かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

なによりひどいのは船長がまっさきに逃げ出したことではないだろうか、と思います。

2014-04-18 21:48:33 | Weblog
 今日は朝未明にかなりの大雨でその雨音がうるさくて目が覚めてしまいました。その後うとうとと2度寝もしたのですが、とても睡眠時間が足りないのか、あるいは昨日の自転車通勤の疲れが抜け切らないのか、今日はひたすら眠気と戦う一日でした。しかも今夜は仲間内での飲み会で、一昨日の宴会の影響も抜け切っていないと思われる中9時過ぎまで飲み食いをして、ようやく帰ってきましたがもうひたすら眠いばかりです。今夜のアルコールはかなり控えめですが、無理せずとっとと寝てしまおうと思います。

 さて、ここ数日の間に韓国のフェリー転覆事故について色々な報道がありましたが、総じてひどい内容が目につきます。事故後真っ先に船長や船員が逃げ出したとか、高速航行中にありえない角度で急旋回して積み荷が崩れたんだろう、とか、そもそもからして、元の船の上部構造を増築改造して乗客数を増やし、トップヘビーで復元力が不足してしまったんじゃないか、とか、事故後避難を呼びかけるのではなく、客室にとどまるようにという放送があった、とか。
 どこがどこまで本当なのか、眼や耳を疑いたくなるようなものも多々ありますが、大方はどうやら事実のようで、この間のアシアナ航空機の事故といい、どうもこの所韓国はずさんな事故が多いような気がします。こんな調子で原発事故でも起こされた日にはたまりませんが、残された乗客の速やかな救助を祈るとともに、なんとかこの辺で心持ちを改め、先進国相当の安全重視な姿勢を覚えてもらいたいものですが、民族性だとしたら無理かもしれませんね。
 それにしても、マレーシア機の方はどうなったのでしょう? 確か潜水艇が発信機を頼りに潜って探しに行く、という話を読んだ気がしますが、うまく見つかればよいのですが。



 
コメント (2)
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