Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

キャラメル・コブラ。

2015-04-26 14:06:39 | 料理
今週の課題は、朝用マスク。
食材ではなく、美容品のモニターです。

レシピブログさんから「サボリーノめざまシート」のモニター。
テーマは、「お肌ケアしながら作ろう♪時短&オシャレな朝ごはん」。
このマスクは、たった60秒で洗顔、スキンケア、下地までが1枚でできるオールインワンタイプのマスク。
普通のマスクは夜に時間をかけて、リラックスしながらケアするというものが多いのですが、この商品の発想は全く逆。
朝ごはんを作りながら、短時間でケアするタイプという今までにない美容商品ですね。

つまり、今回のテーマは、この朝用マスクをしながら短時間でつくれる朝ごはんが課題です。

ということで、今回はスキレット1つでできる「キャラメル・コブラ」を作ってみました。

<材料>(二人分)
・キャラメルソース
 砂糖   40g
 生クリーム  50㏄
 酢      小さじ2

・コブラ生地
 バター   50g
 砂糖    40g
 卵     1個
 ヨーグルト 大さじ2
 薄力粉   120g
 べーキングパウダー 小さじ1/2

<作り方>

1.キャラメルソースを作ります。
耐オーブン用フライパン(スキレット)に砂糖と水大さじ1杯を加えてを中火にかけます。

2. 時々軽くフライパンをゆすりながら、砂糖が溶けてキャラメル色になるまで加熱します。
 砂糖液が色づき始めたらあっという間に全体が色づくので、焦がしすぎないように注意してください。


3.砂糖が濃いきつね色になったら、生クリームと水50㏄、酢をゆっくり加え、全体をかき混ぜてソース状にします。
もう一度オーブンで焼くので、この段階ではソースはかなり水分量多めで作っておきます。

4.コブラ生地を作ります。
 ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを加え、混ぜ合わせておきます。

5.別ボウルに、常温で柔らかくなっているバターと砂糖を加え、泡だて器でクリーム状になるまで泡立てます。

6.5のボウルに卵を加えて、全体によく混ぜ合わせ、さらにヨーグルトを加えて混ぜ合わせます。
 ややバターが分離してもろもろしているかもしれませんが、そのままでも大丈夫です。
 
7.6の卵液を4の小麦粉混合物に加え、ゴムベラで全体に粉気がなくなるまで、大きく混ぜて、生地完成。

8. 計量カップまたはスプーンでざっくりとコブラ生地をすくって、キャラメルソースの入ったフライパンに山盛りにのせます。
  生地の大きさはお好みで、やや大き目にざっくりと盛る方が、食感もよくおすすめです。

9.180℃に予熱したオーブンに入れて、13分焼いて完成。
 お好みで生クリームや粉糖をかけて食べてください。

ざっくりとした食感のコブラ生地で、中はふわふわ。
キャラメルソースを敷いているので、コブラ生地の底部はキャラメルがしみ込んで甘くてほろ苦く、生地もやわらか。
数種類の食感が1度に楽しめて、ボリュームもありながら軽く食べられるコブラです。

フルーツを使っていないので水っぽくし上がらず、酸味もなく、マイルドでやさしい味に仕上がりました。
キャラメルを焦がしている間にマスクして、コブラを焼いている間に化粧を済ませて、食事すれば朝の忙しい時間も有効活用できそうですね。

お肌ケアしながら朝ごはんを作ろう♪ 朝専用マスク「サボリーノ 目ざまシート」お肌ケアしながら朝ごはんを作ろう♪ 朝専用マスク「サボリーノ 目ざまシート」



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きのこのチーズ・ペリメニ。

2015-04-19 07:09:34 | 料理
今週の課題は、ノンアルコールワイン。

レシピブログさんのサントリー「のんある気分」2種のモニターです。
最近流行のノンアルコール飲料。
最初はビールだけでしたが、最近はカクテルや梅酒などいろいろな種類があるようで、今回は、ワイン。

サントリーさんから3月に新発売された「のんある気分」のワインは、アルコールフリーのワイン風飲料。
もちろん赤と白の2種類あって、ボトルのワインのような形とラベル。ボトルは小さ目なので、グラスに2杯ぐらいの量なので、気軽に一人でも楽しめます。
アルコールフリーで、微発砲。ちょっと甘めでブドウのさわやかな香りのする大人のジュースといった感じです。ワインは苦手な方もワイン風味を味わいながら気軽に楽しめるのではないでしょうか。

今回のテーマは、「のんある気分〈ワインテイスト〉と楽しむバルランチ」。
まずは、白ワインテイストにあう春らしいチーズのペリメニを作ってみました。

<材料>(30個分)
豆腐  200g
チェダーチーズ 40g
食パン(6枚切り)1枚
卵        1個
餃子の皮     30枚
バター      大さじ2
きのこ(マイタケ、しめじなど) 1パック
マヨネーズ    大さじ1

<つくり方>

1. フードプロセッサーに豆腐、チェダーチーズ、食パンを加え、全体がペースト状になるまで10秒ほど切り混ぜる。
豆腐は焼き豆腐か木綿豆腐を使ってください。水切りの必要はないですが、水気を切って加えてください。

2.塩小さじ1/2と卵を加え、全体がクリーム状になるまで混ぜ合わせる。
味をみて塩加減を調整してください。チーズによって塩味が異なります。

3.餃子の皮の中央に小さじ山盛り1杯ずつのせ、生地端に水をつけて半分折って、指でつまみながら端を閉じる。
餃子のようにひだをつける必要はなく空気を抜きながら半円形に封じてください。

4.半円形のペリメニの両端に水を軽くつけてから、両端を重ね合わせ、指でつまんで閉じて帽子型にする。

5.鍋にたっぷりめの湯を沸かし、ペリメニをいれて、浮いてくるまで3分程度ゆでる。
底に引っ付く場合があるので、時々軽くかき混ぜる。

6.ペリメニをゆでている間にソースを作る。
 フライパンにバターを加えて中火にかけ、小房にわけたきのこを加えてしんなりするまで軽く炒める。
 
塩小さじ2、コショウ少々、ペリメニのゆで汁50㏄を加えて混ぜ合わせる。

7.ゆであがったペリメニを6のフライパンに水気を切って加え、最後にマヨネーズを加えて、中火でソースをからめて、完成。
ソースが煮詰まりすぎたら、ゆで汁をさらに50㏄ほど加えてください。

餃子の皮を使うので、1度にたくさん作れます。
フィリングに肉を使わないので、とてもあっさりとしていますが、チーズのコクと豆腐、パンでボリュームがあり、きのこのうまみもたっぷりです。メインとしてパスタ替わりにもなりますよ。

チーズを使ったフィリングなので、白ワインのちょっと甘いフルーティな風味ともよく合いますよ。
春のおもてなしランチに、のんある気分とともにいかがでしょうか。

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和風トースト・パスタ。

2015-04-12 07:05:42 | 料理
今週の課題は、調味料4種。

レシピブログさんのヤマキさんとJ-オイルミルズさんの出汁と油のモニターです。
テーマは、『「だし×オイル」でおいしさ広がる!コラボで旨い!レシピ』。

モニター商品は、ヤマキさんは、「ヤマキ割烹白だし」と「ヤマキめんつゆ」。
J-オイルミルズさんは、「AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン」、「AJINOMOTO 健康 調合ごま油」。
豪華4点セットでお試しです。

この企画、出汁と油を同時に両方使った麺料理、またはサラダをつくるのが課題。
和風の出汁と洋風or中華風な油を使うちょっと変わったコラボ食材になります。

ということで、めんつゆとオリーブオイルを使って、和風な味のイタリアン「ナポリタン」をヒントしたトースト・パスタを作ってみることに。

<材料>(一人分)
スパゲッティーニ(1.4mm) 50g
AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン 大さじ1
ヤマキめんつゆ      大さじ2
玉ねぎ          1/6個
まいたけ         1/3株
かにかまぼこ       30g
トマトケチャップ     大さじ2
塩・こしょう       適量
レモン汁         大さじ1
木綿豆腐         1/4丁

<作り方>

1. 玉ねぎは粗みじん切り、まいたけ、かにかまぼこは一口大に手でほぐす。

2.耐オーブン用フライパンにオリーブオイルを加えて中火にかけ、スパゲッティを1/3の長さに手で折って加える。

3.時々軽くかき混ぜて、パスタの表面に焼き色がつき、きつね色になるまで3分程度炒める。

4.玉ねぎ、まいたけを加え、1分程度軽く炒める。

5.麺つゆ、水100㏄、ケチャップを加え、全体をかき混ぜて、パスタがほぼ柔らかくなるまで弱火で煮込む。
蓋はせずに加熱してください。パスタが柔らかくなる前に水分がなくなって焦げ付きそうになったら、適宜水分を足してください。

6.かにかまぼこを加え、塩、コショウで味を調えて、160℃に予熱したオーブンに入れて5分間焼く。
水分がなくなり、表面がパリッとしてきたらOK。オーブンでの焼き時間はパスタの様子をみて加減してください。

7.最後にレモン汁を振りかけて、豆腐を細かくちぎって散らして完成。

スパゲッティをゆでるのではなく、麺つゆで煮るのでパスタの下味がしっかりして、少量のケチャップでもコクのある仕上がりに。
先にパスタを炒めるので、表面のぱりぱり感と底部のモチっとした独特の食感が楽しめて、一風変わったパスタになりました。

具材も和風であっさりとしていますが、ケチャップと出汁、オリーブオイルでコクとうまみがあり、食べ応えがあります。
パスタを折って加えるので食べやすく、フライパン1つでできるので少量でも作りやすいですね。
油をごま油に変えてケチャップの代わりに醤油に変えるとまた趣が変わり、いろいろなベイクパスタが楽しめそうです。

ぜひ、お試しください。

第2回「だし×オイル」でおいしさ広がる!コラボで旨い♪レシピコンテスト第2回「だし×オイル」でおいしさ広がる!コラボで旨い♪レシピコンテスト



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和風マグロステーキサラダ。

2015-04-05 16:36:46 | 料理
今週の課題は、焼肉のたれ。
春になると気候がよくなり、バーベキューをする人が増えるのか、先日に引き続き、焼肉のたれのモニターです。

今回は、エバラ焼肉のたれの新シリーズ「エバラ焼肉のたれ こだわり食感」2種。
レシピブログさんの「シャキシャキレシピコンテスト」のレシピモニターです。

この焼肉のたれ、従来の液状のタレでなく、チューブ絞り出し式の新形状。
液だれしないので、載せて食べるタイプの料理に使えます。

種類は2種類。さっぱりとした「塩レモン」としっかりした旨みとコクある「中辛」。

具材感たっぷりのシャキシャキした食感が楽しめるので、焼肉だけでなく、サラダやおにぎりなど今までにない使い方ができそうです。

今回は、「塩レモン」味を使って、春らしいサラダを作ってみることに。

<材料>(2人分)
マグロ(刺身用/柵)    200g
なす          2本
サニーレタス      4枚
こだわり食感 塩レモン  小さじ2
しょうゆ        小さじ1/2
塩           少々
大根          適量

<作り方>

1.なすは1㎝厚の輪切りにします。

2.マグロは一口大に切ります。
レアな食感を楽しみたい場合は、塊のまま焼いてから切り分けてもOK。

3.フライパンに油小さじ1を加えて強火にかけ、なすを並べて両面を軽く焼き付けます。

  塩を少々振りかけて、下味をつけておきます。

4.焼いたなすを取り出して、フライパンにさらに油を小さじ1を加え、マグロを加え、表面をさっと焼き付けます。
焼き加減はお好みで。中はまだ生な状態の方がおいしいです。
焼き上がりにさっと醤油をまわしかけて、風味づけをします。

5.盛り皿にサニーレタスを一口大にちぎって並べ、その上にナスを並べます。

 その上にマグロを重ね、焼肉のたれを掛けます。

大根の千切りをふんわりをその上にのせて完成。

焼肉のたれとは思えないさわやかさとシャキシャキした食感がプラスできるので、サラダドレッシングとして野菜との相性もばっちり。液状ではないので、たっぷりかけなくても、具材とのからみがよく、色合いも悪くならないし、野菜が水っぽくならないも使いやすいですね。

基本は焼肉のたれなので、和風な素材との相性がいいので、お刺身のタレにしてもいいですね。

エバラ焼肉のたれ こだわり食感でつくる「シャキシャキレシピ」コンテストエバラ焼肉のたれ こだわり食感でつくる「シャキシャキレシピ」コンテスト



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