昨日はプライベートクッキング。
今回のお題は"プリンケーキ"でした。生徒のLさんからのご注文でプリンを教えることになっていたので、先日英会話クラスで大好評だった卵の殻を使ったプリンか一昨日作ったプリンケーキのどちらか選択してもらうことに。卵の殻プリンは見た目はインパクトがありますが、中身はただのプリン。卵の殻を割らずに穴を開けて中身を取り出すところがポイントです。まだこのレシピはブログに書いてはいないのですが、パーティ向けや手土産にはインパクトが強いのでお勧めの一品です。
プリンケーキは、一昨日報告したように味はかなり上々。作り方も難しくなく時間もそれほどかからず、材料もシンプル。思い立ってすぐ出来る割に味は花丸です。ただプリン生地がかなり柔らかいため持ち運びが少々難有り。デザートとして自宅おもてなしの一品用には最適です。
彼女のどちらが良いか選択してもらったところ、プリンケーキ選択。プリンの作り方はどちらも同じなのでケーキ選択の方がbetter。
作り方はそれほど難しくなく、また一昨日作ったばかりでもあるので手順は覚えていて材料表だけを見ていればよく、ずいぶん楽に教えることができました。分量は今回は前回の半量製作で型は一回り大きいパウンドアルミ型。最初に作るカラメルソースだけは半量だと量が少なすぎて作るのが難しくほぼ全量で作りました。カラメルは多くても出来上がり時にソースとして大半流れてしまうのでほとんど問題はありません。足らない方が仕上がりの表面の色むらになったりするかもしれないのでそちらの方が問題です。
カラメルの焦がし方、色の具合などを説明し、プリン生地を製作。温めた牛乳と砂糖、卵を混ぜるだけ簡単生地。最後スポンジ生地の製作。卵1個分のスポンジ生地を製作。別立て法を今回も採用。卵白と卵黄をそれぞれ砂糖を加えて泡立てるのですが、いつもは泡立ては私も半分手伝っていました。
今回は卵1個分のあわ立てなので彼女に全部やってもらったのですが、あわ立てが両方終ったところで、彼女がめまいに襲われて急遽ダウン。
卵1個の泡立てはそれほど重労働ではないと思ってまかせたのですが、体にこたえないのは私だけなのか。。。私は朝飯前に手作業で卵3個は泡立てられるのですが。。。やはり泡立ては今後も分担しようと思います。
それ以降の作業は彼女は見学。デモ方式切り替えました。小麦粉と溶かしバターを混ぜてプリン生地の上に流し込んで生地完成。今回は型の大きさが前回と違いましたので、200度のオーブンで30分で焼きあがりました。
オーブンから出して30分ほど荒熱をとってからひっくり返して完成。やはりひっくり返す場面がテーチング側としては一番おそろしい。シュークリームの焼成時のオーブンを開けるときと同じです。うまく型から出て形が崩れないか一発勝負なので緊張しました。
幸い今回もうまく仕上がりました。前回よりスポンジ部分が厚めでプリン生地の高さが少なく、ケーキの高さも少し低めでしたが、全体の質的仕上がりとしては今回の方がいい感じ。プリン生地にも一切"す"が入っておらず滑らかで均一な仕上がり。我ながら惚れ惚れのプリン生地です。スポンジも今回の方がしっかりしていて分かれ目もくっきり。高さが少し低い分しっかりした仕上がりになりました。それでも多少横に広がるのは避けられず、前回より大きな型を使用したため少し平面的な仕上がりになりました。
このケーキはスポンジとプリン部分の配分が形の保持にかなり影響するのでこれが一番の課題ですね。味的にはスポンジは薄めの方がいいのですが、切り分けることを考えるとある程度スポンジの量が必要でプリンの高さはやや低めがよいのですが。。。
この日はLさんの体調もいまいちなので、プリンの試食だけでランチなしで早めに終了。でも最後にこの日のランチに準備していた牛ほほ肉はしっかり試食していきました。このレシピにも相当興味があったようで、しっかり材料と作り方をメモしていきました。このレシピは自分の創作レシピなので厳密な分量はないのですが、かなり真剣に作り方を質問されました。
来週月曜日は"メモリアルデー"のため、3連休となります。我が家も週末からラスベガス旅行になりますので材料使いきりコース。この日は買い物を控えて、在庫整理献立にしました。
昨日の献立は、デミオムライス、ブロッコリーとキャベツのポテトスープ、コールスローサラダ、杏仁豆腐でした。
デミオムライスは牛ひき肉で焼き飯をつくり、マヨ卵でふんわりオムライスに仕立てました。最後にデミグラス風ソースとして昨日作ったほほ肉の煮込みソースをかけ、ヨーグルトとサワークリームのクリームソースで仕上げました。
クリームソースがさっぱりして、いい組み合わせでした。デミソースが思ったより色が薄かったことととろみがもう少し必要だったのが反省点ですが。。。
杏仁豆腐はLさんの持参品。ミックス粉で作ったらしいのですが、杏仁フレーバーが効いていました。寒天仕様のようでかなり固めの食感。シロップは付いておらず甘さは控えめです。少し味が薄めなので、水分を生クリームに変えると相当いい仕上がりになるのでは。。。ついつい改善策を不必要に考えてしまう今日この頃です。というのも我が家は杏仁奉行のダンナさんがいるので。。。もちろんLさんは知りませんが。。。ダンナさん曰く、この杏仁豆腐"40点"らしい。
今回のお題は"プリンケーキ"でした。生徒のLさんからのご注文でプリンを教えることになっていたので、先日英会話クラスで大好評だった卵の殻を使ったプリンか一昨日作ったプリンケーキのどちらか選択してもらうことに。卵の殻プリンは見た目はインパクトがありますが、中身はただのプリン。卵の殻を割らずに穴を開けて中身を取り出すところがポイントです。まだこのレシピはブログに書いてはいないのですが、パーティ向けや手土産にはインパクトが強いのでお勧めの一品です。
プリンケーキは、一昨日報告したように味はかなり上々。作り方も難しくなく時間もそれほどかからず、材料もシンプル。思い立ってすぐ出来る割に味は花丸です。ただプリン生地がかなり柔らかいため持ち運びが少々難有り。デザートとして自宅おもてなしの一品用には最適です。
彼女のどちらが良いか選択してもらったところ、プリンケーキ選択。プリンの作り方はどちらも同じなのでケーキ選択の方がbetter。
作り方はそれほど難しくなく、また一昨日作ったばかりでもあるので手順は覚えていて材料表だけを見ていればよく、ずいぶん楽に教えることができました。分量は今回は前回の半量製作で型は一回り大きいパウンドアルミ型。最初に作るカラメルソースだけは半量だと量が少なすぎて作るのが難しくほぼ全量で作りました。カラメルは多くても出来上がり時にソースとして大半流れてしまうのでほとんど問題はありません。足らない方が仕上がりの表面の色むらになったりするかもしれないのでそちらの方が問題です。
カラメルの焦がし方、色の具合などを説明し、プリン生地を製作。温めた牛乳と砂糖、卵を混ぜるだけ簡単生地。最後スポンジ生地の製作。卵1個分のスポンジ生地を製作。別立て法を今回も採用。卵白と卵黄をそれぞれ砂糖を加えて泡立てるのですが、いつもは泡立ては私も半分手伝っていました。
今回は卵1個分のあわ立てなので彼女に全部やってもらったのですが、あわ立てが両方終ったところで、彼女がめまいに襲われて急遽ダウン。
卵1個の泡立てはそれほど重労働ではないと思ってまかせたのですが、体にこたえないのは私だけなのか。。。私は朝飯前に手作業で卵3個は泡立てられるのですが。。。やはり泡立ては今後も分担しようと思います。
それ以降の作業は彼女は見学。デモ方式切り替えました。小麦粉と溶かしバターを混ぜてプリン生地の上に流し込んで生地完成。今回は型の大きさが前回と違いましたので、200度のオーブンで30分で焼きあがりました。
オーブンから出して30分ほど荒熱をとってからひっくり返して完成。やはりひっくり返す場面がテーチング側としては一番おそろしい。シュークリームの焼成時のオーブンを開けるときと同じです。うまく型から出て形が崩れないか一発勝負なので緊張しました。
幸い今回もうまく仕上がりました。前回よりスポンジ部分が厚めでプリン生地の高さが少なく、ケーキの高さも少し低めでしたが、全体の質的仕上がりとしては今回の方がいい感じ。プリン生地にも一切"す"が入っておらず滑らかで均一な仕上がり。我ながら惚れ惚れのプリン生地です。スポンジも今回の方がしっかりしていて分かれ目もくっきり。高さが少し低い分しっかりした仕上がりになりました。それでも多少横に広がるのは避けられず、前回より大きな型を使用したため少し平面的な仕上がりになりました。
このケーキはスポンジとプリン部分の配分が形の保持にかなり影響するのでこれが一番の課題ですね。味的にはスポンジは薄めの方がいいのですが、切り分けることを考えるとある程度スポンジの量が必要でプリンの高さはやや低めがよいのですが。。。
この日はLさんの体調もいまいちなので、プリンの試食だけでランチなしで早めに終了。でも最後にこの日のランチに準備していた牛ほほ肉はしっかり試食していきました。このレシピにも相当興味があったようで、しっかり材料と作り方をメモしていきました。このレシピは自分の創作レシピなので厳密な分量はないのですが、かなり真剣に作り方を質問されました。
来週月曜日は"メモリアルデー"のため、3連休となります。我が家も週末からラスベガス旅行になりますので材料使いきりコース。この日は買い物を控えて、在庫整理献立にしました。
昨日の献立は、デミオムライス、ブロッコリーとキャベツのポテトスープ、コールスローサラダ、杏仁豆腐でした。
デミオムライスは牛ひき肉で焼き飯をつくり、マヨ卵でふんわりオムライスに仕立てました。最後にデミグラス風ソースとして昨日作ったほほ肉の煮込みソースをかけ、ヨーグルトとサワークリームのクリームソースで仕上げました。
クリームソースがさっぱりして、いい組み合わせでした。デミソースが思ったより色が薄かったことととろみがもう少し必要だったのが反省点ですが。。。
杏仁豆腐はLさんの持参品。ミックス粉で作ったらしいのですが、杏仁フレーバーが効いていました。寒天仕様のようでかなり固めの食感。シロップは付いておらず甘さは控えめです。少し味が薄めなので、水分を生クリームに変えると相当いい仕上がりになるのでは。。。ついつい改善策を不必要に考えてしまう今日この頃です。というのも我が家は杏仁奉行のダンナさんがいるので。。。もちろんLさんは知りませんが。。。ダンナさん曰く、この杏仁豆腐"40点"らしい。