M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

確認工程

2008年06月22日 20時22分27秒 | DIY Electronics
 Stax用ampは、電源部を中心に先行していたsub-assemblyの固定穴を追加し、加工の抜けがないか確認する工程に来ました。案の定、整流基板がシャーシ後縁の折り返し部に激突。これを直したら、電源トランスと固定用アングルが接触することがわかって追加加工。何台ampを作っても、この種の事件が起きるので、図面だけで特注シャーシを発注する勇気が出ません。
 A電源の放熱板の上辺りに、放熱孔を追加するか、まだ迷っています。ここの決心がついたら、いよいよ配線に掛かります。


読んでしまいました

2008年06月21日 15時44分21秒 | Books
 Rainシリーズの最新作を読んでしまいました。続編が出るのは来年2月とあっては、我慢していても仕方がないと考え、目の調子が戻った先週から一挙にペースを上げました。前作は心残りな別れがいくつもあったのに比べ、この作品は大願成就もあり、落ち着いて読めるものでした。
 次の作品はFault lineというそうで(地震に対する感度の上がっている時期に不謹慎ですが)、Silicon valleyにある行きつけのビール醸造所と同じです。

 後半にRotterdamが出てきたので、古い写真を発掘。9-11直後の出張で、日曜日に立ち寄りました。Boschの大規模な展覧会が開催されていたためで、それにつられて学会に出たようなものだったかも知れません。後のBosch巡礼で再会した絵もいくつか。
 




Lawry's

2008年06月17日 23時15分06秒 | Foods
何年か前にUnitedの機内誌で紹介されていたLawry'sの味見にようやく行ってきました。広い店内がみるみるうちに満員になり、相当繁盛しているようです。味見は当然prime ribで、Sonomaの液体燃料を組合せました。次回がありそうな予感がします。
 撮影許可はもらいましたが、周囲を写しこまないために、wineの方はangleにかなり苦労しています。


完成予想図

2008年06月14日 21時09分08秒 | DIY Electronics
 Stax専用ampに球を実装してみました。他の機構部品で未実装のものもあり、単なるお遊びです。シャーシがMK-350ではちょっと大きすぎましたが、MK-300に詰め込む自信がなかったので楽な方を選択しました。これなら電源部をしっかりしたものにしても十分に収容できるつもりです。
 Earspeaker(headphone)専用機としては、十分にかさばる作品です。目の具合もだいぶ落ち着いたことだし、明日は工作ができるかも知れません。


悲しい表紙

2008年06月13日 21時03分23秒 | Books
 StereoSound別冊で往年の真空管アンプというのが出ました。McIntoshとMarantzの再録はともかくとして、Quadに関する新しい記事があったので購入。ところが写真がきれいなので有名なこのシリーズにしては悲しい表紙でした。MC275の前列左から二本目の球(12AU7)が傾いてささっています。石のアンプならtransistorが傾いていようが逆さまだろうが気にしませんが、球では許せません。
 もっとすごいのも過去にはあって、ラ技から'99年に出た武末さんのampの本は表紙のVT62 parallel single(名作です)の後列左から二本目(12BH7)が激しく傾いています。輸送中に動いてしまったのでしょう。この写真はcontrastもいい加減で、表紙としては失格だと思っています。傾いた球をそのまま撮影する人も、そのまま掲載する人も武末さんに失礼だと思うし。


 ここ数週間、finderを覗く側の目が不調で、不出来な写真の言い訳を提供してくれていました。だんだんひどくなってきたので、さっき眼科に行き、手術してもらいました。麻酔が切れてちょっと痛みますが、ずっと続いていた違和感が払拭できてすっきり。ようやく気分よく本が読めるようになりました。 

永久保存版

2008年06月11日 20時43分55秒 | Arts
 蒸し暑い中、幕張に行っていました。しばらく前になくなった直行バスが復活していたので、帰りは楽ができました。
 帰ったら玄関に大きな荷物が届いていました。Shulz museum特製の限定版で、Shulzさんの最後の作品(読者へのお別れを伝えたもの)を装額したものです。Museum会員への優先配布の通知が来た日に、2分ほど考えて発注しました。

Italyからの客人

2008年06月09日 22時32分11秒 | Travel
 仲間が家族を連れて来ました。半日だけおつきあい。あいにくの天気とあって、濡れて壊れてもいいbodyを持ちだした関係で、先日買ったbagの出番はありませんでした。親子で鉄分たっぷりの家族なので、さっそくゆりかもめの運転手気分。
観覧車は環境省の放送がやかましくて不愉快でした。