Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

プルーン・オートミール。

2016-03-27 08:16:10 | 料理
今週の課題は、プルーン。

レシピブログさんの「カリフォルニア プルーン」モニターです。
「プルーン」というと女子にはうれしい食物繊維が豊富で、腸のはたらきを助けるヘルシーなドライフルーツ。

そのまま食べても大粒で、レーズンより食べ応えがあり、肉料理に入れてもプルーン酸味で肉が柔らかく甘くなり、いろいろな使い方ができる便利なドライフルーツ。

貧血予防や便秘解消などの効果もあり、毎日取り入れたい食材の一つですね。

今回は、手軽に毎日でも食べられるよう「プルーン・オートミール」を作ってみました。

<材料>(一人分)
プルーン 3個
豆乳   150㏄
砂糖   大さじ1
オートミール  1/4カップ

<作り方>

1.器にプルーンを入れ、熱湯50㏄を加え、ふやかしておきます。

2.鍋に豆乳、オートミール、砂糖を加え、中火で煮立たせて、弱火にして、オートミールが柔らかくなるまで3~5分間煮込みます。

3.スープボウルに2のオートミールを盛りつけ、ふやかしたプルーンをのせて完成。

プルーンとオートミールを同じ鍋で煮込んでもいいのですが、プルーンの色がオートミールに移ってしまうので、別でふやかしました。
色が気にならない方は、同時に煮込むと栄養分も逃げず、より柔らかいプルーンになります。

ほのかな甘みと酸味でやさしい味の粥。米粥よりも食物繊維たっぷりで栄養もばっちりですよ。

プルーンの料理レシピプルーンの料理レシピ



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ズッキーニ・ブレッド。

2016-03-26 19:39:34 | 料理
今週の課題は、マルチチョッパー。

レシピブログさんのフィリップス「マルチチョッパー」のモニターです。
久しぶりの機械もの。

このマルチチョッパーは、フードプロセッサーに野菜の刻み機能を強化した調理家電。
普通のフードプロセッサーとしてだけでなく、みじん切り機能を特化しているので、サラダや離乳食、介護食など、手間のかかる刻み調理にとても便利な家電です。

縦型のフードプロセッサーで付属品は2修理のカッターと刻み野菜機能に特化した特別な形状のバスケット。
このバスケットとチョップドロップ用ブレードの組合わせで均一に刻めるドライピースカットが実現でき、手のかかるみじん切りも、最適なサイズで食材がカップの中に落ちていきます。刻んでも水気が出てこないのがすごいところ。
野菜から水分が抜けないので、瑞々しい野菜の栄養が詰まったままの状態で食べられるのがうれしいですね。

このマルチチョッパーの両機能を使って、ズッキーニブレッドを作ってみました。

<材料>(2-3人分)
ズッキーニ   (大)1本
砂糖      大さじ1+1/4カップ
強力粉     70g
薄力粉     70g
卵       1個
溶かしバター  大さじ3
ベーキングパウダー  小さじ1/2
重曹      小さじ1/2
レモン汁    小さじ1
ヨーグルト(プレーン・無糖) 大さじ2
ピーナッツ   1/4カップ

<作り方>

1.マルチチョッパーにドロップ用ブレードとバスケットをセットして、一口大に切ったズッキーニを加えます。

10秒ほどチョッパーを連続プッシュして、バスケット内のズッキーニがすべてなくなるまで切り刻みます。
いつもは突きおろし器で手作業していので、あっという間に粗みじん切りにできてとても便利。
砂糖大さじ1を混ぜ合わせて、ざるに移し、20分ほどおいて水気を切っておきます。
今回はドライカットのおかげで水気が出ませんでした。

2.ズッキーニの水気を切っている間に、生地の準備をします。
 ボウルに強力粉と薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を加え、全体を混ぜ合わせておきます。

3.別ボウルにバターを溶かし、砂糖1/4カップ、卵、レモン汁、ヨーグルトを加え、混ぜ合わせていきます。
まだ気温が低いので、少々液が分離しましたが、大丈夫です。

4.マルチチョッパーにフードプロセッサーブレードをつけ、ピーナッツを加え、連続プッシュで3-5秒刻みます。
先ほどにドロップチョップよりきめ細かく刻めました。
少量ですが、飛び散らずあっという間に均一に刻めて、フードプロセッサーとしても優秀ですね。

4.2の粉混合物に3の卵混合物、水気を切ったズッキーニを加え、全体を軽く混ぜ合わせます。

5.粉気がまだある状態で、刻んだピーナッツを加え、ゴムベラで粉気がなくなるまで大きく混ぜ合わせます。

6.パウンド型にオーブン紙を敷きこんで、5の生地を入れ、170℃に予熱したオーブンに入れて、30分間焼きます。
 
竹串をさして、何もついてこなければOK.

7.焼けたら粗熱を取って、網の上で1時間ほど室温で冷まして、完成。

みじん切り機能とフードプロセッサー機能の両方の威力がよくわかる料理ですね。
通常、ズッキーニの水気を切って加えないとブレッドがべたべたになって仕上がりが悪くなるのですが、このチョッパーで刻むと野菜から水気がでないので、水気を切らなくてもブレッドがべたつくことがなかったです。
水気を切らなくてよいので、野菜の栄養分もそのまま、味も抜けずにボリューム感のあるズッキーニブレッドになりました。

甘さも控えめで、ピーナッツの塩気がほどよく効いているので朝食などにもよいですね。おやつにも腹持ちがよく、おすすめですよ。



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抹茶きな粉フレンチトースト。

2016-03-14 19:27:17 | 料理
今週の課題は、マーガリン。

クックパッドさんの「ラーマ バター風味」のモニターです。
今回のテーマは、「朝食をもっと楽しく!ご当地トースト」。

京都出身なので、京都の和菓子をイメージした春らしいフレンチトーストを作ってみました。
フレンチトーストにつきものの、卵や牛乳を使わないベジ仕様ですが、ラーマのバター風味と豆乳でコクを出した優しい味のフレンチトーストです。

<作り方>

1.平皿に抹茶と豆乳、砂糖小さじ2を加え、抹茶と砂糖が溶けるまでよく混ぜ合わせる。

2.電子レンジに1を50秒かけて温め、食パンを浸し、時々ひっくり返して、しみ込むまで5分程度待つ。

3.フライパンにマーガリンを加えて、中火にかけて予熱し、パンを入れて、蓋をして、両面をこんがり焼く。

4.焼いている間に器に砂糖小さじ1ときな粉を加えて混ぜ合わせる。

5.焼けたパンに4を振りかけて完成。

草餅のような春らしい風味のトーストで、抹茶液を少し加熱することで、パンにしみ込みやすく、即席でできるフレンチトーストです。
ラーマもバター風味になっているので、卵を使っていないのですが、コクと香りがとてもよくなりました。
きな粉をたっぷり振りかけて食べるのがおすすめですよ。

このトーストを作ってみたい方は、こちらを参考にしてください。↓
Cpicon 宇治抹茶フレンチトースト。 by PCWP

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