季節を一ヶ月程遡った気候になる、という予報でしたが、たしかに今日は寒かったです。ひと月前というと3月初旬、真冬の厳寒は過ぎたもののまだまだ春と言うには寒すぎる季節、一ヶ月前の日記を読み返してみたら、ほぼ毎日「寒い」と書いているのには笑ってしまいましたが、10日には一部で雪も積もっていましたし、確かに寒くて仕方がなかったのでしょう。そんな気候とほぼ同じになったというのですから、このところの暖気に慣れた身にはかなりこたえた気がします。それでも桜はすでに満開を過ぎて散り始めています。明日明後日は再び暖かさが戻って季節が進みそうですから、終盤の桜もいよいよ見納めが近づいてきます。
さて、今、消せるボールペンで不正行為を働く、という話が相次いでいるのだそうです。消せるボールペンは私も色違いで3本程持っており、時折使って重宝いたしますが、一体これでどうやって不正を働くのか、と思い記事の内容を見てみましたら、勤務管理表が手書きの所で、一旦上司に決裁をもらってから記入した時間を書き換えて、超過勤務手当を不正取得したとある公務員の事例などが出ておりました。一昔前ならいざしらず、と思いましたが、この記事にもあるように、今でも手書きで管理されているところがまだまだあるようで、どちらかと言うとこっちの方に驚かされました。
それにしても、私の所持しているタイプだけなのかもしれませんが、全く未記入の状態と見間違うような位に綺麗に消せるということは無く、文字などは消えても筆圧のかかる分だけ線刻状に紙に書いた後が残りもします。多分書き方が似ている数字に置き換えたりしていたのでしょうが、不正が発覚するまで70万円の超過手当をせしめられていたというのですから、普段はあまりきっちりチェックなどされないものだったのでしょうね。
それにしても、それ以外に消せるボールペンを用いた詐欺行為というのは何かありうるのでしょうか? 書いたものが数時間程度で自然消滅するようなものなら何か使い手がありそうにも思えますが、自ら消すのに動かねばならないとなると、なかなか難しいような気もします。お金とは直接関係ありませんが、最近巷を騒がしている研究捏造などで、読み取ったデータを最初に書きつけるメモ(野帳)で使う、というのはひょっとしたらありうるのかもしれません。後で自分の仮説に都合の良い数字に書き換えたりする使い方ですが、それなら別に鉛筆で事は済むわけで、敢えて消せるボールペンを用いる意味はなさそうです。実際にやる気は毛頭ありませんが、どういう状況でなら消せるボールペンを「不正に」使うことができるか、考えてみるのは面白いかもしれませんね。
さて、今、消せるボールペンで不正行為を働く、という話が相次いでいるのだそうです。消せるボールペンは私も色違いで3本程持っており、時折使って重宝いたしますが、一体これでどうやって不正を働くのか、と思い記事の内容を見てみましたら、勤務管理表が手書きの所で、一旦上司に決裁をもらってから記入した時間を書き換えて、超過勤務手当を不正取得したとある公務員の事例などが出ておりました。一昔前ならいざしらず、と思いましたが、この記事にもあるように、今でも手書きで管理されているところがまだまだあるようで、どちらかと言うとこっちの方に驚かされました。
それにしても、私の所持しているタイプだけなのかもしれませんが、全く未記入の状態と見間違うような位に綺麗に消せるということは無く、文字などは消えても筆圧のかかる分だけ線刻状に紙に書いた後が残りもします。多分書き方が似ている数字に置き換えたりしていたのでしょうが、不正が発覚するまで70万円の超過手当をせしめられていたというのですから、普段はあまりきっちりチェックなどされないものだったのでしょうね。
それにしても、それ以外に消せるボールペンを用いた詐欺行為というのは何かありうるのでしょうか? 書いたものが数時間程度で自然消滅するようなものなら何か使い手がありそうにも思えますが、自ら消すのに動かねばならないとなると、なかなか難しいような気もします。お金とは直接関係ありませんが、最近巷を騒がしている研究捏造などで、読み取ったデータを最初に書きつけるメモ(野帳)で使う、というのはひょっとしたらありうるのかもしれません。後で自分の仮説に都合の良い数字に書き換えたりする使い方ですが、それなら別に鉛筆で事は済むわけで、敢えて消せるボールペンを用いる意味はなさそうです。実際にやる気は毛頭ありませんが、どういう状況でなら消せるボールペンを「不正に」使うことができるか、考えてみるのは面白いかもしれませんね。