かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「政権交代こそ最大の景気対策」が実感されてきましたが、マスコミは景気関係ないんでしょうか?

2012-12-27 22:20:50 | Weblog
 職場至近のアメダスの最低気温が、昨日は氷点下3.5℃、今日は氷点下5.3℃と面白い偶然の数字並びになっていましたが、とにかく寒い!の一言で、通勤途上に見る溜池が、昨日まではまだ大丈夫だったのに今朝は全面結氷していました。これで路面が濡れていたりしたら大変難儀するところでしたが、このところ天気は比較的良く路面は乾燥しており、問題なく走ることが出来ました。この寒さの中、バイクで走っているヒトももちろんいるわけですが、数年前は自分もそうやって防寒具に身を固めて震えながら走っていたのだなぁ、などと思ってみても、それが正直冗談のようにしか思えません。車で走っていても凍えるのですから。今でも時折バイクはいいなあ、と思うこともあるのですが、冬の最中だけはもう絶対に乗ることはできないでしょうね。

 さて、なんだか政権交代が現実に言われだした頃から、円安が止まらないみたいですね。株価も上昇中と、まだ内閣としては発足したばかりで具体的には何もしていないに等しいのに、日本経済が好転しているようです。、かつて政権交代こそ最大の景気対策、とのたまった政党がありましたが、なるほど、このことを指していたのか、と思わず納得してしまいそうなくらいな動きになっています。まあ麻生副総理がいみじくものたまうように、一時的なものなどあまり意味がなくて、これが安定したものになっていかないと行けないのですが、これまではその一時的なものさえありえなかったのですから、少しは好転の兆しだろうと思うくらいの希望は持ちたいと思います。この調子で夏まで行ければ、参院選も自民の勝利で終わるんじゃないでしょうか?
 それにしても、景気が悪くなれば自社のやりくりも大変になるでしょうに、どうしてマスコミ各社は安倍総理叩きに奔走しているんでしょうね。新聞や雑誌は部数を落とし、テレビは視聴率が落ち、とろくな事はないでしょうに、どうも私には理解し難いものがあります。ひょっとしたらそれぞれの本業から上がる利益よりももっと大きなお金がどこからか流れ込んでいたりするんでしょうか? そんな漫画みたいな妄想をも半ば本気に考えてしまうほど、今のマスコミの態度は不思議です。仮に流れ込んでいたとして、そうなると記者や社員はそれほど必要無いでしょうからもっとリストラしてもよさそうなものなのにそれもなく、一般的な製造業などからすれば破格の高給を社員に出しているのも不思議な話です。
 まあ与党を全面的にヨイショしろとは言いませんが、景気が悪い時は政権の悪口よりもせめてもう少し明るく希望の持てる話を紙面や画面に集めてもらいたいものです。

コメント
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