を紫芋パウダーを加えた粉混合物に55cc加え、ヘラで全体を混ぜ合わせます。
水分が行き渡って、全体がまとまってきたら、手で5分ほど捏ねます。
基本的に水分量と作り方はミックス粉の袋の裏書どおり。

捏ねている途中でもあまり生地がべとつかず、扱いやすかったです。
ほぼ滑らかな表面になったら、4等分に分割して丸めて蓋をして10分寝かせて起きます。

その間にカボチャ生地を上記と同様に温水を加えて捏ねて4分割しておきます。

分割した生地を細長くひも状に延ばし、紫芋生地とカボチャ生地を1本ずつ手に取り、からみ合わせるようにねじって1本の編み紐状にし、両端をあわせて輪にしてしっかりと閉じ合わせます。

残りの生地を同様に成形し、オーブン紙を敷いた天板の上に載せて、ラップをかぶせ、温かい場所で2倍になるまで1時間程度発酵させます。

鍋に湯を沸かし、発酵した生地を片面1分ずつ茹でます。

一回りふっくらと膨らんだら、水気を切って天板に戻します。

180度に予熱したオーブンに入れて10分間焼いて完成。
色鮮やかなリース状のベーグルパンになりました。

もっちりとした食感で小ぶりながらも風味は本格的。モルトや蜂蜜など一切加えていませんが、香りや風味がしっかりとしていて、おいしい。
膨らみはやや抑え気味でクラムもぎゅっと詰まった感じではないのですが、食べやすい手作り感のあるベーグルが手軽にできるのが特徴でした。
このミックス粉には特別な素材は入っていないので、自分で小麦粉と砂糖を配合してももちろんできますが、ミックス粉を使えば計量入らずでワンボウルで作ることができ、ホームベーカリーにも対応しているので、急いで作るときには便利ですね。

他にもフランスパンミックスというのも、どんな食感のパンが出来るのか興味深々。
近々作ってみようと思います。

共立食品さん、モラタメさん、ありがとう。



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ロレアル・リバイタリフト。

2011-10-17 07:26:35 | お試し商品
最近、食材のモニターだけでなく、化粧品系のモニターにもよく応募するようになりました。

今まであまり化粧品には詳しくなく、興味も人並み程度だったのですが、この世界もすこし覗いてみるとなかなか興味深い。
新製品が出る頻度は半端ではなく、ジャンルも想像以上に広い。

そして、料理との最大の違いは自分のためだけに使えること。
料理はだんなさんや家族、友人などのために作ることが多いのですが、化粧品のモニターは自分のためだけに使います。

よって楽しさはまた格別で、半分忘れていたような女魂がまたフツフツとよみがえってくるような気が。。。

今回は、"Yahoo"さんの"プレモノからロレアル社の"リバイタリフト・ナイトコンセントレート エッセンス"のモニター。

これは、夜用のエイジングケア美容液で、価格は30mL 3360円。現品サイズで頂きました。
最近人気のファストコスメではない本格派美容液。

使い心地はしっかりとした浸透力があり、伸びがよいのが特徴。
夜専用なので、朝の肌状態の違いがわかりやすい。
香りもよいので、それだけでも癒し効果がありますね。

11月でまた年齢が上がってしまい、アラフォーへ着実に進んでいるお肌にはこれからはエイジングケアを本格的にしなければと思います。
選ぶ際の基準として、こういうモニターで色々試してみると自分の肌のこともさらによく分かってくるのではと思います。



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他にも化粧品モニターで色々頂いているので、順次ご紹介したいと思います。
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チョコとくるみのフォカッチャ。

2011-10-16 07:00:34 | 料理
ちょっと涼しさが増してきて、オーブンの熱が心地よくなってきました。
今回の朝食実習は新しい作り方で"フォカッチャ"を作ってみることに。
いつもはチーズやハーブなどのセイボリー系なのですが、今回はチョコとくるみをトッピングしたスイート系でつくってみました。

作り方は"ノーニード"タイプの手捏ねなしで手軽に作れる方法で試してみました。

<材料>(二人分)
温水      120cc
ドライイースト 小さじ2/3
砂糖      小さじ1
植物油     小さじ2
強力粉     140g
塩       小さじ1/4
チョコチップ  大さじ3
クルミ     大さじ2


ボウルに温水とドライイーストを加えて混ぜ合わせます。

さらに砂糖、植物油を加えて混ぜ合わせ、強力粉と塩を加えます。

混合物全体をゴムベラで全体を大きく折りたたむように混ぜ合わせます。
通常のパン生地作りの際には、小麦粉にイーストと砂糖を加え、そこへ温水や油を加えて捏ねていくのですが、今回は、逆にイースト液に粉混合物を入れる方法でこねてみました。
さらに手捏ねせず、ヘラで折りたたむようにまとめていきます。
力もほとんど要らず、数分で簡単に生地がまとまってきます。

まだ滑らかな生地にはなっていない状態で一度ボウルに蓋をして10分ほど常温で寝かせておきます。

10分後、生地が水分となじんで少し柔らかくなったところで、また全体を大きくヘラで数回折りたたんでこねます。

これを2回程度繰り返し、ほぼ生地が滑らかになったら、蓋をして15分ほど常温で寝かせ、冷蔵庫に入れて1晩寝かせます。

時間はかかりますが、手は汚れず、手粉も不必要のため粉まみれになることもなく、夜寝る前にササッと作れてるので便利です。

翌朝、冷蔵庫から2倍程度に膨らんだ生地を取り出し、ゴムベラで数回折りたたんで空気をぬき、再度ボール状にまとめて、オーブン紙を敷いた天板に移します。

指に油を少々つけて、天板に2~3cm厚程度で押し伸ばしていきます。
油をつけることで、麺棒を使わず引っ張らずに生地を押し広げられ、成形も簡単です。

生地の表面にチョコチップと刻んだクルミを散らして、30分ほど暖かい場所で二次発酵させます。

一回りボリュームが出たら、200度に予熱したオーブンに入れて15分間焼きました。

思ったより厚みがでて、今まででは一番大きくふっくらとしたフォカッチャとなりました。

フォカッチャはピザと同様、焼きたてが一番。すぐに熱々を切り分けて朝食に。

チョコレートがとろりと溶けて、クルミが香ばしく、生地は表面がカリカリで中はふっくら。
今まで作ったものは生地が薄めでカリカリ感が強いのですが、このフォカッチャはパン生地がしっかりしているので、ふっくらもっちりして食べ応えがあるのが特徴です。
余分な甘みはつけず、チョコレートの甘みだけで作るので、チョコレートの味は重要。

このチョコチップも味が優しく、甘みもちょうど良かったです。
従来の手捏ねのフォカッチャより手軽に作れるので、これからも活躍してくれそうな方法ですね。

このフォカッチャを作ってみたい方はこちらも参考にしてください。↓
cotta recipe circle チョコとくるみのフォカッチャ。 by PCWP



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パープル・ゼブラケーキ。

2011-10-15 08:25:58 | 料理
今週の課題は、むらさきいもパウダー。

プレミアムメンバーをしているCottaさんのサンプルモニターです。

今回のサンプルは、むらさきいもパウダー、チョコチップ、ハロウィン仕様ラッピング材3種セットです。
Cottaさんのサンプルは食材だけでなく、ラッピング材も入っているので、普段なかなか使えないかわいいラッピング材も試すことができ、いつもとても楽しみです。

早速、むらさきいもパウダーを使って、ゼブラケーキを作ってみました。

"ゼブラケーキ"とは、名前の通りシマウマのような縞模様のはいったケーキ。
西ヨーロッパでよく見かけるケーキらしいのですが、アメリカでもよく知られているケーキ。
でも、日本ではほとんど作り方が知られていないようで、日本の料理本ではみたことがない。

日本ではバームクーヘンの方が良く似た見栄えで人気があるからかもしれませんが、圧倒的に作り方はゼブラケーキの方が簡単です。
このゼブラケーキの縞模様は基本的にココア生地なのですが、これをむらさきいもパウダーで生地を作ってみました。

<作り方>(15cmケーキ型1台分)
卵        2個
砂糖       大さじ5
牛乳       60cc
ヨーグルト    60cc
植物油      大さじ3
薄力粉      100g
強力粉      50g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
塩         一つまみ
むらさきいもパウダー 小さじ2


フードプロセッサーに卵と砂糖を加え、1分間回転させ、白っぽくなるまで切り混ぜます。

そこへ、牛乳とヨーグルト、植物油を加え、さらに30秒かき混ぜます。

ボウルに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、塩を加え、全体を軽く混ぜ合わせておきます。

混ぜ合わせた粉混合物をフードプロセッサーの卵液に加え、小刻みに5回程度切り混ぜて基本の生地完成。

フードプロセッサー内の生地を2つのボウルに均等に分けておきます。

一方の生地の入ったボウルにむらさきいもパウダーを加えて混ぜ合わせます。

オーブン紙を敷きこんだケーキ型の中央部にプレーンの生地を大さじ2杯入れます。

さらにプレーンの生地の中央部にむらさきいも生地を大さじ2杯たらします。

またむらさきいも生地の中央にプレーンの生地を大さじ2杯たらしいれ、これを生地がなくなるまでくりかえします。

重力で自然に円形に広がっていき、表面状のみためは波紋状になっていきます。
最初は波紋というよりダーツの的のような幅の波紋ですが、何度も重ねていくうちに薄く端へひろがり、きれいな縞リングになります。

170度に予熱したオーブンにいれて20分間焼きます。

荒熱をとって切り分けて完成。

切ると、ちょっと太めのゼブラ縞。
初めて作ったのですが、なんとか縞模様がでて安心。
何度か作るともう少し、コツをつかんでゼブラ縞がきれいにできるかも。

特別に泡立ててはないのですが、ふんわりと膨れて、柔らかい食感。もちっとしてパンケーキ風なケーキでした。
フードプロセッサーを使うので、手混ぜをすることもなく、あっという間に生地ができ、デコレーションしなくても、
ケーキの縞模様が面白いので、普段の朝食だけでなく、パーティや子供さんのおやつなど色々な場面に使えそうですね。

次回はチョコチップを使って何か作ってみましょう。

このゼブラケーキを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
cotta recipe circle パープル・ゼブラケーキ。 by PCWP



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キャロット・ロールケーキ。

2011-10-06 08:11:59 | 料理
本日の朝食実習は、ロールケーキ。

"Bite"の新作レシピで、ちょっと面白いロールケーキを発見。
アメリカでは"ロールケーキ"というものがなくて、"jelly roll"とか"Roulade"という名前。
それらも日本人の思うロールケーキではなく、生地は薄く、フィリングはジャムやバタークリームなどを薄めに巻き込んであり、生クリームを使っているものはほとんど見たことがないですね。

生地も固めでふわふわ感がなく、見た目は似たようなケーキでも味も食感も違うのが印象的です。

今回は、生地をキャロットケーキ素材でつくるという斬新なアイデア。
フィリングはやはりクリームチーズ系なので、豆腐クリームに改変して作ってみました。

<材料>(4人分)
薄力粉   35g
重層    小さじ1/4
シナモンパウダー  小さじ1/4
ジンジャーパウダー 小さじ1/4
クローブ(粉)   小さじ1/6
卵         1個
砂糖        大さじ4
ニンジン      (中)1本
くるみ       大さじ3

・豆腐フィリング
木綿豆腐    200g
砂糖      大さじ2
ヨーグルト   大さじ1


ニンジンはつきおろし器またはグレーダー(大穴)で削りおろしておきます。

くるみはフードプロセッサーで砕いておきます。
今回はみじん切り程度の粒に砕きました。

ボウルに薄力粉、重層、シナモンパウダー、ジンジャーパウダー、クローブを加え、奮っておきます。
キャロットケーキは従来生地自体が重いのでできるだけ軽いスポンジ状にするため、薄力粉だけの配合にしてみました。
生地には香辛料を加えてクリームに味をつけるのではなく、生地側に風味をつける方法になっています。

別ボウルに卵を卵白と卵黄に分けて入れ、卵白に砂糖を徐々に加えながら、ツノが立つまでしっかりと泡立てます。

メレンゲに卵黄を加えて、さらによくかき混ぜておきます。

ふるっておいた小麦粉混合物を卵に加え、ゴムべらで全体に粉気がなくなるまで大きく混ぜ合わせます。

ニンジンとくるみを生地に加えて全体になじむまで混ぜ合わせて生地完成。

天板にオーブンペーパーを敷きこんで、生地を流し、長方形にゴムべらで広げます。
大きさや厚みはお好みですが、軽い生地ではないので、あまり厚くしないのがおすすめです。

170度に余熱したオーブンに入れて15分間焼きました。
表面がもこもこと一回り膨れあがりました。
ロールケーキ生地と同様生地自体は薄いので焼きすぎるとパサつくの注意が必要です。

焼けたらすぐにオーブンから取り出して、天板を外し、表面にラップをかぶせて、網の上にひっくり返し、一度底のオーブン紙をはがしてから、もう一度乗せて乾燥しないように荒熱をとります。

その間にクリームの準備。
フードプロセッサ-に豆腐、砂糖、ヨーグルトを加え、なめらかになるまで潰します。
クリームの味を見ながら砂糖とヨーグルトを追加して酸味や甘みはお好みに調整。絹ごしを使えば触感がなめらかなクリーム、木綿を使えば豆腐の味の濃いしっかりとしたクリームになります。今回は木綿豆腐バージョンにしました。

荒熱のとれた生地に豆腐クリームを塗り、巻き上げていきます。
巻き終わりを下にして、オーブン紙で包んで冷蔵庫でよく冷やして固めます。

生地とクリームが柔らかいので冷やすことで形がなじみ、切りやすくなります。
食べる直前に切り分けて完成。

ニンジンを荒削りで加えたものの、触感にニンジンを感じることなく、風味もマイルド。香辛料のおかげでニンジンを感じさせず、またスパイシーさもなく、全体が穏やかな味。
豆腐も油分が少なく、生地にも油を加えていないので、全体にあっさりと優しい味ですね。
ロールケーキほど甘くもなく、食べ応えがあり、朝食でも十分使えます。
思ったよりスポンジが柔らかかったので、もう少し分厚く作って生クリームで巻いてもおいしいと思います。



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