かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

SSDへのデータ移行は実に簡単に終了。でも、細かなところで色々と課題も。

2012-12-14 22:38:29 | Weblog
 今日は急いで帰宅して、早速SSDの搭載とデータの移行を実行しました。既にネット上で先例を幾つか調査して、データの移行にはフリーウェアの『EaseUS Partition Master Home Edition』というソフトを使うことに決め、ダウンロードとインストールを実施すると共に、データの移行を速やかに終えるために、使用頻度が低いソフトウェアを削除するなど、出来るだけシステムのスリム化を進めた上で、実行しました。作業自体はソフトが勝手にやってくれますので、こちらはただ黙って時間が過ぎていくのを待つばかりです。作業時間は、SSDの搭載からデータ移行までざっと1時間弱といったところでしょうか。なんのトラブルもなく、あっさりと作業は終わりました。
 そこで、満を持して再起動、爆速のSSD環境を満喫しようと思いましたが、ここに来てトラブル発生。再起動中、妙にカリカリとハードディスクを読みに行くなぁ、それに起動までなんだか今までと時間が変わらないような? と思っておりましたら、BIOSで起動ドライブをSSD最優先にしておいたにも関わらず、何故かHD上のシステムから立ち上がってしまいました。何度かあちこち接続を確かめ直したりもしましたが、SSDはちゃんと認識はされています。そう言えば旧ドライブは外して、とどこかに書いてあったな、と思い出し、コピー元のシステムが載っているHDの電源ケーブルを引っこ抜いて改めて再起動してみたところ、今度は難なくSSDからシステムが立ち上がりました。
 そのSSDによる起動は、想像していたほど早くは感じませんでした。確かに早いのは早いのですが、もっと早くなるのでは? と期待していたこともあって、やや期待はずれな感は否めませんでした。ただ、ソフトの方は、これは異常だと感じたほどまさに爆速の起動でした。イラレとかフォトショとか、なかなか立ち上がるまでに時間のかかるソフトが、まさに瞬時と言っても過言ではない速度で使用可能な状態になってくれます。これには正直舌を巻きました。
 また、思ったより早く感じなかったシステムの起動も、DropBoxのデータの移行の過程でちょっとミスをしていたことが判って、どうやらそのせいで遅くなっている、ということも判りました。そのあたりの不具合の修正や、旧システムの入ったハードディスクを有効活用するための方策などを検討して、明日以降、使えるPC環境を復元していきたいです。

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