かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

運転中目の前に巨大な物体が突如降ってきたら、という妄想に最近取り憑かれています。

2012-12-25 22:07:22 | Weblog
 今朝は予想通り大変な寒さでした。我が職場至近のアメダス(五條)によると、最低気温は朝6:01のマイナス2.5℃。夜中の零時過ぎから今朝の8時前まで気温は氷点下という、この冬で一番寒い朝になりました。遠く仰ぎ見る金剛山は真っ白でしたし、職場至近の木々や土の上にも白いものが残っていましたが、幸いにして道路は凍結も無く、割と安心して運転できました。でも、これからこんな寒い日が頻繁にやってきて、いずれそのうち通勤を断念せざるをえない様な朝を迎える日が来るのでしょうね。昨冬は帰れなくなった日もありましたが、今冬は出来ればそんな目には合わずに済ませたいです。

 さて、遭いたくないものの一つに交通事故がありますが、先日の中央道トンネル事故とか今日の午前11時頃に広島県の国道で起きた事故などは、遭いたくない事故の中でも最たるものではないか、と思います。広島の事故では、走行中の大型トレーラーの荷台から縦1・5m、横約3m、厚さ2cm、重さ800kgに達する鉄板が25枚滑り落ち、その内の16枚が対向車線に落下して、折から通りかかった乗用車1台を押しつぶし、乗っていた二人の男性を殺してしまうというものでした。鉄板は、左カーブを曲がろうとした時に落ちたとのことですが、カーブを曲がっただけで落下するような荷物の積み方や止め方、というのはなんとも信じがたい気がします。それに、突然前から巨大な鉄板が襲ってくるというのはどれほどの恐怖か、想像するだに怖気を振るうものがありますが、車で走っていてもヒヤヒヤするような荷物の積み方をしているトラックなどの後ろを走らねばならぬ時もあり、これからは余計そういうのが目に付いて怖くなりそうです。ところで、荷崩れ事故、というのはどれくらい発生しているものなのか、調べようと思って軽くぐぐってみたのですが、統計らしいものは見つけることができませんでした。割と頻繁にあるのか、あるいは案外滅多にないことなのかよく判りませんが、とりあえず、危なっかしそうなものにはなるべく近づかないようにするくらいしか、とれそうな対策はなさそうです。

 それにしても、マスコミ報道によって鉄板の大きさが1m☓2mから2m☓4mまで幅があるのはどうしてなんでしょう?厚さと重さだけは2cm、800キロと共通なのに、実に不思議です。


コメント
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