Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

アプリコット・チーズケーキバー。

2011-06-30 08:04:43 | 料理
私に「最も好きなお菓子は?」と聞かれれば、チーズケーキと答えると思う。
しかし、チーズケーキは、お菓子の中ではかなりカロリーが高く、あまり健康的とはいえないもの。
特に私が好きなのは、スフレやレアタイプではなく、NYタイプやベイクタイプの濃厚なもの。
よって市販のものを買って食べるのはとても気が引けてしまうので、低油仕様でおいしく作れないものかといつも思っています。

そのためか、チーズケーキのレシピを見かけるとついついチェックして、試作してみるべきか考える始末。
今回もそのひとつで、マーサのレシピから参考にチーズケーキバーを作ってみました。

今回のポイントはデコレーション。アメリカ定番の渦巻き模様で簡単なデコレーションなのですが、なかなかかわいい。マーサのレシピは見かけがかわいいものが多く、デコや盛り付け、構図はかなり参考になるものが多いですね。
味の方は、御用達書の方がいいのですが、見栄えはいまいちなときが多く、両者のよいところを組み合わせて作っていくとちょうどよいかも。

<材料>(15cm角)
ビスケット     10枚
水         大さじ2
クリームチーズ   50g
豆腐        50g
ヨーグルト     100cc
卵         1個
砂糖        大さじ2
生クリーム(あれば)大さじ1

アプリコットジャム 大さじ2
水         大さじ1

まずボトムつくりから。

フードプロセッサーでビスケットを細かく砕きます。
今回は、もらい物の市販のビスケットがありましたので、これを使うことに。
マーサのレシピでは、グラハムクラッカーを使っていました。
ビスケットがない場合は、シリアルやパン粉でも代用できます。

荒砂状になったビスケットを器に移し、水を加えて混ぜ合わせます。
前日と同様、油分はやめて水で代用。ビスケットは市販のものなので、すでに油分があるので、今回は特に加えなくても大丈夫だと思います。
ビスケットは塩と砂糖で味がついていたので、本来は、ここで砂糖を加えるのですが、味をつけずにそのまま使うことに。

セルクルにオーブンペーパーを敷きこみ、天板に載せておきます。

そこへ、水を加えてしっとりとしたクラムを加え、スプーンの背や平らなもので押し付けながら、型底全体に均一に広げます。クラムが引っ付いて、押し延ばしにくい場合は、ラップの上から押さえるのがちょっとしたコツ。

160℃に予熱したオーブンに入れて、5分ほど焼いて、冷ましたおきます。

その間に、フィリング作り。

ボウルに室温で柔らかくしたクリームチーズとヨーグルト、豆腐を加え泡だて器でよく混ぜ合わせます。
豆腐は水切りしたものでなく、濃厚な絹ごしタイプがベストです。
もちろんマーサのレシピでは大量のクリームチーズとサワークリームを使っていますが、低油仕様のため、クリームチーズを減らし、その分を豆腐で代用。サワークリームもヨーグルトを使い、かなりライトに仕上げています。豆腐を加える量はお好みですが、量が多すぎると、豆腐風味が強くなるので、半量置き換え程度が限界かも。
お好みで生クリームを加えると豆腐風味が抑えられ、クリームチーズ度が上がります。

さらに砂糖と卵を加えて全体を混ぜ合わせます。

下焼きしたクラムの上にチーズフィリングを流し込み、全体に広げます。

最後にデコレーション。
アプリコットジャムを水でとき延ばし、ぽたぽたとチーズフィリングの上に垂らします。
スプーンの柄やナイフの先で全体を刻むように動かして好みの模様を描きます。
推奨は8の字や格子状、渦巻きにすると簡単で可愛い模様ができます。
マーサのレシピでは、生のあんずを甘煮にして、ピュレにしたものを使っていますが、簡単にジャムで代用。

170度に予熱したオーブンにいれて、15分間焼きました。
チーズクリームの表面がちょうど固まった状態でO.K.。焼き過ぎないように注意が必要です。

オーブンから取り出して荒熱をとり、型から取り出して、冷蔵庫で2時間しっかり冷やします。
今回は前夜に作って一晩冷蔵庫寝かせて熟成。

朝に切り分けて、朝食用にしました。
アプリコットジャムのオレンジとクリームチーズフィリングの淡黄色が映えて、写真どおりのバーができました。

味の方は、砂糖を減らしていますので、ほんのり甘く、クリームチーズだけより濃厚さが少し和らいで、冷やしても硬くならずクリーミーな食感でおいしい。
豆腐が入っているかはほとんど判りませんが、着実に低油でローカロリーなバーにはなっています。
やはり焼きたては味が寝ぼけていますが、一晩寝かせると、味が格段に良くなっていましたので、チーズケーキは一晩程度寝かせるのがベストですね。

形もしっかりしているので、砂糖をもう少し足せば、持参菓子としても使えるかも。
自家製チーズケーキの中では、かなりお気に入りの1品になりそうです。

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オートミール・マフィン。

2011-06-29 08:11:21 | 料理
本日はマフィン研究。
梅雨明けかと思わせるほどの連日の暑さになってきたので、パワーフードを作ることに。

マフィンもいろいろ種類がありますが、日本で見かけるのはたいていケーキマフィン系。
アメリカでは、ベーグルのような食事系の重いマフィンやカップケーキに近いケーキマフィンなど用途も材料も味もさまざま。

今回は、久しぶりに"101"の新作"オートミールマフィン"を参考にフラックスシードを混ぜ込んだ"オートミールマフィン"を作ってみました。

<材料>(6個分)
・トッピング
 ベッサン(ひよこ豆の粉) 30g
 オートミール      15g
 三温糖        大さじ1
 水          大さじ1

・マフィン生地
 オートミール     35g
 薄力粉        50g
 フラックスシード粉  30g
 重曹         小さじ1/6
 ベーキングパウダー  小さじ1/2
 塩          小さじ1/6
 植物油        小さじ4
 三温糖        15g
 卵          1/2個
 ヨーグルト      大さじ4

まずトッピング作りから。

器にベッサン、オートミール、三温糖、水を加えて混ぜ合わせます。
"101"では全粒粉を使っていましたが、膨らみには影響しないので、グルテンフリーな食材で代用しました。ベッサンでなくても、片栗粉や小麦粉でも代用可能です。
今回から、トッピング用のストロイゼルに油脂を使うのを止めてみました。
食感のサクサクさは油のほうがよいかもしれませんが、水でも同じようなものになるのではないかと思い実験。ジャンキーなことを考えなければ、溶かしバターを使うとベストです。

全体に水が行き渡たり、ベタッとした感じになったら、薄く延ばして、冷凍庫に10分ほど入れて固めます。

その間に、マフィン生地を作ります。

ボウルにオートミール、薄力粉、フラックスシード粉、重曹、ベーキングパウダー、塩を加え混ぜあわせます。
"101"では、こちらも全粒粉を使っていましたが、フラックスシードで代用。少しだけ薄力粉を多めの配合にしました。

別ボウルに植物油と三温糖を加えて混ぜ合わせ、卵とヨーグルトを加えて、全体をよくかき混ぜておきます。

卵液を粉混合物に加えて、ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜ合わせて生地完成。

マフィン天板に紙ライナーを敷きこんで、生地を8分目程度まで均等に流し込みます。

冷凍庫からトッピングを取り出して、手で小さくちぎりながら、マフィン生地の上に散らします。
凍っているのでべたついたストロイゼルでもトッピングしやすいですね。
冷凍する手法は初めてなので、食感にどう影響するか楽しみです。

170度に予熱したオーブンに入れて、20分間焼きました。

竹串を刺して何もついてこなければ、O.K.。
今回のマフィンは、小麦粉が少ないので、早めに焼きあがりました。

ボリューム的には、小麦粉たっぷりのマフィンに比べ膨らみは悪いものの、生地はしっとりふんわり系。
ブランマフィンのようなChewyさや重みはなく、思ったより軽く卵風味が効いていて食べやすい。

トッピングもカリカリ感はオートミールが出してくれるので、代用粉で作っても違和感はあまりなし。
ストロイゼルを強調したい場合は油と小麦が必要かもしれませんが、生地を強調したい場合はこれでも十分だと思います。
作る際は卵1個を使ったのですが、かなり卵の風味が効いていたので、レシピの方では半分に減らしています。代用卵で作ってみてもいいかも。

栄養価が高く、油っぽくなく、甘みも押さえてあるので、食事用としていいマフィンになりました。

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チェリー・コーンミール・アップサイドダウンケーキ。

2011-06-24 08:21:42 | 料理
本日の朝食実習は、Up-sidedownケーキ。
このケーキはアメリカの家庭で最もよく作られるケーキの1つ。
旬の果物を型底に並べ、バターケーキ生地を載せてオーブンで焼き、ひっくり返して盛り付けるシンプルなケーキ。
よく使われる果物は、チェリーやベリー、桃、りんごなど。日本のレシピで一度バナナを見かけたことがありますが、アメリカのレシピではバナナはみたことがないですね。
果物の色がはっきりしているものの方が、見栄えもよいのか、チェリーやブルーベリーのレシピが特に多いように思います。
今回は、アメリカンチェリーを使って作ってみました。

これもあまり日本では紹介されないケーキなのですが、簡単に作れてバリエーションも利くので意外と便利なケーキ。
ただ見栄えは少々悪くなってしまうので、持参菓子には向かないかもしれませんね。
おやつやティーケーキ、ホットケーキ感覚で朝食にはいいかも。

定番のケーキだけあって、レシピもいろいろあるのですが、今回は、"Bon Apetit"のレシピを参考に作ってみることに。

<材料>(15cm径1台分)
アメリカンチェリー 15~20粒
強力粉       35g
薄力粉       35g
コーンミール(グリッツ) 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ2/3
塩         小さじ1/6
バター       25g
砂糖        大さじ3
卵         1個
ヨーグルト     大さじ2
牛乳        大さじ2


器に強力粉、薄力粉、コーンミール、ベーキングパウダー、塩を加えて混ぜ合わせておきます。
今回は、コーンミールが入るのが特徴。

ボウルに室温で柔らかくしたバターと砂糖大さじ2を加え、クリーム状に白っぽくふんわりとするまでよく泡立てます。

そこへ卵黄を加え、よく混ぜ合わせます。

卵白は、別ボウルに入れて、砂糖大さじ1を加えて、ツノがたつまで泡立てます。

先に混ぜ合わせた粉類を半量加えて軽く混ぜ合わせます。

さらにヨーグルトを加えて粉気がほぼなくなるまで混ぜ合わせます。

残りの粉混合物と牛乳を加え、全体に粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。

泡立てた卵白をひとすくい加え、全体になじませてから、残りの卵白を数回に分けて加えて大きく混ぜ合わせ生地完成。

アメリカンチェリーは種を抜き、半分に切っておきます。

耐オーブン用フライパンに油を塗って、加熱し、チェリーを加えてチェリーがしんなりとするまで数分加熱し、火から下ろしておきます。

チェリーの入ったフライパンに生地を流し込み、170度に予熱したオーブンに入れて、15分間焼きました。

焼きがったら、フライパンと生地の間にスプーンの柄や包丁を差しこんで、生地と型を切り離します。

フライパンの上に大皿をかぶせて、フライパンごとひっくりかえして完成。

大型ホットケーキのような生地に赤黒いチェリーが散らばり、ちょっとグロテスクな形相ながら、コーンの甘い風味が食欲をそそる一品。

味の方は、コーンミールのおかげでふんわりと軽く、チェリーの甘酸っぱさが程よくおいしい。
まさに初夏の味が堪能できるケーキですね。

ベリー類もおいしいですが、アップサイドダウンケーキの中では、チェリーで作るものが一番おいしいと思います。コーンミールを入れるのはよいアイデアですね。

もう少しするとブドウやプラムも出てくるので、このケーキが最も華やぐ季節になりそうです。

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ダイエット・サプリ。

2011-06-23 07:58:00 | お試し商品
今週の課題は、サプリメント。
モラタメさんから株式会社メタボリックさんのダイエットサプリメントのモニターです。

今回のサプリメントは、"飲むとやせる"系ではなく、空腹を抑えるというもの。
サプリメントの名前のとおり、ずばり"空腹しらずDiet"。

ちまたのサプリメントは、脂肪燃焼とか代謝UPとか直接的な痩身効果をうたったものが多いのですが、今回のものは、食欲を抑制するという心理的効果からサポートするちょっと変わった新製品です。

じゃが芋抽出物の"スレンデスタ"を配合して、満腹感を持続させるのが特徴。
たしかにじゃが芋は炭水化物含有量が多いので、腹持ちがよく、食べた感が強い食べ物だとおもっていましたが、それは、炭水化物だけでなく、"スレンデスタ"の影響もあるのかも。

食間に1日2粒を飲むだけで、かまなくてもいいので食欲を刺激することもないのもいいですね。
お菓子系のサプリメントは水がなくてもよいので、冬場はいいのですが、噛む行為によって食欲が刺激されてしまうことが多い私には、流し込む系のサプリの方がダイエット系にはむいているかも。

1袋30回分で約1ヶ月試せるので、じっくりトライしてみたいと思います。

モラタメさん、株式会社メタボリックさん、ありがとう。




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モンキー・ブレッド。

2011-06-21 08:16:24 | 料理
梅雨も最盛期に入り、湿度が高く、ムシムシとしてきましたね。
寝苦しくなると、夜中に目を覚ましてしまうことが多くなり、昨晩も夜中にパッチリ目が覚めてしまいました。

ちょうど起床時間まで3時間程度あるので、イースト発酵系のパンの下準備をして、一次発酵の間に再度寝ることに。
以前から作りたかったパンのひとつが"モンキーブレッド"。
アメリカでは人気のパンで見た目は大きな塊のパンなのですが、一口サイズに簡単にちぎって食べられることから、パーティやイベント行事にもよく使われます。

Mix粉も売られていて、型をセットでイベントシーズンになると贈答用も含めて売られているのを良く見かけました。

成型が少し手間に思ったので、今まで作ることがなかったのですが、いろいろなレシピを見ていると思ったより簡単に作れそうなので、試してみることに。

<材料> (クグロフ型中1台分)
強力粉 140g
牛乳  50cc
温水  大さじ2
砂糖  小さじ2
ドライイースト 小さじ1/2
塩   小さじ1/4
生クリーム 大さじ1

・コーディング
蜂蜜  大さじ2
植物油 大さじ1


ボウルに強力粉、砂糖、ドライイースト、塩を加えて混ぜ合わせます。

計量カップに人肌程度に温めた牛乳と温水を加えて混ぜ合わせ、粉混合物に加えます。
最初は菜箸などで混ぜ、全体に水分が行き渡ったら、ゴムベラか手で粘りが出るまで数分こねていきます。

途中で生クリームを加えて、さらにこねていきます。
溶かしバターやピーナッツバター、植物油でも代用できます。
使う油によって、風味やクリーミーさが多少変わってきますが、手元にあるものをうまく活用すればO.K.。
常温長時間発酵をするので、それほど頑張ってこねなくてもいいので、案外楽。
ノーニードブレッドではないですが、ゴムベラで練り混ぜるように捏ねて、生地全体が繋がってくれば捏ね終了。

生地を丸くまとめてボウルに蓋をして、2倍になるまで常温で2時間程度発酵させました。

一次発酵が終わったら、パンチングをして打ち粉をしたまな板に取り出し、棒状に成形します。
食べるときの好みの大きさに等分に切り分けていきます。
今回は、20個くらいに切り分けました。

次に型の準備。
特に型の指定が有るわけでないですが、モンキーブレッドはクグロフ型やバンド型を使うのが一般的。
今回は、中型のカイザー模様のクグロフ型を使いました。
型の内側には、油を塗っておきます。

小器にコーティング用の蜂蜜と植物油を加えて混ぜ合わせておきます。

切り分けた生地を軽く丸めながら、コーティング液と絡めて、準備した型に入れていきます。
生地をきっちり詰め込むのではなく、少し隙間があるくらいでO.K.。
二次発酵の間に間が詰まっていきますので、全体にふんわりと均一に積み上げる感じにします。

このまま蓋をして1時間程度二次発酵させます。
生地を詰めたときは型の半分程度でしたが、二次発酵で9分目くらいまで膨れてきました。

170度に予熱したオーブンに入れて15分程度焼きました。

ひっくり返して型から取り出し、網の上で荒熱をとります。
蜜を絡めて生地を焼いているので、表面が飴状にカリッと固まり、キツネ色に焼きあがりました。
アメリカンなレシピでは、コーティングにかなりの油と砂糖を使うのですが、我が家仕様では出来るだけ使用を控えて、トッピングで甘さを足すことに。

今回は、練乳と蜂蜜を荒熱の取れたモンキーブレッドにかけて完成。
粉砂糖やアイシング、チョコがけもよくあるパターン。

一つ一つがほろリとはがれていくのが面白く、食感は、外側がカリッとして、中はモチモチ。
甘さも程よく、なかなかの美味でした。

個別に丸めたり、コーティングしたりが面倒な感じがしましたが、やってみるとそれほど手間ではなく、成形も楽。
パン生地をロールパン生地やデニッシュ生地に変えたりすれば、また一味違ったものになりそうで、有名どころのサイトのモンキーブレッドを作ってみたいですね。

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ニューイングランド・スパイダーケーキ。

2011-06-20 08:00:22 | 料理
本日の朝食実習は、ニューイングランド・スパイダーケーキ。
"蜘蛛のケーキ"というちょっと変わったネーミングのケーキです。

どんなものかと言えば、コーンブレッド生地に生クリームを注いで焼き上げたケーキ。
混ぜ込むのではなく、焼く直前に生地中央部に注いで焼いてしまうのが特徴です。
見た目はぜんぜん"スパイダー"ではないのですが、生クリームが細く生地に散って蜘蛛の巣のようになるからだとか。。。。

名前は違うもののケーキ生地に生クリームを注いで焼き上げるケーキはアメリカでは意外とよくあるパターンで、日本ではあまり知られていないケーキですね。
今回はNew York Timesのレシピから作ってみました。

<材料>(15cm径)
牛乳  150cc
酢   小さじ2
強力粉 35g
薄力粉 35g
コーンミールフラワー 50g
砂糖  大さじ2
重曹  小さじ1/4
塩   小さじ1/4
卵   1個
植物油 小さじ1
生クリーム 50cc


器に牛乳と酢を加え、混ぜ合わせ、数分間放置してサワーミルクをつくります。
牛乳のたんぱく質が酢の酸でかたまり、とろみがついてきます。

ボウルに強力粉、薄力粉、コーンミール、砂糖、重曹、塩を加え合わせます。

サワーミルクに卵を加えて混ぜ合わせます。

粉類にサワーミルクを加えて、全体をよく混ぜ合わせます。
かなり生地は滑らかでクリーミーになりました。

耐オーブン用の鋳物フライパンに油を塗りこんで、直火にかけ、フライパンを暖めます。
生地をフライパンに流し込んで、中央部分に生クリームを流し込みます。

生地は混ぜずにそのまま170度に予熱したオーブンに入れて20分間焼いて完成。
フライパンの中で生地は中央からこんもりと大きく膨れ、こんがりとキツネ色のコーンブレッド調。

焼き上がりからは、生クリームの痕跡がないため、普通のコーンブレッドのようにも見えます。
香りもコーンの香ばしさと甘さが十分に引き出され、食べる前から十分に楽しめます。

このブレッドは熱々を切って食べるのがおすすめ。

味のほうは、やわらかくしっとりとして、ほんのり甘い。
コーンブレッド調の味がベースですが、コーンブレッドの粗雑さが緩和されたクリーミーな味。
断面からはちょっとホットケーキ調ですが、底部分に生クリームの層が広がり、ほんのり甘く、リッチ感が楽しめるのが特徴ですね。
上品なコーンブレッドといった感じでしょうか。
NY Timesのレシピより生クリームを半分以上減らしましたが、それでも十分なクリーミーさ。

あまりにおいしいので食べすぎに注意の一品ですね。

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ブレックファースト・バー。

2011-06-18 07:43:04 | 料理
本日の朝食実習は、"グラノーラ・バー"。
以前にも何度か試作したことがあるのですが、なかなか思うようなものができず、あまり作ってこなかったので、久しぶりに挑戦です。

今回は、マーサのレシピを参考に朝食向けバーを作ってみました。
グラノーバーは保存性が高く、常温で1週間程度日持ちするものが多く、朝食だけでなく、携帯用スナックとしても活用できるのもウリ。

シリアルを固めてあるので、腹持ちもいいのですが、レシピの多くは脂質と糖分が多いのが難点。
なかなか思うようなものができない原因のひとつが、脂分をレシピからかなり減らして作るからなのかも。

今回のバーはもともと油分が少なめで設定されているので、作りやすくなっているかと思い、試作してみることに。

<材料>(15cm角1枚分)
シリアル(フレーク状)   1/2カップ
フラックスシード(粉)  大さじ2
くるみ         カップ1/4
チョコチップ      大さじ2
塩           小さじ1/6
はちみつ        大さじ2
レーズンバター     30g


ボウルにシリアルとフラックスシード、刻んだクルミ、チョコチップ、塩を加え、全体を軽く混ぜ合わせておきます。
今回は、シリアルとして玄米フレークを使用。コーンフレークでもミューズリーなど手元にあるお好みのシリアルが使えますが、粒が大きいものの方がボリュームがでてお勧めです。
マーサのレシピにはなかったのですが、油分を減らす代わりにチョコチップを加えてみました。

別ボウルに溶かしたレーズンバターと蜂蜜を混ぜ合わせます。
マーサのレシピでは、シリアルとともにドライチェリーを加え、油分はピーナッツバターを使っていますが、頂き物のレーズンバターがあったので、これを使ってドライフルーツと油分の代用にしました。

混ぜ合わせたシリアル混合物にバター液を加えて全体を絡めます。

少ししっとりした状態になったら、オーブン紙を敷きこんだ角型セルクルに詰め込みます。
この状態では、ちょっとパサついた感がありますが、焼くとチョコや蜂蜜の糖分で飴状態になり糊の役目を果たしてくれます。

160度に予熱したオーブンで10分程度焼きます。
全体がこんがりと色づき、糖分が飴状になって全体につやが出てきたら焼き上がりです。

オーブンから出して完全に冷まします。
焼きたては飴状の糖分が固まっていないので、柔らかく形が崩れやすいのですが、さめるとバターの脂質と飴のダブル効果でパリッと固まってくるので、固まるまでは触らないこと。

冷めて固まったら、お好みの大きさに切り分けて完成。

今回は、固まりもよく、味も甘みが利いてなかなか美味。
フレークのサックリ感とナッツの香ばしさが効いていて、薄めですが、Chewyで食べ応えもありました。
いつもはまとまらなかったり、ぱさぱさだったりするのですが、今回はしっかりまとまってくれて今まで作った中では一番出来がよい。
ちょっと甘めだったので、もう少し糖分を減らしてシリアルをブランに変えるなど、栄養バランスをもっと高め、我が家仕様のパワー・バーを作り上げたいですね。

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ロシアン・ブレッド。

2011-06-15 08:09:29 | お試し商品
今日の朝食実習は、ロシア風パン。
日本風で言うと"お惣菜パン"。

最近よく見ているブログ"Knead for Bread"に載っている"ロシアン・リーキチーズブレッド"を参考に作ってみました。
下仁田ネギのような太葱のリーキとチーズをフィリングとして、生地はサワークリームが入っているところがロシア風のようです。

このブログは3層構造になっていて、ブログとして味や感想を書いているのがこの"Knead For Bread"。
また、作り方の詳細は、別サイトの"Cooking Bread.com”。アメリカンサイトにしては珍しく、丁寧に作り方の写真が掲載されていてわかりやすい
さらにプリント用にレシピだけのサイトが別にあって、こちらはシンプルでおまとめ用といった感じ。

ブレッド系に特化しているのですが、レシピ点数も多く、最近よく閲覧しています。
味の方はまだ試作が追いついていない状態ですので、レシピの味の評価も兼ねて、今回1品作ってみました。

<材料> (二人分)
強力粉 70g
薄力粉 70g
重曹  小さじ1/4
ベーキングパウダー 小さじ1
塩   小さじ1/4
ヨーグルト 120cc

・フィリング
玉ねぎ  (大)1/3個
クリームチーズ 30g
プロセスチーズ 20g
ピザ用チーズ  大さじ3
豆腐      50g

先ずは、フィリングから作ります。

フライパンに少量の油を加えてみじん切りにした玉ねぎを軽くいためます。
レシピではリーキを使っていますが、生でも甘い新玉ねぎで代用。

玉ねぎが透き通ってきたら、火をとめて、チーズと豆腐を加えます。
スプーン背などで豆腐を押しつぶすようにしながら全体がべたっとまとまるまで混ぜ合わせます。
レシピでは、クリームチーズとヤギのチーズ、リコッタチーズを加えていましたが、ヤギやリコッタチーズは手に入りにくいし、高価なので、プロセスチーズを手でちぎり、ピザ用チーズを加えました。
また水切りした豆腐を加え、フィリングのボリュームを出し、チーズの量を抑えてコストとカロリーをカット。
もともとリコッタチーズはプレーンな味で、豆腐と同じくらい風味が弱いので、豆腐で代用が出来ます。
ピザ用チーズを加えることで、熱で溶けて全体がクリーム状にまとまりました。

次に生地を作ります。

ボウルに強力粉、薄力粉、重曹、ベーキングパウダー、塩を加えて混ぜ合わせます。

さらにヨーグルトを加え、菜箸で全体に水分が行き渡るまで混ぜ、全体がぼろぼろとして混ぜにくくなったら、手でこね始めます。
この生地は油も卵も加えず、イースト発酵も不要で、かなり簡単に作ることができるのも特徴。
本来は、サワークリームをヨーグルトの代わりに加えるので、油分としての効果もあるのですが、ヨーグルトで作るので、かなり油分の少ない生地に。柔らかめの生地にしたい場合は、バターを少々加えてもいいかも。

数分捏ねてまとまってきたら、ボール状にまとめて5分ほど寝かしておきます。

まな板に打ち粉を軽くして、生地を載せ、麺棒で20cm四方に伸ばします。
サイズはお好みで、生地はイースト発酵ではないクイックブレッドなので、やや固めになるため、あまり分厚くしない方が、食べやすいかも。

フィリングを延ばした生地の中央に乗せ、軽く広げておきます。
生地端は折りたたむので、フィリングは全体に広げなくてO.K.。

生地端は中央部に折り返して成形完了。
フリーフォームパイに似た成形で、これがロシアンブレッドでよくみかける形。
成形も楽なので、あっという間に出来上がります。

仕上げに牛乳を生地表面に軽く塗って天板に載せて、170度に予熱したオーブンに入れて20分程度やきました。

思ったより膨れて、ボリュームある仕上がり。
予想通り、ボリュームの割りにクラムは固めで外側はカッチリして、中はモッチリ。
即製で作れる分、焼きたてが勝負のパンで冷めると固くなるかもしれませんので、食べるタイミングも重要。

フィリングはグラタンのような味と食感でクリーミーでまろやか。豆腐感がなく、クリームチーズがふんわりと効いてとても優しい味で、なかなか美味でした。

時間があればイースト発酵で作るとさらにおいしいかと思います。
手早さと味の総合評価から、まずまずの合格点。
レシピはかなりの数が載っていますので、さらにいくつか試作してみたいと思います。

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ミックスベリー・ストロイゼルケーキ。

2011-06-13 07:50:37 | 料理
今週の課題は、久しぶりにCottaさんの食材サンプル。

プレミアムメンバーをさせていただいているcottaさんからサンプル食材の詰め合わせを頂きました。

粉砂糖、レモンピール、アラザン、粒ジャム、ベリーミックスと盛りだくさん。

以前にもベイキングセットをいただいたりして、cottaさんの商品のよさは実感済み。
今回は、その中からベリーミックスを使ってみることに。

ベリーミックスは、ストロベリー、クランベリー、ブルーベリーの3種類のドライベリーが入っているお得な一袋。
クイックブレッドに混ぜ込むには一番適している食材かもしれせんね。
一度に3種類も入れることができるので、味、色ともにバラエティに飛んで一石二鳥です。

<材料>(15cm角型1台分)
・ストロイゼル
薄力粉    30g
三温糖    20g
シナモン   小さじ1/6
植物油    大さじ1

・ケーキ
ベリーミックス  50g
赤ワイン     大さじ3
ヨーグルト    120cc
植物油      大さじ2
蜂蜜       大さじ2
卵        1個
強力粉      35g
薄力粉      35g
全粒粉      35g
三温糖      20g
シナモン     小さじ1/2
重曹       小さじ1/2
コーンフレーク  50g


先ず、ベリーミックスを赤ワインに浸しておきます。
事前に作っておいて一晩くらい寝かせておくと、柔らかくふやけてくれますが、急ぐ場合は電子レンジで軽く温めてふやかし、冷めるまで常温で放置しておいてもO.K.。
ワインが苦手な方は、ブドウジュースやオレンジジュースなどで代用可能。

次にトッピングのストロイゼルを作ります。
器に薄力粉、三温糖、シナモンを加え混ぜ合わせます。
植物油を加えて、指でつまむように混ぜ合わせ、ごろごろとしたソボロ状の粉の塊ができるくらいにざっくりと混ぜ合わせます。
通常は冷たいバターを使って作るのですが、これからの暑い季節でも手軽に作れるように植物油でつくってみました。

ケーキ生地を作ります。
ボウルに強力粉、薄力粉、全粒粉、三温糖、シナモン、重曹を加え混ぜ合わせておきます。

別ボウルに植物油、ヨーグルト、蜂蜜、卵を加え混ぜ合わせ、ふやかしておいた赤ワインとベリーミックスを加えます。

さらにコーンフレーク加えて、粉混合物を加えて、ゴムベラで粉気がなくなるまで全体を混ぜ合わせて生地完成。
泡立てなどの手間がなく、混ぜるだけであっという間に作れるので簡単です。

角型のセルクルなどの焼型にオーブン紙を敷きこみ、生地を流しいれます。

最初に作ったストロイゼルを生地の上から降りかけます。

170度に予熱したオーブンに入れて20分間焼きます。

竹串をケーキ中央部に刺してみて、串に何もついてこなければ焼き上がりです。

型から取り出し、網の上で荒熱をとり、四角に切り分けて完成。

バターを使ったストロイゼルはカリカリなのですが、植物油をつかうとしっとり系になり、これもまたおいしい。

ベリーがゴロゴロと大粒で入っていて、赤ワインでふやかしているため柔らかく風味が倍増。
クランベリーなどは栄養豊富ながら、そのままではやや酸っぱくて固く、苦手な方も多いのですが、こうすれば、かなり食べやすくなると思います。
コーンフレークは形がなくなって生地に組み込まれているので、使っているかも判らない状態。
湿気てしまったシリアルなどの再利用にも使えますね。

冷めると形もしっかりして、ストロイゼルも崩れにくいので、簡単にラッピングすればちょっとしたプレゼントにも。
ラッピング材もCottaさんは豊富に取り揃えているので、食材だけでなく、ラッピング材も試してみたいですね。

他にも沢山頂いた食材があるので、色々作ってみたいと思います。

cottaさんのレシピサイトにも食材とともにリンクしていますので、こちらも参考にしてください。↓
cotta recipe circle ミックスベリー・ストロイゼルケーキ。 by PCWP

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ポーク・チーズブレッド。

2011-06-10 07:59:02 | 料理
久々にイースト発酵のパンを焼いてみました。
というのも、昨晩は暑かったせいか午前2時半起床。
時間がたんまりとあるので、イースト・パンを焼くことに。

とはいっても、夜中なのでスタンドミキサーを回して音を立てたくないので、捏ねないでつくるノーニード・ブレッドとなりました。

日本ではまだこの"捏ねない系"のパンはあまり紹介されることが少なく、知られていないのですが、アメリカでは結構メジャーな作り方。
日本でも長時間発酵のかわりに捏ねずに作るパンが一時期流行かけていましたが、アメリカのノーニードブレッドは普通の発酵時間で捏ねずに作る省力パンが主流。

今回は、"Bite"のレシピの"ハムとスイスチーズのパン"を参考にして作りました。
ワンボウルでこねずに出来るかなりの省力パンですが、食感や膨らみがどうなのか気になるところ。

我が家ではハムは基本的に食べないので、自家製ローストポークの残りで代用しました。
チーズも日本では高価なスイスチーズではなく、もちろん普通のプロセスチーズを使いました。

<材料>(パウンド型中1台分)
強力粉   100g
ドライイースト 小さじ1/3
砂糖      小さじ2
牛乳      120cc
植物油     小さじ2
塩       小さじ1/4
プロセスチーズ 60g
ローストポーク(またはハム)
        50g

ボウルに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を加え、混ぜ合わせます。
今回は、セイボリーなパン仕様なので、小麦粉は強力粉のみで作ってみました。

人肌程度に温めた牛乳を徐々に加えて、ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。

全体に水分が行き渡った状態で、植物油を加え、全体が滑らかなまとまりのある生地になるまで、よく混ぜ合わせます。
通常、表面がツルンとまとまりが出るまで捏ねるのですが、数分ゴムベラで底からすくいあげるように混ぜ、粉気がなくなって粘りのある生地状態でO.K.。油を加えると表面が滑らかになり全体がまとまってきました。

チーズを細かく手でちぎって加え、ローストポークも荒みじん切りに刻んで生地に加えて混ぜ込みます。

パウンド型にオーブン紙を敷きこんで、具材を混ぜた生地を入れて型全体に広げます。

蓋をして、そのまま1時間程度室温で発酵させます。
今回のレシピでは、捏ねないだけでなく、成形も不要。二次発酵も不要で短時間で手間なく作れるのが特徴。パン作りで手間とコツが必要な作業をかなり省いて、初心者でも作りやすいパンですね。

2倍程度に生地が膨らんだら、表面に牛乳を軽く塗って170度に予熱したオーブンに入れて15分間焼きました。

焼き上がりの目安は、表面がこんがりと焼け、温度計を生地に刺してみて90度を超えていたらO.K.。
温度計による焼き上がりを数値化して判断できるので、焼き上がりの見極めは不要。

レシピでは、1時間荒熱を取ってから切り分けるとのことですが、やはり焼きたてが一番おいしい。
チーズの粒は溶け込んで見えないものの、風味が最大に引き出され、程よい塩味と柔らかく、少しChewyは食感がおいしい。

イースト発酵ですが、ちょっとクイックブレッド的な食感に近いかも。
冷めるとパサツキが少し出てくるので焼きたて熱々がお勧めです。
こねないで作っていますが、クラムも柔らかいので思ったより出来は上々。
ベーキングパウダーを使ったチーズブレッドも同じような食感と味なのですが、大量にチーズを加えるので、少なめで作るにはこの手法がいいですね。

道具がない、初心者の方にもよいレシピだと思います。

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