かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今日は35周年記念日! だそうです。

2020-06-10 21:09:19 | ドリームハンター麗夢
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は20.7℃、昼の最高気温は29.6℃、五條市アメダスの最低気温は19℃、最高気温は28.1℃でした。今日から梅雨入りです。今日は午前中は晴れ間もある明るい曇空で、ちょうどお昼どきに雨が降り出し、その後は降ったり止んだりで日が暮れました。日が暮れてからは雨は降っていませんが、今夜から明日にかけて結構まとまって降ってくる模様です。週間予報によると、雨が収まるのは来週の火曜日くらいになりそうです。

 さて、今日6月10日は、「ドリームハンター麗夢」のビデオが発売された日なのだそうです。盟友のHIdeさんから教えていただきました。HIdeさんありがとう! 発売されたのは、今から35年前の1985年(昭和60年)のこと。8月の日航ジャンボ機123便の墜落事故をはじめとして、毎月のように世界のあちこちで飛行機が落ちまくっていた魔の空の年でもあった当時、私は香川大学農学部の学生で、高松市から南東に10キロ程内陸に入った木田郡三木町で下宿していました。レンタルビデオどころか古本屋1軒も無い普通の田舎町で(卒業直前に国道沿いに1軒だけ店を開きましたが)、当時貧乏学生だった私にはビデオデッキもビデオテープも到底買えたものではなく、というよりそもそも麗夢の存在自体当時は知らなかったはずです。ではいつ知ったのかというと、時期に関しては記憶は定かではありませんが、一番最初に「麗夢」を見たのは、実家で父が購読していた週刊雑誌のアダルトアニメに関する特集記事でした。1984年から始まった「くりいむレモン」シリーズをはじめ、様々な18禁ビデオアニメが生み出されているのを紹介したもので、麗夢もその1つに上がっており、いわゆる夢戦士コスチュームのビキニアーマーの魅力に、是非アニメを見てみたいと強く感じたのが最初でした。実際にビデオを見たのは、それからしばらくして実家の枚方市のレンタルビデオ店か、奈良県橿原市で一人暮らししたときに地元のレンタルビデオ店だったか。1がなかなか無くて、確か2、3と見て1の死神博士の分を見て、結局きっかけだったアダルトバージョンはその後しばらくしてからようやく最後に見つけることができました。ただ、このあたりの記憶は結構いい加減で、2か3はひょっとしたら1988年に関西の読売テレビで放送された「アニメだいすき!」が初見かもしれません。まあいずれにしても、そこでどっぷりとハマったのは言うまでもありません。
 大変懐かしくも記憶が怪しい時代ですが、その後すっかり歴史に埋もれるかと思われた麗夢が、その後CDドラマや小説、コミックスにゲームと多彩なメディアで根強く新作が出続け、今に続いているというのは驚くべきことです。当時から人気で今もネット上では根強いファンもみられる作品はありますが、その後何度も繰り返し新作が出てくる作品は私の知る限りではありません。前々から、この違いは一体何なんだろうな? と思うのですが、少なくとも1つは製作者である御大の御力であることは間違いないでしょう。もうすぐ喜寿を迎えられる頃かと存じますが、どうぞ末永く元気でいらして、新しい麗夢の世界を生み出していただけたらファンとしてはありがたいです。

コメント (1)
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