先日のソーダブレッドに続く、"セントパトリック・デー"特集第二弾。
今回は、ギネスケーキ。
今月の17日が"セントパトリック・デー"だったので、10日ほど過ぎてしまいましたが、もう一品、この日にちなんだレシピを作ってみることに。
"ギネス・ケーキ"は、アイルランドの郷土菓子。この地方特産の"ギネスビール"という黒ビールを使ったケーキで、洋酒を使うケーキは、世界各国色々なお菓子がありますが、ビールを使うお菓子は、非常に珍しいのではないでしょうか?
今回は、ギネスビールは手に入らなかったので、先日モニターでもらったビールの飲み残しを再利用することに。よって"ギネスケーキ"とはならないのですが、ビールケーキにはなりますね。。。。
今回は、"Epi"の"ギネスビール・ジンジャーケーキ"を参考に作ってみました。
<材料>(パウンド型小1台分)
ビール 100mL
モラセス 80mL
ベーキングパウダー 小さじ2/3
卵 1個
砂糖 大さじ2
三温糖 大さじ2
植物油 大さじ4
強力粉 50g
薄力粉 50g
ジンジャー(粉) 小さじ2
シナモン(粉) 小さじ3/4
クローブ(粉) 小さじ1/6
ナツメグ(粉) 小さじ1/6
しょうが(生) 1かけ
ボウルに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、スパイス類を加えて混ぜ合わせておきます。
今回は、ジンジャーケーキなので、しょうがが多めの配合。粉状のジンジャーと生のしょうがのすりおろしのダブル仕様です。
スパイスケーキの場合は、少し甘みを効かせる方がおいしいので、いつもよりレシピからの砂糖の減量具合を減らしました。
別ボウルに卵、植物油、砂糖、三温糖を加えて混ぜ合わせます。
さらにビール、モラセスを混ぜ合わせておきます。
本来は、モラセスとビールを鍋で煮立たせて、重曹を加えて中和させて冷ましてから卵と油を加えるやり方なのですが、ビールは飲み残しのため、もうすでに炭酸が抜けかけているので、そのまま中和させず使うことに。
粉系材料にビール液を加えて混ぜ合わせます。
この生地はかなり水分過剰。シャバシャバの生地で不安になりますが、その分、膨らみも大きくなるので不思議ですね。
焼き型にオーブン紙を敷きこんで、生地を流し入れて170度に予熱したオーブンに入れて、30分焼きました。
水分が多く、焼時間が長めになるのですが、その間、オーブンの扉を開けないようにするのがポイント。
途中で扉を開けてしまうと、膨らんだケーキがしぼんでしまうので、注意が必要です。
しっかりと焼きあがるまで、指をくわえて待ちました。
水っぽい生地でしたが、15分ほどで倍ぐらい膨らんできて、パウンドケーキのように表面が割れてくるほど。
30分経って、全体がしっかりと焼き固まったところで、竹串を刺して焼け具合をチェック。
型から出して、冷ましてから切り分けました。
このケーキも翌日がおいしいケーキの部類なので、焼きたてと冷めてからの食感と味を2回楽しむことが出来ますね。
今回は朝食用に焼いたので、出来立てを食べましたが、残りは明日のお楽しみになりそうです。
もっちりとして、ほろ苦く甘い、ちょっと重いケーキですが、コーヒに合いそうなちょっと大人のケーキですね。
ビールの風味が黒砂糖やモラセスの風味とよく合って、スパイスともうまく調和してました。ジンジャーケーキよりも少し丸みのある味になっていて、ジンジャーケーキが苦手でもこちらなら食べやすいかもしれません。
作り方も混ぜるだけなので、味、作り方共に初心者向けのスパイスケーキと言えるかも。
今回は少し焼きが浅かった感がありますので、焼時間は40分くらいあってもいいかもしれませんね。
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今回は、ギネスケーキ。
今月の17日が"セントパトリック・デー"だったので、10日ほど過ぎてしまいましたが、もう一品、この日にちなんだレシピを作ってみることに。
"ギネス・ケーキ"は、アイルランドの郷土菓子。この地方特産の"ギネスビール"という黒ビールを使ったケーキで、洋酒を使うケーキは、世界各国色々なお菓子がありますが、ビールを使うお菓子は、非常に珍しいのではないでしょうか?
今回は、ギネスビールは手に入らなかったので、先日モニターでもらったビールの飲み残しを再利用することに。よって"ギネスケーキ"とはならないのですが、ビールケーキにはなりますね。。。。
今回は、"Epi"の"ギネスビール・ジンジャーケーキ"を参考に作ってみました。
<材料>(パウンド型小1台分)
ビール 100mL
モラセス 80mL
ベーキングパウダー 小さじ2/3
卵 1個
砂糖 大さじ2
三温糖 大さじ2
植物油 大さじ4
強力粉 50g
薄力粉 50g
ジンジャー(粉) 小さじ2
シナモン(粉) 小さじ3/4
クローブ(粉) 小さじ1/6
ナツメグ(粉) 小さじ1/6
しょうが(生) 1かけ
ボウルに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、スパイス類を加えて混ぜ合わせておきます。
今回は、ジンジャーケーキなので、しょうがが多めの配合。粉状のジンジャーと生のしょうがのすりおろしのダブル仕様です。
スパイスケーキの場合は、少し甘みを効かせる方がおいしいので、いつもよりレシピからの砂糖の減量具合を減らしました。
別ボウルに卵、植物油、砂糖、三温糖を加えて混ぜ合わせます。
さらにビール、モラセスを混ぜ合わせておきます。
本来は、モラセスとビールを鍋で煮立たせて、重曹を加えて中和させて冷ましてから卵と油を加えるやり方なのですが、ビールは飲み残しのため、もうすでに炭酸が抜けかけているので、そのまま中和させず使うことに。
粉系材料にビール液を加えて混ぜ合わせます。
この生地はかなり水分過剰。シャバシャバの生地で不安になりますが、その分、膨らみも大きくなるので不思議ですね。
焼き型にオーブン紙を敷きこんで、生地を流し入れて170度に予熱したオーブンに入れて、30分焼きました。
水分が多く、焼時間が長めになるのですが、その間、オーブンの扉を開けないようにするのがポイント。
途中で扉を開けてしまうと、膨らんだケーキがしぼんでしまうので、注意が必要です。
しっかりと焼きあがるまで、指をくわえて待ちました。
水っぽい生地でしたが、15分ほどで倍ぐらい膨らんできて、パウンドケーキのように表面が割れてくるほど。
30分経って、全体がしっかりと焼き固まったところで、竹串を刺して焼け具合をチェック。
型から出して、冷ましてから切り分けました。
このケーキも翌日がおいしいケーキの部類なので、焼きたてと冷めてからの食感と味を2回楽しむことが出来ますね。
今回は朝食用に焼いたので、出来立てを食べましたが、残りは明日のお楽しみになりそうです。
もっちりとして、ほろ苦く甘い、ちょっと重いケーキですが、コーヒに合いそうなちょっと大人のケーキですね。
ビールの風味が黒砂糖やモラセスの風味とよく合って、スパイスともうまく調和してました。ジンジャーケーキよりも少し丸みのある味になっていて、ジンジャーケーキが苦手でもこちらなら食べやすいかもしれません。
作り方も混ぜるだけなので、味、作り方共に初心者向けのスパイスケーキと言えるかも。
今回は少し焼きが浅かった感がありますので、焼時間は40分くらいあってもいいかもしれませんね。
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