Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

クリーチ&ハム・ビスケット。

2010-08-30 05:27:17 | 料理
今週の課題2作目。
今週はクックパッドさんのモニターがダブル当選したため、昨日のヨーグルトに引き続き、クリームチーズのレシピモニターに。
テーマは、"フィラデルフィアクリームチーズを使ったおつまみレシピ"。

最近、ダンナさんがワインに傾倒中。よってワインに合いそうなおつまみを作ってみることにしました。

モニター商品は、フィラデルフィアクリームチーズ6Pで、プレーンタイプ、ブラックペッパータイプの各1箱ずつが冷蔵宅配で送られてきました。

プレーンタイプは何度か購入したことがあり、1オンスタイプは、よくお世話になっている商品。

もう一つのブラックペッパータイプは、新発売の商品で黒こしょうが練りこまれているようです。見た目もちょっと大人っぽく、中身も手でつまんで食べることを意識した銀紙パッケージになっています。

せっかくなので、黒こしょうタイプを使って、スパイシーなビスケットを作ってみることに。

フードプロセッサーに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹、を加え軽く混ぜ合わせます。

冷蔵庫から出したての冷たいバターを角切りにして、フードプロセッサー内の粉の上にちらし、荒砂状になるまで5秒ほど切り混ぜます。

ボロニアソーセージ、ペッパー仕様のクリームチーズ、をそれぞれ3mm角程度の角切りにしておきます。ボロニアソーセージはたまたま手元にあったものをハム代わりに利用。

フードプロセッサーからボウルに移し、ヨーグルト、ボロニアソーセージ、クリームチーズ、ひじきの水煮を加え全体をゴムベラで手早く混ぜ合わせます。
気温が一日中高いので、冷たいバターで作り始めてもすぐにバターが柔らかくなってべたつくので、通常よりさらに手早い作業が求められます。
それでもやはりダレルので、途中で何度か冷蔵庫に入れて、その間に他の調理作業をしながら、ビスケットの生地温が上がらないように作りました。

まだ粉っぽいざらざらした状態の生地をビニール袋に入れて、袋の上から拳を使って押しまとめ、2cm厚に伸ばします。少量なので麺棒を使わなくても手のひらで適当に押しのばして省力化。

袋を切り開いて、生地を露出させ、セルクルを使ってビスケットを切り出しました。切りはしは、ひとまとめにして、再度切り出します。

今回は切れ端で前菜用に、野菜用抜き型を使ってミニサイズも作ってみました。

切り出した生地をオーブンペーパーを敷いた天板の上に並べます。

210度に予熱したオーブンに入れて、大型は15分、小型は8分ほど焼きました。

今回もバターを極力控えて作りましたので、大きく腹割れするほど膨らみませんでしたが、ひじきの黒がビスケットによいアクセントになりました。

味の方は、キリっと引き締まった塩味で、ナビスコの"RIZ"に似た味。ざくざくとした歯ざわりで、スコーンとは違って、かなり食感は軽い。

ミニサイズでもしっかりとチーズとペッパーの味が楽しめ、一口サイズの程よい大きさで赤ワインによく合いそうなおつまみになりました。

大判で作るとかなりボリューミー。こちらはかぶりつきながら、ビールを飲みたいところ。

もちろん、軽食や朝食としても使えます。

甘いビスケットもおいしいですが、猛暑の時には、塩味が利いているビスケットの方が食が進みそうですね。

このビスケットを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
Cpicon ペッパークリームチーズ・ビスケット by PCWP

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ニューヨーク・クラムケーキ。

2010-08-29 09:34:21 | 料理
夏休みも終わり、課題製作もまた始まりました。
休み明けの課題製作第一弾は、ヨーグルト。

クックパッドさんの「明治ブルガリアヨーグルト」クックモニターに決まり、水切りヨーグルトが課題となりました。

今回はヨーグルト引き換え券と水切り専用容器がモニター商品。

専用容器はプラスチックの細長い筒状で底に網がついている形状。
使い方は、キッチンペーパーを網の上に敷きこんでヨーグルトを載せて包みこみ、上からペットボトルで重しをして水を切るようです。
コーヒードリッパーの方が簡単な気がしますが。。。。

早速、"明治ブルガリアヨーグルトLB81そのままで"に引き換えて、朝食用にニューヨーク風のクラムケーキを作ってみました。

ニューヨーク風というとチーズケーキがよく知られていますが、クラムケーキの場合、ニューヨーク風以外だと"コーヒーケーキ"という名前になることの多いとか。
名前のとおり"クラム"がバターミルクのケーキ生地にたっぷりとかけて焼き上げたコーヒーケーキ。一般的なストロイゼル・トッピングのコーヒーケーキとの違いを試してみました。

まず、水切りヨーグルト作りから。
コーヒードリッパーに紙フィルターをしきこみ、ヨーグルトを入れて小器の上に載せて冷蔵庫に入れておきます。
置いておく時間とヨーグルトの種類によって水切り具合が変わりますので、使用用途によって時間を調整しています。今回はバターミルク代わりに使うので、軽く水切りすればいいのですが、卵を多めに使用するので、水分調整のため、一晩しっかりと水切りしました。サワークリームやチーズ代わりに使う場合は一晩程度水切りをするといいですね。

次にクラム・トッピング作り。
ボウルに室温で柔らかくしたバター、黒砂糖、シナモン、小麦粉、グラニュー糖を加えて泡だて器全体をよく混ぜ合わせます。

一般のクラムはバターを大量に使うのですが、我が家はバターをかなり減らしてクラムを作るので、できるクラム生地はしっとりとひとまとまりにならず、"そぼろ状"になります。
まとまったクラム生地を手で小豆粒大にちぎるので、最初から"そぼろ状"だと混ぜるだけでクラム生地は出来上がり。クラム生地は最初に作り、ケーキ生地が出来上がるまで15分程度寝かせておきます。

クラム生地を寝かせている間にケーキ生地作り。
ボウルに薄力粉、グラニュー糖、重曹、塩を加えて混ぜ合わせます。
今回は、強力粉は使用せず、薄力粉のみ。"ニューヨーク・クラムケーキ"はしっとりとした柔らかさが求められるので、強力粉を混ぜるとパサついた固いケーキになってしまいN.G.。薄力粉を使って作るのがポイントの一つですね。

粉の中に、室温で柔らかくしたバターを2つに分けて加え、泡だて器で粉全体に混ぜ合わせます。砂粒程度に混ざれば、O.k.。

さらに卵と水切りヨーグルトを加え、ぐるぐるとよく混ぜ合わせます。
通常のスポンジケーキならば、ゴムベラでさっくりと軽く混ぜるのですが、このケーキの場合はかなりしっかり混ぜてO.K.。粉気が見えなくなっても、泡だて器であわ立てるように30秒ほどしっかりと混ぜあわせ、ふんわりとしたなめらかな生地に仕上げます。粉が少ないので、生地はケーキ生地にしてはかなりゆるめで、ホットケーキ状。

角型のセルクルにオーブン紙を敷き込んでおきます。

ケーキ生地をセルクルに流し込んで、ゴムベラで型底全体に均一に広げます。

常温で寝かせておいたクラム生地をケーキ生地の上に均一に振り掛けます。

寝かせておいたクラムは、粉と黒砂糖とバターがなじんで少ししっとりとしていました。
ストロイゼル・トッピングにくらべ、かなり量が多いトッピング。トッピングの厚みは生地と同じくらいになりました。

160度に予熱したオーブンに入れて、15分焼きました。
焼き上がりは竹串でチェックして、生地が竹串についてこなければ焼き上がり。
厚みのない生地なので、短時間で焼きあがるのでこの猛暑中にはうれしいところ。

型から取り出して、網の上で30分程度冷ましてから四角に切り分けて完成です。

ベーキングパウダーではなく、重曹で作った古典的なケーキなのですが、思ったより生地はふんわりと膨れて仕上がったので、ブロンディーなどに比べ、ボリュームは出ましたね。
水切りヨーグルトを使っているからなのか、食感もかなりふんわりとしていますが、軽すぎず、ホットケーキ的に少ししもっちりとしていて、今までのクイックブレッド生地とは一味違う食感が大きな特徴でした。

甘さもバターも控えているため、脂っぽくなく、お腹にももたれにくいものの、食べ応えもあるため、朝食向き。
今まで作ったコーヒーケーキよりも軽いので、夏向けのコーヒーケーキですね。

トッピングはストロイゼルよりも小麦粉が入っている分、クラムの方が口当たりが柔らかく、甘さも強くないので、お菓子的というより軽食的な食べ応えが出ました。何よりも、ストロイゼルだと、ぼろぼろしているので、食べにくいのですが、大粒のそぼろ状のクラムは生地との密着もよく、こぼれることなく食べやすい。

泡立て作業が不要でどんどん気軽に混ぜるだけで作っていけるので、思ったより簡単で短時間に下がる作りやすいケーキでした。コーヒーケーキの中では、一番のお気に入りになりそうですね。

このクラムケーキを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
Cpicon ニューヨーク・クラムケーキ。 by PCWP

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パワー・コーンマフィン。

2010-08-23 09:52:43 | 料理
久しぶりにマフィン作り。
毎日暑い日が続くと、体力的には夏バテ気味。
ただし、食欲は落ちないので買い物と調理がモチベーションが課題も毎日です。

お盆終了以来、まだしっかり買出しをしていないので、冷蔵庫はやや品薄。野菜も魚も高騰気味なので、買い控えているのも影響しているかも。

手元にいつでもありそうな材料で、食べやすく、腹持ちがよく、簡単にできるものということで、本日は朝食用にパワー系コーンマフィンを作ることにしました。

<材料>(4個分)

コーンフラワー   70g
強力粉       35g
薄力粉       35g
ベーキングパウダー 小さじ2
砂糖        大さじ1
チーズ(ピザ用)   カップ1/4
マヨネーズ     大さじ1
卵         1個
クルミ       カップ1/4
豆腐        50g
ヨーグルト     大さじ2



ボウルに小麦粉、コーンフラワー、砂糖、ベーキングパウダー、チーズ、クルミの荒みじん切りを加え、混ぜ合わせます。

別器に卵、マヨネーズ、豆腐、ヨーグルトを加え混ぜ合わせます。
今回はヨーグルトの容器で混ぜ合わせてさらに省力化。

粉類の入ったボウルの中央部の粉をよけてくぼませ、そこに別器で混ぜ合わせた卵液を加えてスプーンやヘラで周囲から粉を崩すように混ぜ合わせます。

全体を大きく混ぜて粉が見えなくなったら、生地完成。

油を塗ったマフィン天板に均等に詰めます。

180度に予熱したオーブンに入れて15分焼きました。焼き上がりは竹串でチェックして完成。

型から取り出して、網の上で15分ほど冷ましてから食べる方がお勧め。

バターや卵を泡立てたりせず、材料を混ぜ合わせるだけですむので、かなり省力化マフィン。
でも、ボリュームは満点でふんわりと焼きあがりました。
味の方もほんのりしたコーンブレッド風の甘さと独特の食感があり、クルミの香ばしさが程よく、油っぽくないので、スープなどと相性がよい感じ。
1個でたんぱく質と糖質がばっちり取れるので、重くないものの、食べ応えがありました。

このマフィンも焼きたては、味が薄く感じられるのですが、荒熱をとり、すこし時間を置いたものの方が、味や風味がしっかりとしてきます。

暑さもピークを迎えていますが、パワーフードでなんとか乗り切りたいものです。

カリフォルニア農産物アイデアレシピコンテスト参加中!

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月餅クッキー。

2010-08-20 09:22:12 | 料理
お盆休み終盤。
外出予定はあと1件。
ダンナさんも仕事準備を開始。私も来週から仕事再開です。

料理の方もお盆休みを含めてほぼ1週間、ほとんど自炊していなかったので、買出しだけでも大変です。

最終外出予定先は3日前にも行った実家。
手土産製作がお盆休み明けの料理修行第1弾となりました。

お題は以前から作りたかった月餅。
先日の東京旅行で型が手に入らず、レシピだけは中華料理のプロ本を買って入手したものの、ひどい暑さと生地を寝かせる時間が必要なこともあり、省力化することに。

ちょうどもらい物のクッキーMixがあったので、これを使って生地を作ってみました。

<材料> (12個分)
 クッキーMix粉  200g
 バター     80g
 卵黄      2個     
 くるみ     カップ1/4
 レーズン    カップ1/4
 ラム酒     大さじ1


先ずはフィリング作りから。
器に荒微塵切りにしたクルミとレーズン、ラム酒を加え、全体を混ぜ合わせ、マリネしておきます。時間をできるだけ置いた方が味がなじます。

フィリングを寝かせている間に生地を作ります。
ボウルに室温で柔らかくしたバターを加え、泡だて器で軽く練り、クリーム状にします。

卵黄を加えて混ぜ合わせ、クッキーMix粉を加え、ゴムベラで全体を混ぜ合わせます。

しっとりと少しまとまってきたら、ラップの上に混合物をのせ、パイ生地をまとめるように、ラップで包みながら押しまとめます。

生地を2つに分割し、それぞれを大きめに切ったラップ2枚の間に挟み直して、麺棒で3mm厚程度に伸ばします。

包丁で1シートにつき12枚の角状に切り分けます。

月餅の型はないので、ミニマフィン天板を使います。
型はテフロンコーティングされているので下塗りの油不要。

カップに切り分けた生地を貼り付けるように、各マフィンカップに1枚ずつ敷き込みます。

フィリングを詰めて、さらに残りの生地を上から被せて、蓋をします。
この日も35度を超える猛暑。
基本的にはクッキーやパイを作るには不適当な温度で、冷やしていても、作業を始めると生地はすぐにだれてしまいます。
でも成形は手で型に生地を貼り付ければよいので、べたつくものの、生地が柔らかくても大丈夫。
バターが液状になるほどの温度ではないので、まだ何とかなりました。

冷蔵庫に入れて数時間冷やして固めます。
このまま一晩置いておけるので、前日に作りおきすることもできます。

180度に予熱したオーブンに入れて15分ほど焼きます。
コンガリと焼き色がつけばO.K.。

天板のまま荒熱をとり、竹串で型から取り出して、網の上で完全に冷まして完成。

マフィン型に模様がついていればもっと月餅らしくなりましたが、今回はかなりシンプルなロケット型の一口サイズの月餅クッキーになりました。

味の方は、ふんわりさくっとしていて、なかなか美味。
レーズンとナッツがぎっしり入っていて、クッキー食べ応えもありました。
本来の月餅のような粘りのある生地ではないですが、甘さも控えめで油っぽくなく、この暑さでも食べやすいパワーフィンガーフードになりました。

もう少し涼しくなれば、本来の月餅を作ってみようと思います。

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東京旅行第4日目(後編)。

2010-08-14 07:52:14 | その他
東京旅行最終日、後編。
午前中の鎌倉観光のあと、横浜中華街へやってきました。

10時10分、横浜中華街駅到着。


地下鉄を出てすぐに大きな中華街の大門が見えました。
神戸より大きな大門で青いのが印象的でした。

まだランチタイムには早く、お土産もの系のお店が開店したてで、中華街もまだ閑散とした状態。甘栗だけはやたらと試食を薦められましたが、ランチ前なので、すべて拒否。

とりあえず開いている中華食品店やおみやげ物店を渡り歩いて、月餅や飲茶の売り場を見て、中華街を横断。

ランチをどこで食べるか検討して、11時前に中華街の最奥端の"横浜大飯店"で食べることにしました。


このお店は予約客も多く、開店前から当日客が並んでいるほど。少し並んで入店し、テーブルバイキング形式で注文。


普段はなかなか食べられない北京ダックや蝦卵スープなど高級料理から定番のしゅうまい、肉まんなどの飲茶系まで、中国、香港系の料理を四川、広東など種別問わずに網羅しているので、色々食べたいときには便利ですね。冷凍系の飲茶ではなく、本格的な味でおいしかったです。ボリュームも程よく、油っぽくなかったので、後でおなかのずっしり感が少なかったです。よって点心とデザート中心に20種類くらい食べました。おなかにたまる麺類やご飯ものは食べませんでした。

1時間ほど料理を堪能して、帰りに中華街をユーターンして、中華街駅まで戻ってきました。

途中、料理道具店で月餅用の木型を探したのですが、道具店は1店しか見つけられず、型も置いてなくて残念。料理店は多いですが、道具などそれ以外の専門店は少なかったです。

12時40分、中華街駅から快速に乗って横浜駅まで戻り、ロッカーの荷物をとって、お土産を買いに、横浜駅の地下街「ポルタ」へ。

地下街入り口で帰省用のお土産コーナーが特設させているので、ここでおみやげ物をまとめて購入。

次に新幹線の切符を購入。
この日からお盆休み期間になり、格安切符は使えませんので、事前購入なし。J-WESTカードを申し込んで安く買おうを思ったのですが、カードが自宅に到着間に合わず、正規料金で買うことに。
帰省ラッシュ時に突入しかかっているので、指定席はとれたものの、座席は3列シート部分しか残っていませんでした。ダンナさんのこだわりで、数本ずらしてN700系にしました。

新幹線に乗るため、横浜駅から新横浜駅へ。
大阪駅から新大阪のように簡単に移動できるかと思いきや結構時間と手間がかかりました。
横浜駅から東神奈川駅まで快速にのり、八王子線に乗り換えて新横浜へ。
新幹線乗車時間まで30分見ていたのですが、乗り換えが多く、ギリギリでした。

13時50分、新幹線に無事乗車。16時10分に新大阪駅に到着です。

新大阪からはいつものとおり、在来線に乗り換えて16時30分、自宅到着。

今までの旅行に比べて早めの帰宅なので、体力的には楽でした。
台風が接近しているので、明日は雨とのこと。
一息つく間もなくすぐにたまっている洗濯物を洗濯して、はや通常モードに戻りました。

新婚旅行以来の純粋な国内旅行で、久しぶりに楽しかったです。
海外旅行もハラハラドキドキで刺激たっぷり旅ですが、たまには国内旅行で刺激の少ない、ゆったり旅(?)もいいですね。

お疲れ様でした。

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東京旅行第4日目(前編)。

2010-08-13 06:16:37 | その他
東京旅行最終日。
今日は、東京観光ではなく、横浜と鎌倉へエクスカーションです。
当初はこのエクスカーションの予定にはなかったのですが、旅行直前に調べているうちに東京から鎌倉が意外に近いことが判明。
鎌倉も以前から行きたいスポットではあったので、最終日に鎌倉により、ついでに横浜の中華街も観光して、そこから新幹線に乗ることにしました。

東京観光より移動に時間がかかるため、今日は早めの出発です。
朝4時前起床。こちらに着てから連日の歩きつかれでやや遅めの起床になっていましたが、さすがに最終日になるとモードが切り替わり、ほぼ通常モードへ。
前日のブログと写真の整理をして、軽く朝食。
荷物の整理をして、7時前にホテルをチェックアウト。

今日からお盆休みに入る人も多いのか、昨日までのようなラッシュというほどの人ごみではなく、JR田町駅へ。

7時15分、JR田町駅から京浜急行線の普通に乗って、先ずは横浜駅に行きました。
鎌倉までそのまま乗って行けるのですが、荷物をもっての移動になるので、新幹線に乗るまで横浜駅のコインロッカーに預けることに。

7時45分、横浜駅着。一度改札を出て、構内のコインロッカーに荷物預け、再度鎌倉までの切符を買って、横須賀線で鎌倉へ。

8時25分、鎌倉駅着。
横浜はラッシュと帰省客が重なって、すごい人でしたが、こちらはちょっとのんびりした田舎調。
緑も多く、まだ早朝のため、観光客もそれほど多くありませんでした。

ここから江ノ島バスに乗って鎌倉大仏へ。
駅前にバスが止まっていて、タイムロスなく発車。

15分ほどで、大仏のある高徳院前に到着。
有名な江ノ島電鉄と同じ運賃でお寺の目の前までつれてきてくれるので便利。道は狭いのでちょっと渋滞気味になりかけますが、乗る人は少数の地元民ばかりでちょっとローカルな旅気分。

お寺もまだ9時前で観光客もほとんどいないので、貸切状態でお参りできました。お土産店などお店もほとんど開いていませんが。。。

拝観料200円と国宝見学にしては良心的な値段で、さっそく大仏とご対面。

天気の昨日とは違い、朝からよく晴れているので、大仏と空の青さ、周りの緑とマッチして、壮大な景色。奈良の大仏のような重厚はなく迫力感でなく、野外でもあり、開放感のある大仏参拝でした。

大仏周りをぐるっとめぐると、背中の上方に扉が開いていて不思議に思っていると、胎内拝観の入り口を発見。
一人20円で、大仏内部に入ることができます。お寺で仏像を色々見てきましたが、中に入れるのは聞いたこともない。

中は大仏の形にドーム状で、背中の扉が灯り取りになっていて薄暗いのですが、天井部分は頭のぶつぶつがそのまま反映されていて面白い。

こちらも貸切状態でみることができたのでよかったですが、団体観光客とかち合うと大変かも。昼からは鋳物製なので胎内も暑くなりそうですし、この時間がベストでした。

帰りはお寺の前からバスに乗らず、500mほど歩いて、観光がてら江ノ電に乗ることに。

江ノ島電鉄もうわさどおりのかなりローカル路線で、もちろん単線。観光用の客車が一部付いているものの、住宅街をすれすれでゆっくり走っていきました。
10分ほどで鎌倉駅に到着。

9時40分、JRに直結しているので、そのまま総武線の普通にのって横浜駅へ。

横浜駅からみなとみらい線に乗り換え、本旅行の最終観光地"横浜中華街"へ。

この続きは、また明日。

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東京旅行第3日目。

2010-08-12 16:53:57 | その他
東京旅行第3日目。
昨日がこの旅行のメインイベント・デーだったので、今日は予備日のような感じ。
天気がいまいちなのですが、ダンナさんの御所望で高層建築系とお台場見学に行くことに。

まずは東京タワーへ。
ホテルを8時過ぎに出発。昨日より少し遅かったので、通勤ラッシュはやや軽め。

いつもの通り、まず三田駅まで歩き、今日は1日券の第3弾"東京フリー切符"を購入。
初日は都営地下鉄のみの一日券、昨日は都営地下鉄とメトロの一日券、本日は都営地下鉄とメトロと都営バスとJRの一日券とグレードアップ。
本日はこれでたいていの乗り物を利用できます。

三田駅から浅草線でお決まりの大門駅まで行き、大江戸線で赤羽橋駅へ。

駅から出ると、東京タワーが出現。テンションちょっと高まるものの、雨も同時に降ってきて、テンションダウン。

東京タワーまで少し上り道を5分ほど歩いてタワーに9時10分到着。
団体の観光客がタワーエレベーターの前に並んでいましたが、まだ閑散とした感じ。
お店は全く開いていないので、眺望見学しかすることがないのですが、最上階の特別展望室まで上がると¥1200ほどかかる。雨なので、ほとんど視界が利かないと予想されるので、見学は断念。六本木ヒルズの森ビルから眺望することに変更。

バスにのってお台場へ行くことに。
予定していた東京タワー前からバスにのるため、バス停に行くと、バスが出たばかりで当分ないことがわかり、大通りまで出て他のバスをさがすことに。

大通りで歩いていると、バス停前でバスが通りがかり、ぎりぎり乗車。バスも道もすいていて、雨ふりなので、外観光も同時にできて便利でした。
霞ヶ関や皇居の前を通り、東京駅に10時着。

JRの山手線に乗って、隣駅の浜松町駅へ。

浜松町のバスターミナルから都営バス"虹01"に乗って、お台場へ。
お台場へは、"ゆりかもめ"に乗るのが一般的なのですが、ちとお値段が高い。バスだと一日券が使えるし、15分ほどでフジテレビの目の前まで連れて行ってくれ便利。マイナーなのかバスも空いていて一石二鳥でした。

フジテレビ前に10時過ぎに到着すると、すごい人。今度は子供ばかりで今までにない雰囲気。

イベントを夏休みの間中やっているようで、まだ開店したてのはずなのに、体験ゲームやイベントコーナーには長蛇の列でした。

ここも展望室は有料なので、その1階下のレストランフロアまで上がってみようとおもっていましたが、それどころではない人ごみ。
3階に上がる方法でさえわからないくらいでした。

とりあえず、1階フロアに入ってみて、グッズのおみやげコーナーだけを覗くだけで30分もかかってしまいました。
混雑が予想されるので、早めのランチにすることに。

フジテレビ前のモールに入って、カレーランチ。

一人980円と格安ランチでしたが、本場のインドカレーでおいしかったです。
ナンがタンドールで焼かれていたので、びっくり。

フジテレビの喧騒とは違い、モールの方はかなり閑散。ランチも混むことなく、ゆっくり食べることができましたが、モールとしてはこの先ちょっと心配ですね。もうさびれかかっている感が。。。。

気を取り直して、ランチ後モールのテラスを通り、レインボーブリッジや自由の女神(?)などを観光しつつ、フジテレビに再挑戦。

午前中よりさらに人が増え、大階段から7階までエスカレーターで上るだけでもすごい人でした。1階のイベント会場ではAKBらしき女の子グループがトークを展開。余計に1階野外ステージ前がごった返していました。
7階から展望室まで30分待ち。それ以上は階を上がることは断念。
7階のフロアーを一巡しましたが、番組グッズが売っているだけで見るものはナシ。
観光どころではないという感じですね。

普段あまりテレビをみないので、キャラクターもよくわからないし、小中高生たちとどこでもすし詰め状態でした。

結局、大エスカレーターでそのまま1階までおりて、見学終了。

往路と同じく都営バスに乗って浜松町まで戻ってきました。

浜松町の大門駅から大江戸線に乗って六本木へ。
天気が回復してきたので森ビルへ眺望とアイスを食べにいくことに。

14時に六本木ヒルズ到着。おやつにはやや早いですが、カンカン照りになって暑いので、コールドストーンのアイスを食べることに。

アメリカで何度か食べたことがあるのですが、日本では初めて。
「ジャーマン・チョコレートケーキ」なるものを注文し、コネコネしてもらって、店の脇のタリーズコーヒーのテラスを借りて食べました。
ちょっと甘めでしたが、やはりおいしい。トッピングにブラウニーやナッツが入っているので、他社のアイスより味が色々楽しめますね。

アイスで充電後、森ビルへ。
森ビルも有料の眺望でしたが、値段を知らずに行くと美術館とセットで一人1500円。
二人で3000円。ちと高い。さっきのアイスが6つも買える。。。

結局、ここも眺望を断念して都庁へ行くことに。
都庁の眺望は無料。

六本木ヒルズから10分ほど歩いて大江戸線に乗り、都庁前駅へ15時に到着。

都庁は駅に直結で、地下道もほとんど歩かずに済みました。人も他の展望所に比べれば少ない感じ。
都庁の展望は、北塔と南塔があり、ガラスキの北塔にまず登りました。

一応手荷物検査が簡単にあり、45秒のエレベーターで45階へ。
13年前にも一度ダンナさんと上ったことがあるのですが、どちらの塔に登ったかは覚えてないので、とりあえず両方とも登ってみることに。

北塔では混雑もなく、ゆっくりと眺望が楽しめました。高さも東京タワーとあまり変わらないと思うし、高さも私的にはこれで十分です。タダなのが一番いい。
やはり天気がはっきりしないので、富士山を見ることはできませんでした。

一度1階まで降りて、南塔のエレベーターに乗り直しました。こちらは中国人の団体客とかち合ったので列に並ぶこと10分弱。

眺望はほぼ同じですが、南塔の方がヒルズや東京タワー、スカイツリーなど新名所が良く見えます。

13年前と同じ場所で写真をとって、眺望終了。降りるときもエレベーターはやや列をなしていて、10分程度待ちました。

帰りは都庁前駅から地下道を歩いて新宿西口へ。
新宿も13年ぶり。当時はホームレスのたまり場だったのですが、現在は綺麗に再開発されていてびっくり。

JR山手線に乗って、田町駅で下車。
この日もホテル前のコンビにでビールとチューハイを買って帰り、17時ホテル着。

明日は、横浜と鎌倉に寄って、大阪へ帰ります。
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東京旅行第2日目(後編)。

2010-08-11 08:43:56 | その他
東京旅行第2日目、前編の続きから。
国会と東京証券取引所を午前中に見て、午後からの日銀見学までに昼食をとることに。

郵便発祥の地や歴史的建造物を見つつ、日本橋三越界隈まで歩いて、ランチ散策。
日本橋界隈はよくテレビで見る建物や風景が多いですね。
超混雑するビジネスランチタイムに突入する前に済ませるため、フランチャイズ系のお店で親子丼を食べることに。

タリーズコーヒーでさらに時間をつぶし、13時過ぎに日本銀行へ。

やはりここも門前で見学予約の名前を告げ、集合場所の前庭のホールで待機。

旧館は100年前の建物で今でも馬の水のみ水栓が残っていました。
こちらは高齢者が多く、子供はほとんどいませんでした。
ホールは空調がなく、かなり蒸し暑い。

待っている間にダンナさんがグッズの自販機でお札入りシャーペンを購入。

定刻13時30分に案内係の女性2人がやってきて、見学受付。
見学は1週間前までに電話予約して、郵送で見学証が送られてきます。
書面と身分証明書を案内係に見せて、ロッカーに手荷物を全て預けて、見学開始。
やはり見学中は写真撮影禁止です。
まずはX線で検査を受けて、会議室へ。
子供連れ組は別室で、大人だけ組が大きな会議室に入りました。

会議室では20分間、ビデオをみて、日銀の役割や仕事内容、歴史などをお勉強。
あまり普段は気にかけないお札の管理方法などや日銀の仕事内容などがわかり面白かったです。
この後は二つのグループに分かれて、建物を見学。
現在日銀は本館と新館の2つに大きく分かれていますが、見学できるのは旧館の本館部分。
まず1階の旧窓口を見学。
次に地下に降りて金庫を見学。金庫は天井がレンガ作りの波アーチ型になっていました。関東大震災でもつぶれずに翌日から一日も休まず営業できたくらい耐震性が優れているらしい。
中はひんやりとしていて、通気性も完備。金庫ドアは増設されることにアメリカ製、イギリス製、日本製となり、外側の大扉は25トンの鉄製でした。

3階にエレベーターで昇り、ぐるりと廊下を1周して、歴代総裁の肖像画を見ながら説明を受けました。部屋を3つほど入り、中の展示物をみながら説明を聞き、1時間で終了。
案内係さんの説明がわかりやすく、見学しやすかったですね。
お土産に古紙幣の裁断片をもらって解散。
事前に紙幣入りのシャーペンを買っていたほどだったので、このお土産にダンナさんはたいそう喜んでました。

雨がやんで晴れてきたので、最後に浅草を観光して帰ることに。
日銀から三越前駅で銀座線にのり、終点の浅草駅へ。

浅草に着くと、さすがに東京の名所だけあって観光客でごったがえしていました。

仲見世の商店街は歩くのがやっとの人だかりでしたが、名物食べ歩きをしながら、浅草寺まで歩きました。

買い食いしたものは、舟和の芋羊羹、あげまんじゅう、元祖 木村屋人形焼本舗人形焼でした。
芋羊羹が一番おいしかったかな。人形焼も安い店と老舗ではやはり味がぜんぜん違いますね。値段も違うから当たり前なのですが、焼きたてなら老舗のものを買い食いする方がいいですね。あげまんじゅうも老舗の金龍山のものが食べたかったのですが、1個売りしていないため別店で購入。

お腹もちょっと満足して、ちょうど浅草寺に到着。

3歳のときに一度訪れているのですが、ちょうちんと大きな線香炉しか覚えていません。
香炉の煙をかけて、五重の塔の前で写真をとると、スカイツリーもここからきれいに見えました。30年前にはなかった景色です。
スカイツリーは、大阪人的には巨大な通天閣みたい。

メインの観音様にお参りしてから、六角堂など境内をぐるっと周りましたが、途中雨が降ったり止んだり。。。
それでも何とかこの日の観光予定は全てこなすことができました。

一日中階段を上ったり降りたり、歩いてかなり疲れました。
帰りは乗りなれた浅草線で三田駅まで直行。
帰りにコンビニでビールとチューハイ、KFCでチキンを買ってホテルで11年目の入籍記念を祝いました。

明日は東京観光最終日。天気がよければ、お台場や六本木ヒルズなど近代名所を観光する予定です。

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東京旅行第2日目(前編)。

2010-08-10 05:25:18 | その他
東京旅行第2日目。
今日は観光というより見学。今回の旅行のメインイベントの日です。

昨日の夜はブログを書かずに夕食後、ホテルのBS番組を見て深夜に就寝でした。
移動と旅行初日の疲れもあって、5時起床。時間としては良く眠れたのですが、体は重い感じ。
朝から初日のブログ書きと写真の整理をして、自宅から持ち込んだパンと初日夕方に調達したグレープフルーツで朝食。

身支度を整えて、8時にホテルを出発しました。

見学最初は、国会議事堂から。
国会議事堂は予約なしで平日なら見学可能。
時間は指定されていて9時から1時間ごとの出発らしい。
他にも見学予定があるので、9時の見学に参加することに。

ホテルから永田町までそれほど距離があるわけでもないので、30分くらいでいけるかと思いきや予想より倍程度の時間がかかってしまいました。
初日もそうですが、地下鉄でいく場合、どこでも乗り換えのためにホームに到達するまでかなり歩かなければならないことがやっとわかってきました。地下にもぐると出てくるまでがかなり大変。階段はそうとう上り下り覚悟が必要です。

ホテルから三田駅まではもう慣れてきて、10分弱で到着。月曜日なので、通勤ラッシュの参戦しつつ、今日は三田線の方に乗ることに。

三田駅は浅草線と三田線の乗り換え駅になっているものの、駅ホームはかなり離れていて地下道だけでも400mくらい歩くことに。途中何度も階段があって、朝からかなりのエクササイズ。普段10分で電車に乗れるところが20分もかかってしまいました。
今後はできるだけ三田線は使わないようにすることに。

この日は東京メトロと都営地下鉄の両方が使える1日券を購入しました。1000円也。

三田線で次の駅の白金高輪駅で南北線に乗り換えて永田町で下車。
南北線の永田町駅から国会議事堂前の出口D1に出るまでがまた大変。

有楽町線をまたいだ最端出口で有楽町線のホームを端から端まで歩くことに。
この時点で8時45分。9時にまにあうか心配になってきました。

さらにやっと出口から地上に出ると国会図書館や他の官公庁系建物も多く、国会議事堂が見えないため、どの建物が見学受付場所かがわかりにくい。

交差点うろうろして、8時50分参議院見学入り口に到着。
まだ9時の受付をやっているようで、なんとか間に合いました。

門前で警備員さんに見学の旨を伝えると、まず申込書をかいてX線検査。
日本の建物見学でX線検査をうけるのは初めてですね。
特別持って入ってはダメなものはないようですが、手荷物も中を見せて、チェックは厳重。
アメリカでは、どこでもこんな感じが多かったですが、日本では珍しい。

集合場所のホールへ案内され、5分ほど待機。ホールはめちゃくちゃ広く、壁側にぐるりと参議院関係の展示物が並んでいました。

夏休みもあって子供連れの見学者が多く50人程度でした。

9時定刻に見学開始。写真撮影が禁止なので、写真がないのがちょっと残念。
警備員さん1名が引率係で、もらったパンフを入場証代わりに携帯して、まずは3階の参議院本会議場へ。
議場は2階ですが、見学する傍聴席は3階のため、エレベーターで3階へ。

有名な赤のふかふかじゅうたんを踏みしめつつ、傍聴席に入ると、議場は思ったより大きい。NYの国連議場と同じような雰囲気があり、重厚感がありました。
ここで10分ほどテープ説明を聞いて、皇族席や総理大臣席など各種席配置を見渡し、議事堂の設立の歴史を初めて知りました。議事堂は昭和の建築で意外に新しいですね。

次に天皇陛下の御休所をガラス越しに見学。豪華な装具と内装で昭和初期文化の粋でした。
途中、廊下をぐるぐる歩くのですが、各政党の控え室があり、中は見えないものの、テレビでみる風景が多く、なかなか興味深い。

中央広間を2階から見学し、銅像を2体見ることができました。

最後に前庭にでて、外庭をぐるっとめぐってここでやっと写真撮影可。

正面から議事堂を取ることができました。議事堂は思ったより大きかったです。ワシントンのアメリカ議事堂より大きく感じました。

最後にグッズをお土産に買おうと思っていたのですが、そのまま外に出されてしまい購入断念。
次の見学場所の東京証券取引所へ移動しました。

永田町からまた有楽町線をまたいで、半蔵門線にのり、九段下駅へ。

そこで東西線に乗り換えて日本橋で下車。

ここから5分程度の予定でしたが、日本橋駅から地上の出口に出るまでがまた大変。
階段と地下道を延々と歩いて最寄出口に出て、さらに歩くこと10分。

雨も降り始めてきたところで10時30分、東京証券取引所に到着。
東証Arrowsが無料で予約なしで見学できました。
こちらは見学者が少なく、閑散とした雰囲気ですが、一応見学前にはX線で身体検査。
でも手荷物は見せなくていいのでチェックは甘い系。

入り口でパンフと入場証をもらって自由見学です。

エスカレーターで2階に上がり、簡単な展示をみて、取引所へ。

現在はニュースでよく映っているような電子取引場となっていました。

ガラスの円筒状の部屋に数名の人がパソコンに向かって居るだけ。
大きな電子掲示版に株価や指数、為替レートが表示されていて、上部は各社の株価がくるくる廻りながら表示されていました。

昔は部屋全体が取引場だったようですが、今はほとんどが見学者用の観覧ブースになっていました。たてものは借り物で東証の持ち物ではないのには驚きでした。

ほとんど見学者が居ないので、巨大な株価表示版を見つつ、少しここで休憩しました。

最後に資料室を見学して、日本初の公債や株券など資料をみて、11時30分見学終了。
次の日銀見学がこの日のメインイベントで、日時を予約してあるため、一番行動制約を受けるイベントです。
13時30分からの見学なので、それまでランチにすることに。

この続きは、後編で。

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東京旅行第1日目(後編)。

2010-08-09 18:51:11 | その他
東京旅行第一日目、前編の続きから。
羽田空港から月島へランチのため移動中。

京急と都営が乗り合わせているのですが、一度わざと改札を出て、1日券を購入し、再度同じホームで都営浅草線に乗りなおし、大門駅へ。

大門駅で大江戸線に乗り換えて12時、月島に到着。
空港から1時間もかからないと予想していたのですが、乗り換えや切符購入に手間取り、意外に時間がかかりました。

月島と言えばやはり"もんじゃ"。お祭りをやっていたこともあり、月島駅前の商店街は予想以上に人が多かったです。でもほとんど観光客。みなさん、もちろん、もんじゃ目当てです。

もんじゃのお店が軒を連ねる中、雑誌に載っていたお店に行って、もんじゃを初体験。

だんなさんは、魚介と牛肉の入ったデラックスもんじゃ、私はチーズとおもちのもんじゃを注文。

作り方もよくわかりませんでしたが、お店の作り方マニュアルと雑誌で読んだとおりにやってみることに。

先ずトッピングを焼きます。次にキャベツを汁気を切って加え、炒め合わせます。

炒めた具材で丸く土手を作り、器に残った生地を流し込みます。

しばらく置いてとろみがついたら、土手を崩しながら生地と絡めて、ヘラで薄く延ばします。
やや悪戦苦闘でしたが、なんとか"もんじゃ"みたいなもの完成。
一口目は"味が薄い"とちょっと違和感ありでしたが、食べなれると病みつきになる味。

どうしてもお好み焼きの感覚が抜けないのか、だんなさんはソースをつけるとおいしいと言って食べていました。私もどちらかというとソース入りがおいしかった。

もんじゃを堪能後、ホテルへ移動。
都営地下鉄の月島駅から行きと逆行して大門駅まで大江戸線にのり、浅草線に乗り換えて三田駅で下車。

ここから徒歩でJR田町駅方面へ歩き、14時前にホテルに無事到着。

ホテルもJAL系列で1泊分をマイルでタダ泊。
チェックイン時にマイルカードにチャージができていなくて手間取りましたが、15分くらいかかって無事にチェックイン

部屋はシンプルですが、清潔感があり、使いやすそう。日本のホテルはレベルが安定しているのでたいてい安心ですね。
荷物を持ち歩いての猛暑のなかの移動でしたので、かなり疲れました。
荷物を置いて、1時間ほど休憩し、この日のメインイベントの"ブルーマンショー"へ出発。

"ブルーマン・ショー"は、アメリカでは有名なロングランショーで、ラスベガスやNY、サンフランシスコなどで長期興行されています。顔を真っ青に塗った3人組のコミカルショーで、セリフが一切ないのが特徴。打楽器の音楽と身振り、一部字幕を使った一風変わった舞台です。
専用のシアターを持っていて、場所は六本木。

15時15分にホテルを出発。都営地下鉄三田駅までまた歩いて、浅草線にのり、お決まりの大門駅で大江戸線に乗り換えて、麻布十番駅へ。

ここからシアターまで10分ほど芋洗坂を歩き、15時45分着。

シアターは、六本木ヒルズの向かい側にあり、森ビルを見ながら御上り観光でした。

ちょうど開場時間に到着したので、ほとんど待たずに開場入り。
シアターはかなり張りぼて使用。鉄筋むき出しで、会場内に入るまでは工事現場のような場所でした。
会場内部は写真撮影不可。
席は"ポンチョ席"で、前から2列目。このショー独特の特別シートで、前から8列ほどは舞台からの飛散物防止のため、ポンチョを着てみる席。
水でもかかるのかと思っていたのですが、席に着くとかなり深刻な感じ。
最前列はポンチョを係員が着せてチェックするほどの重装備で、説明も"舞台からなにかが飛んできたらポンチョやフードですかさずガードしてください"とのこと。
"なにか"ってなんだろう。。。。水じゃなさそうでした。

定刻どおり16時30分開演。
最初から蛍光水を多用したドラム演奏で水分多めの演出。
食べものを使ったお笑い系パフォーマンスが多く、"何か"いつ飛んでくるのかどきどきしながらビニールポンチョでサウナ状態になりつつ、ショーに見入っていました。

1時間ほどすると、聴衆参加型のショーになり、突然バナナペーストがブルーマンとゲストの胸から発射されて席を攻撃。飛散方向は逆サイドが中心だったので、私席にはほとんど被害はなかったのですが、隣のだんなさん席は少しだけ被害が。。。
逆サイドに座っていたらどうなっていたことか。。。
有機物を飛ばすまでは想定していなかったので、ややびっくりです。

ちょうどショーの真ん中で、機械トラブルとやらで10分ほど講演中断。本当のトラブルかヤラセなのか疑わしいのですが、結局たっぷり2時間のショーでした。

無声のショーだったのですが、意外におもしろかったです。今までみたショーとはかなり毛色が違うので、新しい体験でした。ただ飛まつが飛んでくる席で見るのはあまりお勧めはしませんが。。。。

帰りは夕食散策もかねて東京ミッドタウンへ。
地下に大きなフードコートがあるようなので食事する予定でしたが、7時を過ぎていてもフードコートは混雑していて、思ったより狭く、結局何も食べずにホテルへ帰ることに。

ミッドタウンは都営地下鉄六本木駅に直結しているので、本日何度目になるのか大江戸線経由浅草線で三田駅まで戻り、駅からホテルまでの間でミニスーパーに立ち寄り、夕食と明日の朝食を買出し。
暑さと疲れもピークでパンと果物、ジュースを買って20時にホテル着。
初日からなかなかハードの予定でしたが、何とか無事にこなせました。

明日は東京旅行のハイライト、国会議事堂など各種公共建物見学です。

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