Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

P.C.コンパクト。

2015-02-24 09:00:44 | お試し商品
久々に化粧品のモニター。

今回は、ヘレナ ルビンスタインさんの美容液ファンデーション「P.C.ファンデーション」の新製品モニター。
現品モニターではないですが、お試しサイズとはいえ、使い心地は充分わかるボリュームです。

「P.C.ファンデーション」は、3年前に発売され、スキンケア成分を贅沢に配合した新感覚の美容液ファンデーションです。
リキッドタイプのファンデーションでしたが、このたびパウダータイプが登場し、コンパクト型が発売されました。

リキッドではもち運びや外での化粧直しが難しいところがありますが、コンパクトになれば、職場や外出先でとても使いやすいですね。
スッとのびて、セミマットな仕上がりがそのままに、化粧を落としたあとも美容液成分でお肌のツヤ感が保てるのがこのファンデーションの特徴です。

モニター品は、小さめのスポンジで色もやや明るいのですが、上品な色で白浮きしないのもいいですね。
肌につけた時の伸び感の違いがすぐにわかりました。
やはりブランドものは、値段もいいですが、質感が全然違いますね。

おまけで美容液のサンプルも付いていて、これで季節の変わり目の肌コンディションを安定させられそうです。

ヘレナ ルビンスタインさんありがとう。

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アメリカン・シュガークッキー。

2015-02-22 08:55:37 | 料理
先日のバレンタインよりクッキー作りの面白さにややはまりつつある今日このごろ。。。

今回は、実家への手土産用にシンプルなシュガークッキーを焼いてみました。
先日のスニッカー・ドゥードゥルよりさらにシンプルなシュガー・クッキーですので、ココアを混ぜたものとプレーンの2色を焼いてみました。
バターを使わずサラダ油で作り、クリームチーズを加えるのが今回のクッキーの特徴です。

<材料>(直径5㎝大 24枚分)
強力粉  80g
薄力粉  80g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
重曹   ひとつまみ
ココアパウダー  大さじ2
砂糖       70g
グラニュー糖   大さじ3
クリームチーズ 15g
サラダ油   60㏄
卵      1/2個
牛乳     大さじ1/2

<作り方>

1.ボウルに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を加え、全体を混ぜ合わせます。

2.粉類を2つのボウルに均等に分けて入れ、片方のボウルにココアパウダーを加えて混ぜ合わせます。

3. 別ボウルに砂糖70g、室温で柔らかくしたクリームチーズとサラダ油、卵を加えて、全体がクリーム状になるまでよく混ぜ合わせます。

4.3を半量ずつに1の2つに分けた小麦粉混合物にそれぞれ加え、ゴムベラで全体に粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。

5.それぞれの生地を12等分に分けて手で丸めます。

6.天板にオーブン紙を敷き込み、小器にグラニュー糖大さじ3を入れておきます。

7.丸めた生地にグラニュー糖をまぶし、天板の上に置いていきます。

8.計量カップなど底の平らなもので、クッキーを軽く押しつぶし、5㎝大にしておきます。
あまり薄く押しつぶさないようにするのがポイント。Chewyな食感を残すため、生地は厚めにしておくこと。

9.170℃に予熱したオーブンにいれて、12分ほど焼きます。

10.焼きあがったクッキーを天板のまま15分程度冷まして粗熱をとってから網の上に移し、完全に冷まします。
焼き上がり当初のクッキーは柔らかく形が崩れやすいので、触るのは要注意です。

ホームメイドならではの味で、市販にはない軽くミルキーで柔らかいしっとりとした触感のクッキーです。
なんとなく病みつきなる味で、ちょっとした時間差でついつい2枚目が食べたくなる味。

材料も身近なものばかりで、混ぜて丸めるだけであっという間に作ることができるので、普段のおやつにもいいですね。

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豆腐クリーム・ブラウニー。

2015-02-13 08:47:24 | 料理
今年のバレンタイン菓子製作第3弾。

クッキー、ビスコッティに続き、最後はブラウニー。
去年もブラウニーを作りましたが、今年は別レシピでピンク色のマーブルにしてみました。
形もハート型にしてちょっとかわいいバレンタイン仕様です。

今回もクリームチーズに豆腐を混ぜ込んで、経済面でも健康面でもやさしいブラウニーにしました。

<材料>(5cmハート型25個分)
・豆腐クリーム
 クリームチーズ 100g
 木綿豆腐(水切り)  100g
 ヨーグルト(水切り) 100cc
 砂糖         30g
 薄力粉     大さじ2

・ブラウニー生地
 強力粉    90g
 薄力粉    90g
 ベーキングパウダー 小さじ1
 ミルクチョコレート  30g
 ホワイトチョコレート 80g 
 バター       120g
 砂糖        270g
 卵         3個
 食用色素(赤)   小さじ1/2

<作り方>

1.豆腐クリームを作ります。
 ボウルに豆腐を加え、ハンドブレンダーまたはフードプロセッサーでクリーム状になめらかになるまでつぶします。
 豆腐は軽く水切りをしておいてください。

2.室温でやわらかくしたクリームチーズに水切りしたヨーグルトと砂糖、薄力粉、つぶした豆腐を加え、全体がなめらかになるまでよく混ぜ合わせます。

3.ブラウニー生地を作ります。
 ボウルに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダーを加え、混ぜ合わせます。

4.チョコレートとバターを耐熱ボウルに入れて、電子レンジに600Wで1分程度かけ、混ぜてなめらかに溶かします。
 チョコレートの溶け具合によって、加熱時間を調整してください。

5.別ボウルに卵と砂糖と食用色素を加えて混ぜ合わせます。

 さらに溶かしたチョコレートとバターの混合物全体が均一になるまでよく混ぜ合わせます。
色素の量は、商品によって色の出方が異なるので、お好みの色の濃さになるよう量を加減してください。ちなみに焼くと生地の色は少し薄くなります。
赤っぽく仕上げたい場合は、ミルクチョコレートの量を増やしてもOK。

6.3の粉混合物に5を加え、ゴムべらで全体に粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。

7.オーブン紙を敷きこんだ天板に6のブラウニー生地の3/4量を広げます。

8.7の生地の上に豆腐クリームを塗り広げます。

9.残りのブラウニー生地を豆腐クリームの上に、散らすように大さじ1杯ずつのせ、太い菜箸などで、大きく渦を巻くようにかるく混ぜて、マーブル状にします。
  混ぜすぎると豆腐クリームと均一になってしまうので、注意。

10.160度に余熱したオーブンに入れて、35分間焼きます。
  全体がふっくらと膨れ、表面がべとつかなくなれば焼きあがりです。

11.天板のまま荒熱をとって、網の上で完全に冷まします。

12.ハート型などお好みの型で切り抜いて、完成。
  
ピンクと白のマーブルでハートに切り抜くと、バレンタインっぽい仕上がりに。
ラッピングすると、かなりキュートになりました。

味の方は、豆腐を加えているので、マイルドな酸味が特徴。
クラッシックなブラウニーに比べ、ややチョコ感は薄いのですが、ボリュームある仕上がりなので、あまり重くないので食べ切りやすい。
甘すぎて、ヘビーなブラウニーが苦手な方にもお勧めです。

保存は冷蔵庫にいれてくださいね。

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ナッツ・ビスコッティ。

2015-02-11 20:46:02 | 料理
バレンタイン菓子第2弾。

前回のスニッカードゥードゥルに続き、2作目はビスコッティ。
今までにもギフト用に何度も作っているビスコッティ。
日持ちもするし、時間もかからず大量にできるので、時間のないときや急な入用の際には重宝するお菓子です。
ただ難点は、見栄え。。。

焼きっぱなしでシンプルなお菓子だけにかなり素朴な外観。
今回は、3色作って組み合わせ、ラッピングをバレンタイン用に工夫して、華やかに仕上げました。

<材料>(36個分)
ピーナッツ   180g
強力粉     140g
薄力粉     170g
ベーキングパウダー 小さじ3
卵       3個
バター     50g
砂糖      200g
抹茶パウダー   小さじ2
ココアパウダー  大さじ1
ミルクチョコレート  50g
ホワイトチョコレート 25g

<作り方>

1. フードプロセッサーにピーナッツを加え、小刻みに10回程度切混ぜて粗みじんぎりにする。

2. 粗みじん切りにしてピーナツの80%程度を取り出し、残りをさらにフードプロセッサーにかけて細かく粉状にする。
  ボウルに移す。

3.空になったフードプロセッサーに卵を加え、容量が2倍になるまで2分程度回転させる。

4.3に砂糖を4回に分けて加え、その都度10秒ずつよく混ぜ合わせる。

5.4に溶かしバターを加え、さらに混ぜ合わせ、3つのボウルに取り分ける。

6.別ボウルに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、2の粉状ピーナッツを加えて混ぜ合わせ、3等分にそれぞれボウルに分け入れる。

7.6の1つ目のボウルにココアパウダー、2つ目のボウルに抹茶パウダーを加え、混ぜ合わせる。残り1つはそのままプレーンとする。

8.それぞれのボウルに5の3等分した卵液をそれぞれ加え、粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜ合わせる。

9.粗みじんにしたピーナツと粗みじん切りにしたチョコレートをそれぞれの生地に加え、軽く混ぜ合わせる。
 (抹茶生地はホワイトチョコレート、プレーンとココア生地にはミルクチョコレートを25gずつ加える。)

10.オーブン紙を敷いた天板にそれぞれの生地を載せ、20㎝×8㎝角の大きさにゴムベラで押し広げる。
  表面を水で濡らしたゴムベラでならして、凹凸をなくし、生地表面を滑らかにする。

11.160℃に予熱したオーブンに入れて、表面が軽く焼き色がつくまで20分間焼く。
">
12.オーブンから取り出して、粗熱を取り、12等分に切り分ける。少し斜めに切るのがポイント。

13.切り口を上にして、再度天板に並べ、160℃のオーブンで20分間焼く。焼き時間の途中でビスコッティの一度表裏をひっくり返す。
  切り口に軽く焼き色がつき、カリッとすれば焼き上がり。

14.網の上で完全に冷まして、完成。

ピーナッツの風味が効いたビスコッティ。カリッとして、ちょっとサクサク感のある適度な固さがあり、甘さが控えめの大人味。
色を組み合わせてラッピングすると、意外と上品なお菓子になりました。

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スニッカードゥードゥル。

2015-02-10 17:31:47 | 料理
今年に入り、おせち、巻きずしが終われば、今度はバレンタイン・スイーツの季節。
冬は和洋のイベントが入り乱れるので、イベント料理に忙しいシーズンです。

毎年、バレンタインスイーツは一大イベント。
大量に作らねばならないため、メニューの立案からパッケージングまでうまく時間を使って作るのが一苦労。

今年は、クッキーメインにした3品が決まりました。

まずは、一品目。
クラシックなアメリカン・クッキーの「Snickerdoodles」をキャラクターものにしてみました。
「Snickerdoodles」は、シュガークッキーの1種でアメリカでは定番のクッキー。日本ではこの名前で売られているのは見かけませんが、シナモンシュガーでコーティングした家庭的なシンプルなクッキーです。
これに目玉をつけてキャラクター風にアレンジ。アイシングもいらないので、とても簡単です。

<材料>(直径5cm大・40枚分)
砂糖 120g
ショートニング 80g
卵   1/2個
ヨーグルト   1/4カップ
薄力粉     140g
強力粉     140g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
重曹        小さじ1/2
食用色素[赤](粉) 適宜
食用色素[青](粉) 適宜
シナモンパウダー  小さじ1/2
グラニュー糖    1/3カップ    
ホワイトチョコレート  50g
ブルーベリージャム   適量

<作り方>

1.ボウルに室温で柔らかくしたショートニングと佐藤を加え、泡だて器でクリーム状に白っぽくなるまで泡立てます。

2.卵とヨーグルトを加え、全体になじむまでよく混ぜ合わせます。

3.2を2つに分けてボウルに入れ、それぞれに食用色素の赤と青を耳かき1杯強加え、全体に色が均一になるまで混ぜ合わせます。
食用色素はメーカーや商品によって色の出方が異なるので、量はお好みの色になるように加減してください。

4.別ボウルに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を加え、よく混ぜ合わせます。

5.4を2等分にして、それぞれを赤と青の3のバタークリームに加えて、 全体を粉気がなくなるまでさっくりと混ぜ合わせます。

6.5の生地を40等分に丸めます。(赤20個、青20個)

7.小器にグラニュー糖の半量ずつ加え、それぞれに食用色素(赤)と(青)を分けて加え、シナモンパウダー小さじ1/4をそれぞれに加え、混ぜ合わせておきます。

8.6の丸めた生地をそれぞれの色のシナモンシュガーにまぶして、オーブン紙を敷いた天板の上に並べます。

9.計量カップの底など平らもので、クッキー生地を押しつぶし、直径5㎝ほどに押しのばします。

10. 180℃に予熱したオーブンに入れて8分間焼きます。

11.天板のままクッキーの粗熱をとり、網の上に移して完全に冷まします。

12.ホワイトチョコレートを電子レンジで溶かし、クッキーの上に丸く小さく2つのせます。
  
ジャムでホワイトチョコの上に点状に小さく目玉を描きます。

クッキーは一度にたくさん、短時間で焼けるので、大量製作には便利ですね。
このクッキーは溶けて広がるタイプではないので、成形した大きさのまま厚みが少し増える程度。
好みの大きさに調整しやすいので、とても作りやすいクッキーです。

味もとてもシンプルで、さっくりとした重くもなく、軽すぎない、自家製ならではの触感。
シンプルなクッキーもちょっとした工夫でちょっとしたギフト用になりますね。


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