Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

茄子とカニの味噌グラタン。

2014-06-21 20:51:10 | 料理
今週は課題がたくさん。

3つ目は、ビール。
レシピブログさんからサントリー「和膳レシピコンテスト」参加中です。
ビールは、夏になると増えるうれしい課題です。

このビール、和食に合うように開発された新製品。
和食の味を引き立てるように、「繊細うまみ製法」で素材、仕込み、仕上げにこだわったビールとのこと。

ビールも最近味が特化されるようになってきて、銘柄やブランドによってかなり味が異なってきますね。
このビールはあっさりとした和食にもあうように味がやや淡白。でも麦芽のうまみがわかる味わいでのど越しがよく、さらりと飲めるのが特徴ですね。

このビールにあうレシピが今回のテーマ。
夏の食材「茄子」を丸ごと使って味噌グラタンを作ってみました。

<材料>(2人分)
茄子  (大)1個
かにかま   50g
まいたけ  1/2株
味噌    大さじ2
ピザ用チーズ  大さじ4

<作り方>

1.茄子は縦に半分に切って、中身をくりぬきます。
できるけ大きい茄子をつかうのがポイント。もちろん、米ナス、丸ナスでもOKです。

2.フライパンに油を入れて、くりぬいた茄子を180度の油で軽く素揚げします。

3.フライパンの油を大さじ1だけ残し、くりぬいた茄子の中身の部分を一口大のざく切りにして、フライパンで炒めます。

4.具材用の茄子がしんなりしたら、マイタケと味噌を入れ、全体に火が通るまで数分炒めます。
焦げ付くような場合は、水を大さじ1ずつ足しながら炒めてください。

5.カニカマを加えて、軽く混ぜ合わせ、素揚げした茄子の器に入れて、チーズを振りかけます。

6.180度のオーブン、またはトースターに入れて、チーズが溶けるまで5分程度焼いて完成。

茄子の容器部分を軽く素揚げしているので、皮の色あいがよく、中身は炒めているので、油っぽくないので、このビールの繊細な味わいとのバランスもいいですね。
茄子を容器にしているので、すべて食べつくせるのがこの料理の魅力の一つ。
和食ながらボリュームもあり、しっかりとしたメインディッシュにもなりますよ。

カニカマのかわりにツナや鶏肉などでも代用ができ、チーズの代わりにマヨネーズをかけて焼いてもおいしい。
キノコもシメジやエリンギなど好みのものに変えてもOK.です。
冷蔵庫の残り物がうまく使えるのもうれしい料理です。

ビールに合う簡単和食料理レシピビールに合う簡単和食料理レシピ



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ちょいかけ™ボトル。

2014-06-18 06:51:05 | 料理
今週の課題2つ目。

モラタメさんから、Mizkanさんの「ちょいかけ™ボトルシリーズ」のモニターです。

この商品は、Mizkanさんのおなじみの商品3種類を卓上しょうゆのように食卓で"ちょいかけ"できるミニボトル調味料。
今まであるようでなかった商品。

夏になると、冷奴やサラダなどその場で個人調味する料理が増えますね。
そんなときに大活躍しそうなこのシリーズ。

「味ぽん」、「かんたん酢」、「追いかつお」の3種類あり、どれもフルボトルでは家庭定番の基礎調味料に近い商品。

フルボトルでは食卓にだすにはちょっと大きくてかけにくいですが、容器にいちいち移し替えるのも面倒なので、こういう商品はとても有難いですね。

早速、キヌアサラダに「かんたん酢」をちょいかけ。
かけやすいよう出口部分も細口ノズルになっていて、かけすぎの心配なく適量かけられる工夫がうれしいですね。

酢をちょこちょこと料理に取り入れられるので、毎日無理なく摂取できて夏ばて防止にも期待できそうです。
もっと色々なシリーズが出てくれることを期待してますよ。

モラタメさん、Mizkanさん、ありがとう。


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エッグ・チーズカップ。

2014-06-16 19:04:43 | 料理
今週の課題は、チーズ。

クックパッドさんのQ・B・B「大きいスライスチーズ」のモニターです。

このスライスチーズは、他社さんより1.2倍大きい大判のスライスチーズ。
とろけるタイプととけないタイプの2種類で、大きいだけで、見た目は普通のスライスチーズ。
でも、スライスチーズは大きさがみんな同じだったので、これは意外に画期的商品です。
塩味は抑え目なので、そのまま食べるより料理にあわせるのに向いていると思います。

例えば、食パンにのせると、端までチーズがのるので、サンドイッチにしても、ピザパンにしても端までチーズがしっかり楽しめます。

このスライスチーズのとろけるタイプを使って、食パンレシピが今回のテーマ。
そこで、大判を生かして、パンとチーズをカップ状にして、半熟卵を包んだ5分でできる簡単フィンガーフードを作ってみました。

<材料> (1個分)
サンドイッチ用食パン  1枚
大きいとろけるスライスチーズ 1枚
卵           1個
ケチャップ       小さじ1
パセリ(お好みで)    少々

<作り方>

1.食パンとスライスチーズの各片の中央部分に2cmほど切り込みを入れます。

2.セルクルまたはマフィンカップにカップ状なるように入れ込みます。

3.パンに沿わせるようにスライスチーズもカップ状に入れ込みます。

4.カップ状になった3のくぼみにケチャップを入れ、卵をその上に割りいれます。

5.塩とこしょうを軽くふり、トースターで3~5分間焼きます。
一度焼くことで、パンがカリッとし、カップ状に形が安定します。
食パンに軽く焼色がつけばOK。卵はまだまだ生卵です。

6.楊枝で卵の黄身を2箇所刺してから、電子レンジにいれて2分加熱します。
加熱加減はお好みで時間調整してください。
とろとろ半熟卵がよければ1分30秒が目安、しっかり固まった卵が好みであれば2分30秒ほどかけて下さい。

7.型から取り出して、パセリを振って完成。

サンドイッチより手軽に片手で食べられるフィンガーフード風で、あっさり味。
とろとろチーズととろとろ卵の相性がバツグン。半熟卵ながらカップ状なので、食べやすいのがいいですね。
サンドイッチ用1枚ながら食べ応えがある仕上がりに。
ケチャップの代わりにマスタードにすると大人味になり、おつまみにも使えそう。

何より5分程度でできるので、小腹が空いたときにはもってこいのスピード軽食です。
サンドイッチ用の食パンが中途半端に余ったときにも活躍しますよ。
たくさん作るときはマフィン天板でつくると一度にたくさん作れます。

このエッグ・チーズカップを作ってみたい方は、こちらを参考にしてください。↓
Cpicon エッグ・チーズカップ。 by PCWP



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ザ・ホテル・カレー。

2014-06-13 19:18:50 | 料理
今週の課題は、レトルトカレー。


モラタメさんからハウス食品さんの「ザ・ホテル・カレー」4種を頂きました。

このレトルトカレーは「なめらかソース」がウリのレトルトカレー。
ホテルカレーというだけに、リッチなカレーになっています。

種類は、も4種類。

バターと生クリームで濃厚なコクのある「まろやかリッチ仕立て」。

煮詰めた赤ワインの奥深いコクが味わえる「芳潤ワイン仕立て」。

焙煎したスパイスが織りなす豊かな香りの「芳香スパイス仕立て」。

ほんのり甘く芳ばしい焦がしバターの香りが贅沢な、大人のためのハヤシライス「ザ・ホテル・ハヤシ」。

どれも家庭ではなかなか作れないような歴史あるホテルでしか味わえないような贅沢なカレーということで、さっそく試してみることに。


「まろやかリッチ仕立て」と「芳潤ワイン仕立て」の2種類をハウスさんお勧めの「合いがけカレー」にして試してみました。
肉となすびを具材として足して、さらに食べ応えを出しました。

「まろやかリッチ仕立て」は。確かにリッチなコクが他のカレーとは違っていますね。
カレーに生クリームを入れるという発想がおうちカレーにはなかったです。欧風カレーのようなマイルドで食べやすいカレーでした。

ウチで作るカレーもスパイスが効いていますが、「芳潤ワイン仕立て」は甘いカレー。ハヤシライスに近いくらいのマイルドさで、スパイスびりびりとしたカレーっぽくないのも逆に高級感があっていいですね。

レトルトカレーを使えば、贅沢に2種類のカレーが同時に楽しめますね。
混ぜてもまたおいしい。
これからのレトルトカレーは、手抜き料理ではなく、ご馳走的な贅沢品になりそうですね。

モラタメさん、ハウス食品さん、ありがとう。



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ポット型浄水器 トレビーノ。

2014-06-07 05:11:21 | お試し商品
今週の課題は、浄水器。

モラタメさんから、東レのポット型浄水器「トレビーノ」の新製品を頂きました。

毎年夏場が近づくと、水に対する意識が高まるせいか、浄水器の売り出しをよく見かけます。
少し前まで流行っていた宅配型の水ボトルはほとんど見かけなくなり、代わりに今年は、ポット型浄水器が人気のようですね。

1ヶ月ほど前にもブリタのポット型浄水器をモニターして、ちょうどカートリッジ取替え時期にきていたので、ちょうどタイミングよく、今度はこの「トレビーノ」を使ってみることにしました。

トレビーノは、ブリタのものより、やや小ぶりで細身なのが特徴。日本のメーカーなので、日本の冷蔵庫事情をよくわかって設計された形状になっていますね。冷蔵庫の前ポケットにも入れられるようなスリムさです。

もう一つのポイントは、浄水の速度。約3分で1L分の水がろ過できるので、すぐに使いたいときもさっと水を入れてすぐにろ過できるのでとても便利ですね。
1本のカートリッジで200L分ろ過できるので、1日2L使って、100日も使えます。

蛇口に取り付けるタイプではないので、仕様用途に合わせて、効率よく浄水を使えるので、無駄がないのがこのタイプ。

早速料理に使ってみることに。
牛肉のトマト煮込みを作りました。
浄水がすぐにできるので、必要な分だけ浄水して水に無駄がないのがうれしいですね。
野菜と水分を多めにして、スープ仕立てにしました。

浄水すると水がまろやかになる感じがして、調味料がワンラックアップしたような味付けに。

今朝は、にんじんジュースを作ってみました。
少量で濃いものを作るので、水の質が重要。
いつもよりまろやかで、色がよいジュースができました。

大容量のブリタもよかったですが、作りおきをしないフレッシュな浄水をちょこちょこ使いたい場合はこちらがよいですね。

モラタメさん、東レさん、ありがとう。


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