Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

豆ごはん。

2006-05-31 09:51:20 | 料理
昨日は今年初めての豆ごはんを炊きました。
ちょっと天候がよくなったせいか、有機野菜屋さんでも春野菜がでてくるようになりました。

えんどう豆、ソラマメ、スナップえんどうなどです。
ちょっとは献立が立てやすくなりました。キャベツも入荷するようになりましたし。。

ちまたスーパーでは野菜が高騰していると新聞で目にしました。
確かに天候はいささか不良でここ数週間は、有機野菜の買い揃えにはがまんと忍耐の日々でした。

ちまた野菜は天候の変化で値段が1/2とか2倍とかドル相場のように乱高下していますが。有機野菜は流通システムが違うせいか値段は非常に安定しています。
値段は安くならない代わりにそれほど高くはならないのです。

普段は確かに少々高いかもしれませんが、店を選べば大手スーパーの通常価格と相違ないことが最近わかってきました。
我が家は葉物を弁当にほぼ毎日いれますので、大量消費します。

しかし、我が家の買い入れ相場は決まっていて1束200円です。
それ以上だと買いません。
小松菜はだいたい1束170円くらい、ほうれん草も200円でだいたい購入しています。
もちろん旬をはずしたりすると値段があがるので、別の葉物にスイッチします。

小松菜などは数年前は200円で購入していたのでが、最近は170円ぐらいで購入できており、どちらかと言えば年々値段が下がっていく傾向にあります。
有機を買う人が増え、作る人が増えているからなのでしょう。

購入相場も常設野菜は1単位300円までが相場です。
腐らせることなく、皮まで食べてしまう完全消費スタイルになってますので、安物大量買いの半腐らせよりはずっとお買い得と思ってますが。。。

また、今日は野菜の特売日で10%offです。うまく特売を利用して、スタンプやポイントを貯めればコスト面はほぼクリアになりつつあります。
これで医療費が下がれば占めたものですね。

昨日の献立は豆ごはん、かつおのお刺身、イカと野菜の甘酢炒め、豆腐とまいたけのおすまし、水菜と牛肉のさっと煮でした。
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鮭のポシェ。

2006-05-28 19:16:35 | 料理
土曜日は雨の予報だったので、買いだめしてあった鮭を使うのが命題でした。

天気予報は数日前と変わってしまい、天気は上々。
買い物行けたのに。。。

先週は鮭をステーキにしたので、購入時はホイル焼きにしようと思っていたのですが、米が残量わずかになってきたので、パスタ献立が必須条件になってしまいました。

アボガドも買いだめ品になっていたので、アボガドソースのパスタにしました。
鮭はあっさりとポシェにして、使いさしの豆腐でソースに仕上げました。
昨日は買い物しなかったので、冷蔵庫の野菜を総ざらえして作りました。

鮭のポシェ
<作り方>
鮭:2切れ 
木綿豆腐:1/4丁 
(A)[ヨーグルト:大さじ2 マヨネーズ:小さじ1 マスタード:大さじ1]
飾り用野菜(空豆,小大根,エンドウ豆)
レモン・ねぎ:適宜

<作り方>
1.弱く沸騰させた湯にレモン、ねぎと鮭を加え、数分茹でる。(やっと火がとおる程度)臭みが気にならないなら、そのまま食べるまで鮭を湯に沈めておく。
2.ソースをつくる。豆腐を裏ごしし、(A)の材料を加え、塩コショウで味を整える。味をみて(A)の材料は適宜量を調整する。
3.飾り野菜を茹でて置く。
3.皿にソースを敷き、ポシェした鮭をのせ、飾りの野菜を散らす。
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キーマカレー&えびバーグ(おからこんにゃく試作)。

2006-05-27 10:55:29 | 料理
おからこんにゃく試作第2弾。

前回は板状のままからの使用を試みたが、味と食感は中途半端なので、ミンチ状にして使ってみました。
ハンドミキサーで簡単にミンチにできました。見た目はおからみたいですね。水分が多いせいか、肉ミンチよりやわらかい感じです。

えびバーグの方はえびをミンチ状にしておからこんにゃくミンチを混ぜて、卵白と小麦粉少々でつないで、ハンバーグ状にして焼きました。
えびを多めに使用したため、味はかなり上々です。おからこんにゃく感はなく、味もえびの味がよく出ていて、ハンバーグとして遜色なしですね。
今回はバルサミコソースで仕上げています。

おからを使用すると、おから風味が強く出てしまい、見た目も白いおから粒がわかってしまうのですが、おからこんにゃくだとモノ自身の味が薄いので主張はないですね。見た目も完全にミンチになりますので、混ざりもよく、食感も差し障りがないです。

カレーも同様に、肉ミンチの一部の代替として使いました。
おからこんにゃくミンチは炒める必要がないので、煮込み時に加えました。
味はもちろん香辛料が強いのでおから感もこんにゃく感もなく、見た目も遜色なく仕上がりました。

結果的にはミンチ状にして使った方が正解のようです。ミンチ系の代用品として一部交換という形が良いようですね。
おからこんにゃく自身に味がないことから味の出るものと一緒にするか、外から強い味に仕上げると良いようです。

100g100円というコストからも肉を使用するよりはコスト削減には効果的です。
1袋300gあるので、袋を開けてしまうと使い切らねばならないので、少量使用は難しいのが難点ですね。
常時装備品にはなりにくいですが、未開封では少々日持ちがするので天候不安定時の装備品としても使えそうです。

我が家でカレーは年に数回しかしないメニューなので、カレールーなるものは装備してません。カレー粉で作ってます。カレールーは脂が非常に多い加工品なので、使用するだけでカロリーが上がってしまいます。
カレー粉からカレーを作ると、かなりローカロリーに仕上げることができます。

昨日は有機甘栗がスーパーで半額になっていたので、試作してみることにしました。甘味と栗の風味は強くでます。出しベースとして鶏がらスープを使用しましたが、ベストマッチではないようでした。
風味が独特なので、あわせるベースが難しいですね。植物性ベースの方がいいかもしれません。

とろみだしにカブを加えました。
カブのスープは、私の一番のお気に入りスープです。
何かの機会にレシピを書きたいと思います。
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ピカタ風タンドリーチキン。

2006-05-26 10:16:45 | 料理
我が家の買出し規定について。

野菜を有機に替え始めてからちょっずつ規定が増えてきました。
この規定をクリアしつつ、メニューの禁忌規定(二度使いなど)をこなしつつの献立作りをやってます。

規定の一部はこんな感じです。ダンナさんの食べるものを基本にしています。
私のみが食べる分は修行と試食の関係上、規定除外です。

ダンナさんを有機栽培しているので野菜は有機もの。(減農薬は不可)
肉は
牛肉は「黒毛」、「短角」や「黒牛」などの国産純正和牛。
豚肉は、黒豚。鶏肉は国産銘柄鳥、地鶏系。(育て方に厳密な規格があるもの)
魚介類は基本的には天然もの。
養殖で可としているものは、貝類と海草です。
卵は平飼いを基本として、えさに鶏本来が食べそうにないものを添加してないもの。
牛乳は、ノンホモ低温殺菌が基本。

調味料類は有機ものを材料とした調味料を基本としてますが、作り方がキチンと手間隙かけているもので国産材料使用ものを優先しているときもあります。
(有機のものより味が良い場合。。。)

加工品は添加物フリーを基本としてます。できるだけ使わず作れるものは作るようにしていますが。。。(マヨネーズは手作りとか)

果物は国産ものか有機もの。(バナナは有機もの限定。他はコスト上、国産ものでがまん。)

もちろん、もらいものや外食、会食の場合はお断りすることなく、いただいております。米などは実家のもらいものが多いので、有機でないことが多いです。

なかなか厳密にいかないところもあるのですが、やるならある程度徹底しないと、ダンナさんの栽培データがでないように思われて、できるだけ頑張っております。

だいぶ買う店のリサーチも進んでいるので、環境は年々よくなってきてはいるのですが。。。
あとは経済性をどこまで追求できるかと調理技術の向上ですね。

昨日も献立をああやこうやと考えあぐねて、これになりました。
ピカタ風タンドリーチキン、りんごのキノコ詰め焼き、野菜のミルクシチュー、トマト涼麺風。

鶏には卵とカレー粉は使ってません。だから「ピカタ風タンドリー」になりました。昨晩の録画TVでタンドリーフィッシュ、ネットでピカタを見て、どっちも食べたくなってしまい、こんなメニューになりました。
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東坡肉(トンポーロー)。

2006-05-25 11:51:10 | 料理
昨日は珍しく豚ばら肉と目があってしまい、購入してしまいました。

主婦になりたての頃は、手持ちメニューが少なかったため、毎日本を見て、その日の献立を決めてから買い物に出かけたものです。
最近は、その日の特売品を狙ってメニューを考えるため、特に献立を決めて買い物に行くことはあまりないのです。

ここのところ、新規メニュー試作に乗り出しているからか、献立作りに時間がかかってしまいます。色々献立や食材に制約を設けるのが大きな原因ですが。。。

色々考えるとますます献立が決まらなくなるので、my基幹スーパーの中を一通り見てからフィーリングで主菜をきめるようにしています。
昨日はたまたま豚バラ塊肉でした。

ダンナさんは東坡肉が大好きなので、一度つくってみようと思いました。
インターネットでレシピをいくつか検索して、レシピのいくつかを足し合わせて(いいとこどり)して作りました。

できるだけ脂を抜く方法と、やわらかく仕上がる方法、時間は4時間くらいで仕上がる方法の3点を重視してレシピを選びました。


<東坡肉の作り方>(いいとこどり試作レシピ)

豚ばら肉:500g 黒砂糖:30g,しょうゆ:40cc,酢:10cc
香味野菜(しょうが、ねぎ):適宜
(我が家は薄味のため、調味料は少なめです。)

1.豚肉を30分くらい水で煮る。湯の表面の脂を掬う。
2.フライパンで焼き目をつける。
3.さらに10分、1の湯で水煮して、湯の表面の脂を掬い取る。
4.豚肉を盛り付ける大きさに切り分ける。
5.2のフライパンで分量の1/2の砂糖をカラメル状に焦がす。
6.3の湯にカラメル状にした砂糖とのこりの砂糖と4の豚肉を加え30分煮る。香味野菜と酢も加えておく。
7.しょうゆを加え、1時間煮ては火を止めて休ませ、また数十分煮て…を時間が許す限り繰り返す。
8.豚肉を盛り付けた後、残ったタレを煮詰め、水溶き片栗粉でとろみをつけて豚肉にかける。

出来具合は、見た目と味は上々でしたが、肉の焼き目をつけたところがちょっと固かったようです。もっと大きく切ればよかったかも。
肉自身が三枚肉にしては脂が少なかったのも要因。脂身の部分はすごく柔らかくなっていました。
一晩おいてもソースも豚肉をほとんど脂が白く固まってなかったので、脂抜きはうまくできていると思います。

夕食の献立は、東坡肉、ジャガイモと玉ねぎの味噌汁、きゅうりとわかめのおろし和え、春雨とにらともやしのピリ辛炒めでした。
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食育。

2006-05-24 12:19:27 | 料理
最近、よく「食育」という言葉を耳にしますが、我が家ではダンナさんを「食育」してます。
ダンナさんは就職後から結婚前まで一人暮らしをしていましたので、コンビニと弁当屋を冷蔵庫と調理器具にしていたようです。
部屋には電子レンジとか炊飯器はありませんでした。

そのような生活でしたので、体重は年々増加傾向だったようですね。
食べ物も気の向くまま食べていたようです。
結婚後、有機栽培を始めてからは体重や体調だけでなく、かなり食事の意識が変わったように思います。

食事の際には「この魚の名前は○Xだ」とか「この料理はXXという」とか、ちょっとずつ着実にお話してました。

体重が変わることで、食事の効果を実感できたことも効を奏して、一人で外食するときも「ジャンキーフード」を食べたり買ったりすることが少なくなったと思います。
食事量も腹10分目まで食べることは減りましたし、食材の名前もだいぶ覚えてきました。この調子でいけば、自分ひとりでも自制して食事の質と量をコントロールできるようになると思います。

なかなか目分量で食事量を決定するのは難しいですね。特に男の人はボリューム重視の傾向がありますので、おなかいっぱい食べがちですから。

ダンナさんを「食育」すると日曜などの外食の内容がよくなる効果がありました。
ちょっとお金をだして、雰囲気と質を重視するようになりました。
つまり「量」に縛られなくなるので、ジャンキーフードを好まなくなるようです。
わざわざ「冷凍食品」をお金だして外食しなくてもよいというコスト意識もあるようですが。。

まだ、カタカナ名前食材や料理名を覚えるのが苦手のようなので、これからも食育は続けたいと思います。

昨日の夕食は、すずきの梅干煮、冷奴、トマトとえのきの中華風スープ、にら饅頭でした。にら饅頭は皮が柔らかいので具を包むのにかなり苦労しました。冷凍食品ではないですよ。

今日の昼はお弁当はいらなかったので、朝食はパン献立になりました。
ピザ風パン、ヨーグルト、目玉焼き、キャベツときのこの炒め物、ペンネサラダ、トマトとバナナ、コーヒーでした。
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パンニョッキ。

2006-05-20 12:52:46 | 料理
昨日は、晩御飯に買いだめしてあった鯖を考えていたのですが、なんとなく「肉」系が食べたくなってしまって、冷凍してあった骨付きモモ肉を使ってトマト煮にしました。

パンのニョッキも久しぶりに食べたくなったので、献立を大幅変更して、パンのニョッキもつくりました。
結局根本的に前日から決めていた献立を完全に崩してしまいました。

私の場合、何日か分の献立を決めて買っても、その日の気分でよく献立を変えてしまいます。
雨の予報にあわせて、買い物に行けない日の前に食材を献立を決めて買うのですが、たいていそのように作らないことが多いです。
結局雨が降らなかったり、午後から天気回復したりで、買出しに行けそうになると、行ってしまって別献立にしてしまう。。。
経済性からはダメなのですが。。。

よって、買いだめは向かないようです。
つい、天然魚が安くたくさん出ていたりすると、明日もあさってもと、買い込みたくなるのですが、「明日は明日。。。」と自分を抑えつつ、お買い物です。
まあ、何かの都合で買出しにいけなくなる日もこともあるので、1食分のお弁当と晩御飯の主菜用の魚か肉は冷凍で常に装備してます。

野菜だけは、毎日買いに行くわけにも行かず、店の安売りの日を狙って買いだめしています。週に1度有機野菜専門店で野菜大きく買いだめをして、あとは普通スーパーで個別に有機野菜を買います。
我が家は二人暮らしですが、野菜の購入量は4人家族分以上かもしれません。
かなり野菜を食べていると思います。
その分肉の消費量はかなり少ないと思いますが。。。

ずいぶん前にと丸元淑生氏の本に「主婦はいかに食材の基本装備をもつかにかかっている」と言うようなことが書かれていて、とても勉強になりました。
主婦になりたての頃は丸元氏の本をだいぶ読みましたね。
よって、今でも鰹節は削っていますよ。

鶏のトマト煮はちょっと煮込む途中に酢を加えて鶏肉をやわらかく仕上げています。
パンのニョッキはどちらかと言うと「パン・ダンプリング」と言ったところです。
私のお気に入りのレシピです。イタリアでは「過酷労働者の食べ物」だそうですが。。。
材料が安くて、おなかも膨れるからだそうです。
ソースをもう少しうまく作れば、見栄えすると思います。

<パンニョッキの作り方>
食パン(8枚切り):3枚
小麦粉:大さじ1.5
牛乳(or豆乳or水):60cc+微調整
卵(なくてもよい):1/3個
たまねぎ・ミンチ・きのこなど(お好みで):適量

1.玉ねぎ、ミンチやきのこ類をみじん切りにし、軽く炒めて冷ます。
2.食パンは1cmの角切りにする。(細かく切れば切るほど滑らかな仕上がりにはなる)
3.2に1と卵、牛乳を加え塩コショウを軽く振り、掴むように混ぜながら団子状にまとめる。
4.お好みの大きさの団子に丸める。
5.蓋つきの鍋に入れてお好みのソースをつくり、その中に4を加え、数分蒸し煮にする。時々ソースをかけながら煮る。

今回は、鶏のトマト煮でできたブイヨンに生クリームを加えたソースにしました。
バターソースでもトマトソースでも合いますよ。
パンは、フランスパンでもできますが、食パンの白い部分だけで作るのが、一番上等で、やわらかく、見た目良くできます。
パンの味をかなり濃く反映する料理ですので、お気に入りのパンでお試しください。

*見た目より結構おなかが膨れるので、ボリュームには要注意です。
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二度使い禁止令。

2006-05-19 11:47:55 | 料理
「ProHouse Keeper」とは「主婦のプロ」という意味です。

つまり、「衣・食・住」の主婦業についてプロの技術を持つということ。結婚してから、私の目標となっています。

今日はその一つ、「食」についてです。

我が家の献立の基本は、二度使い禁止です。
1食の献立の中で、「一度使った材料は他のおかずには使用してはいけない」というものです。

例えば、1食の中で、卵を使ったおかずを1品作れば、他のおかずは基本的に卵を使わないものにします。

料理法もしかりです。揚げ物を2品とか焼き物、炒め物など、調理法を重ねておかずを作らないようにしています。

日本料理では、材料の二度使い禁止は有名です。
よくメディアなどで調理法の二度使いを控えましょうとプロパガンダしてますが、栄養バランスや食品の多品目化にも有効な手段だと思います。

欠点といえば、食費がかかること。なんせ、食材が多く必要ですから。
使いまわしといえば、節約の王道ですが、1食や1日で使いまわすのが効率がいいと一般的には思われると思いますが、プロを目指す上では経済性だけではだめなのです。

我が家では、ダンナさんを有機栽培しているので、さらに大変です。
ただでさえ、食材の品目が少ない有機野菜で経済性を考慮しつつ、多品目そろえ、食材を使いまわさねばならない。しかも別調理法を用いて。

これを可能にするには、調理技術もさることながら、どれだけ献立を立てられるか、つまり自分の中にレシピをどれだけ持っているかが重要です。

これを勉強するために、料理番組、料理本を常にリサーチしています。
主婦なので、経済性も考えなければならないので、お金がかからない方法で勉強しなくてはなりません。

7年間の自主学習の結果、私的にはテレビの料理番組が一番有効ですね。
番組は見るのは基本的にタダです。
録画にすることで、時間も有効活用できるし、自宅でできるのが長所です。しかもたいてい有名料理人であることが多いですね。
習いに行ったらいくらかかるでしょうか。。。

レシピも最近は書き写さなくても、インターネットの番組サイトに出ていることも多いので便利です。

本は作るときにとても有効です。映像だと動いているので、作るときには同時進行で作れるわけもなく、少々厄介ですが、本だと調理中にみたり、書き込んだりができるので便利です。ただ本代として、コストがかかります。
図書館やインターネットを利用してレシピを集めるのがいいですね。
私もこれらを利用して、自分で再編集してレシピ集を作ってます。
慣れてくると、本屋の立ち読みも献立作成手段としてかなり使えます。

最終的にはとりあえず作ってみないとだめなのですが。。。
できるだけ毎日1品は新規レシピにするのが、目下の私の課題です。

昨日の夕食は、豚かつの卵とじ、かす汁、豆腐ステーキきのこあんかけ、蕨とフリルレタスのサラダです。
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サーモンステーキ。

2006-05-18 10:55:27 | 料理
久しぶりに天然モノの紅鮭を見かけましたので、少々お高めでしたが予算上限ぎりぎりだったので買ってみました。

鮭は養殖モノが多く、秋の秋鮭以外はなかなか我が家では口に入らないのですが、昨日は冷凍モノですが生紅鮭がでていました。

冷凍モノも基本的には買わないリストものなのですが、最近は天然もので保存料などの添加物のないものであればたまに買っています。
というのは、家で生魚を買って冷凍しておくより鮮度がいいことがあると思うようになったからです。

ここのところ、天気が悪くて予報がころころ変わり、自転車買い物にはつらい日々となってます。
昨日も小雨のうちにと買いだめに朝、買い物に行ったのですが、今日のほうが天気はいいかんじ。
4日分のお弁当と夕食のおかずを考えて買いだめするのも一苦労だったのに。。。

とは言え、新しいおかずを作ってみたいもので、なにか面白い素材はないかと買出しができそうな天気になると、つい買い物に行ってしまいます。
不経済なんだけど。。。

昨日の夕食は、サーモンステーキタルタル風ソース添え、パングラタン、にんにくスープ、かつおと豆腐のミルフィーユサラダです。

タルタル風ソースは、マヨネーズを少量にヨーグルトと粒マスタード、サワークリームを混ぜて作りました。


お弁当は久しぶりに稲荷ずしを作りました。おかずは、ワカサギのソテー、小松菜の胡麻和え、豆腐とホタテのマヨ炒め、にんじんとたけのこのピリ辛金平です。
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しもやけ。

2006-05-17 11:22:35 | 料理
昨日は阪大病院の診察デーでした。

今は症状offの季節なので、3ヶ月に一度くらいの予約診察です。
病院までは自転車で片道50分くらいです。
昨日の診察料は220円。もし、公共交通機関を使えば1000円くらい交通費がかかっちゃいます。時間も自転車よりかかるような気がする。

それだけ自転車で漕げるならたいてい健康ですよね。
もちろん、各種検査上は数値にほとんど問題なし。
強靭な肉体の持ち主であります。
しかし、結婚してからというもの気温が下がると、ご立派に手が腫れてしまうのです。
ひどいときは手の指から甲まで腫れてしまう。。。

今の診断は一応「しもやけ」ということになるようです。
子供のころは「しもやけ」とは無縁でしたので、大人になってからなるものでしょうか。
膠原病もだいぶ疑われたのですが、検査数値があまりに正常すぎてわからない。
冬しかでないという季節性もあるのですが。。。
ただの「しもやけ」ではないのは先生も認めところなんですが、病名の付けようがないようです。

あまり立派に腫れるので、阪大での初診では写真は撮られました。
そのうち私の手が「しもやけ」の教科書写真になるかも。。。。
「しもやけ」で頭のMRIまでとった人もめずらしいのではないでしょうか。

今回の先生はこの特異体質にけっこう興味を持ってくれて、原因病名探索に力を入れてくれました。
この冬こそは何が原因か、病名は何かわかるかなあと期待していたのですが、やはりわからず仕舞い。
先生も持ち手がなくなり、やることなしって感じでした。

現代医療では逆に症状よりも検査数値が病名判断になるようで、症状だけがはっきり出ていても、数値正常だと病気にならにようですね。

アメリカ帰ってから出直しですね。
大学卒業して女子総合職のプロトタイプ的に就職して、わずか2年で寿退社しちゃったので、会社のたたりかなあ。
これって、病名何になるんだろう???

昨日は、かつおのヅケ丼、一人餃子鍋、もずくとトマトの酢の物でした。
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