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菅政権は看板を替えただけの「旧自民党」

2010年06月18日 10時49分22秒 | 政治って?
外交、安全保障に関してが顕著であるが、菅政権はまさしく旧自民党と言ってよいだろう。唐突に出された増税路線もそうだ。

民主党のマニフェストとかいう代物で、「現実路線」と評されるものは、とどのつまりは「旧自民党」というところに行きつくわけだ。それは、権力機構を構成していた既得権者たちにとって最も都合の良い、慣れ親しんだやり方ということである。菅政権と民主党は、政権維持の為に取引したようなものなのである。


民主党という名の仮面をかぶった、やってることはまさしく「旧自民党」の、悪い部分だけを取り出してきて更に劣化させた形が、菅政権の正体であろう。


だから、鳩山政権以前に権力を維持できていた連中が、復活できて大喜びということになっているわけである。以前の権力維持構造に復帰できたから、であろう。日本では、より一層の腐敗が進んでゆく、ということだ。


民主党が政権を奪取したのに、何も変わらなかった、ということである。




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