Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

Japoneクラッカー。

2022-10-15 19:07:14 | 料理
今週の課題は、全粒粉。

日清製粉さんの全粒粉モニターです。
この全粒粉を使ったレシピブログさんの「全粒粉レシピコンテスト」に参加中です。

小麦粉類もコロナのころから徐々に値上げとなり、数年前に比べると倍近い値段になっていますね。市販のパンの値上げも激しく、最近は買うより作ることにしています。
全粒粉は、ふすま入り小麦といった感じで栄養価は高いものの、白くない、仕上がりが固いなど、敬遠されがちな粉ですが、欧米では全粒粉入りの食品、パンなどは人気が高く、粉の種類を選べるような商品体系になっているものが多いです。

今回は、全粒粉100%を使った甘くないおやつ、和風クラッカーを作ってみました。
せんべいは米粉で作りますが、小麦粉で作ると若干しっとり感のある柔らかいクッキーもどきになり、トッピングを和素材で塩味ベースで作るので、海の香りのするクラッカーです。

<材料>(2~3人分)
全粒粉 70g
ゴマ 大さじ1
温水 40㏄
ゴマ油 大さじ1
天かす 大さじ1
わかめ(乾) 大さじ1
青のり  小さじ1
塩  適宜

<作り方>

1. ボウルに全粒粉、ゴマ、温水、ゴマ油、わかめ、青のり、塩小さじ1/2を加えて、粉気がなくなるまで混ぜ合わせ、滑らかな生地になるまで、軽くこねる。

2.ラップをかぶせて30分ほど寝かせる。

3.大きなラップ2枚に生地を挟み、1㎜程度に麺棒で薄く延ばす。
薄くするほどカリッとした食感になるのでお好みの厚みにする。

4.天板にオーブン紙を敷き込み、伸ばした生地を移す。

5.天かすと塩少々を振りかけて、ラップをかぶせて軽く手で押し付けて生地になじませる。

6.ラップをとって、180℃に予熱したオーブンで10~15分間焼く。

7. 焼けた生地は網の上に取り出して冷まし、手で大きくちぎって盛り付ける。
お好みで塩を振ってください。

ゴマや青のりはお好みで増減が可能。倍量作って数日楽しむことも可能です。
ワインのおつまみにもいいですよ。

全粒粉を使った料理レシピ
全粒粉を使った料理レシピ
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国産冷凍薬味シリーズ 3種

2022-10-02 07:23:18 | お試し商品
今週の課題は、冷凍薬味。

モラタメさんから金印わさびさんの「国産冷凍薬味シリーズ 3種」のモニターです。

チューブ入りのワサビやショウガ、にんにくなどは、もうメジャーな常備調味材料となっていますが、最後まで風味を落とさず使い切るのは難しい。
というのも、本わさびの辛味や香りは揮発性が高いため、常温ですりおろすと30分程度で消えてしまうらしい。

そこでこの商品はマイナス196℃で原料を瞬間凍結し、揮発をストップさせる「超低温すりおろし製法」を採用して、最後まで風味よく使える工夫がされています。

早速、刺身の薬味として食べてみました。
チューブ入りとは違い、摺りおろし感のある形状で、少量でも使いやすく風味は抜群。
少人数家庭の我が家ではちょっとずつ使用したいため、こういう商品はとても重宝します。

モラタメさん、金色わさびさん、ありがとう。
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