今週の課題は、スパイス。
久しぶりに、レシピブログさんのGABANスパイスのモニターです。
モニタースパイスは、「ローリエ」、「白こしょう」、「ブーケガルニ」の3種類。
おまけでミックススパイスの「魚のハーブ焼き」付でした。
ローリエとこしょうは普段でもよくつかう馴染みのスパイス。
ローリエは煮込み料理の臭みけしとしてよくつかわれており、清涼感のあるほのかな風味が特徴。
煮込み料理に一番使いやすい臭み消しですね。
ブーケガルニは、フランスのプロバンス風煮込み料理にはよく使われるハーブミックス。「香りの出汁のもと」的感覚で、料理の香味を増したり、肉のくさみを和らげるために使います。
GABANのブーケガルニはすでにティーバッグに入ったタイプなので手軽に使えるのがポイントです・。
モニタースパイスの組み合わせからも分かるように、今回のテーマは「冬のごちそう♪あったか煮込み&シチューレシピ」。
と言うことで、フィリピン料理の「アドボ」を作ってみました。
「アドボ」は、フィリピンの代表的な家庭料理ですが、日本ではフィリピン料理じたいになじみがなく、お店もほとんどないですね。ベトナム料理やタイ料理の方が有名ですが、フィリピン料理もアメリカではアドボやフランなどは身近に知られていました。
ちょっとフランス料理的要素の多いフィリピン料理ですが、このアドボは、しょうゆと酢を使った軽い煮込みでどちらかと言うと和に近い仕様。
ご飯を添えて食べるところも日本人にはなじみやすいメニューなのではないでしょうか。。。
<材料>(2人分)
鶏もも肉 2枚
しょうゆ 大さじ3
ココナツミルクパウダー 大さじ2
米酢 50cc
GABANホワイトペパー<パウダー> 小さじ1/4
GABANローリエ<ホール> 1枚
にんにくパウダー 小さじ1/4
<作り方>
1.鶏肉を大きめにぶつぎりにして、トレイに入れ、しょうゆをまぶして、手で軽くもみこみます。
そのまま蓋をして冷蔵庫で30分程度寝かせます。
2.フライパンに皮目を下にして、下味をつけた鶏肉を並べ、中火にかけて、皮目に焼き色がつくまで焼きつけます。
しょうゆでした味がついているので、焦げやすいので、フライパンは予熱せずに、鶏肉を入れてOK。
3.ほどよく焼き色がついたら、ひっくり返して、同じく表面を焼きつけます。
4.その間にソース作り。ボウル(小)にココナツミルクパウダー、米酢、ホワイトペパー、にんにくパウダーを加え、水100ccを加えて、混ぜ合わせます。
ココナツミルクがなければ、牛乳でも代用可能。酢も酸味のきいたものであれば、穀物酢でもOK。
5.焼き色がついた鶏肉にココナツミルクソースをかけて、ローリエを加え、蓋をして煮立たせた後、弱火にして10分煮込みます。
6.お好みで小房に分けたしめじとブロッコリーを加え、さらに蓋をして10分間煮込みます。
7.ローリエをアボドソースから取り出して、温かいごはんを皿に盛り、アボドを汁ごとご飯にかけて完成です。
少し酸味の効いたココナツソースと酢でやわらかく煮込まれた鶏肉がちょっと南国風ながら、しょうゆベースになっているので、和の要素もあり、ご飯によくあう味。
ローリエとココナツで鶏肉の臭みを消し、ほのかな香りがつくのも食べやすくなっているポイントかも。
コクがありながら、あっさりと食べられる簡単煮込みです。
辛味もないので、子供から大人まで食べられる東南アジア料理です。
<map name="r140203a"><area href="http://www.recipe-blog.jp/sp/mb/r140203a" target="_blank" shape="rect" coords="4,4,192,85"><area href="http://www.recipe-blog.jp/special/spiceblog/" target="_blank" shape="rect" coords="196,4,295,85"></map>煮込み&シチュー料理レシピ スパイスブログ
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おまけでミックススパイスの「魚のハーブ焼き」付でした。
ローリエとこしょうは普段でもよくつかう馴染みのスパイス。
ローリエは煮込み料理の臭みけしとしてよくつかわれており、清涼感のあるほのかな風味が特徴。
煮込み料理に一番使いやすい臭み消しですね。
ブーケガルニは、フランスのプロバンス風煮込み料理にはよく使われるハーブミックス。「香りの出汁のもと」的感覚で、料理の香味を増したり、肉のくさみを和らげるために使います。
GABANのブーケガルニはすでにティーバッグに入ったタイプなので手軽に使えるのがポイントです・。
モニタースパイスの組み合わせからも分かるように、今回のテーマは「冬のごちそう♪あったか煮込み&シチューレシピ」。
と言うことで、フィリピン料理の「アドボ」を作ってみました。
「アドボ」は、フィリピンの代表的な家庭料理ですが、日本ではフィリピン料理じたいになじみがなく、お店もほとんどないですね。ベトナム料理やタイ料理の方が有名ですが、フィリピン料理もアメリカではアドボやフランなどは身近に知られていました。
ちょっとフランス料理的要素の多いフィリピン料理ですが、このアドボは、しょうゆと酢を使った軽い煮込みでどちらかと言うと和に近い仕様。
ご飯を添えて食べるところも日本人にはなじみやすいメニューなのではないでしょうか。。。
<材料>(2人分)
鶏もも肉 2枚
しょうゆ 大さじ3
ココナツミルクパウダー 大さじ2
米酢 50cc
GABANホワイトペパー<パウダー> 小さじ1/4
GABANローリエ<ホール> 1枚
にんにくパウダー 小さじ1/4
<作り方>
1.鶏肉を大きめにぶつぎりにして、トレイに入れ、しょうゆをまぶして、手で軽くもみこみます。
そのまま蓋をして冷蔵庫で30分程度寝かせます。
2.フライパンに皮目を下にして、下味をつけた鶏肉を並べ、中火にかけて、皮目に焼き色がつくまで焼きつけます。
しょうゆでした味がついているので、焦げやすいので、フライパンは予熱せずに、鶏肉を入れてOK。
3.ほどよく焼き色がついたら、ひっくり返して、同じく表面を焼きつけます。
4.その間にソース作り。ボウル(小)にココナツミルクパウダー、米酢、ホワイトペパー、にんにくパウダーを加え、水100ccを加えて、混ぜ合わせます。
ココナツミルクがなければ、牛乳でも代用可能。酢も酸味のきいたものであれば、穀物酢でもOK。
5.焼き色がついた鶏肉にココナツミルクソースをかけて、ローリエを加え、蓋をして煮立たせた後、弱火にして10分煮込みます。
6.お好みで小房に分けたしめじとブロッコリーを加え、さらに蓋をして10分間煮込みます。
7.ローリエをアボドソースから取り出して、温かいごはんを皿に盛り、アボドを汁ごとご飯にかけて完成です。
少し酸味の効いたココナツソースと酢でやわらかく煮込まれた鶏肉がちょっと南国風ながら、しょうゆベースになっているので、和の要素もあり、ご飯によくあう味。
ローリエとココナツで鶏肉の臭みを消し、ほのかな香りがつくのも食べやすくなっているポイントかも。
コクがありながら、あっさりと食べられる簡単煮込みです。
辛味もないので、子供から大人まで食べられる東南アジア料理です。
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