M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

吊りあげました

2020年05月27日 22時13分12秒 | DIY Electronics
 FM-10をほぼ水平に設置しました。カーテンレールを利用して三方から引っ張っています。安定に受信できるのを確認し、当面はこれで行くことにしました。

 ずっと放置していたCD-ROM driveによるaudio CDの再生は、driveの機嫌が悪いことが判明しました。調整で直せるか思案中です

FM-10

2020年05月21日 22時35分38秒 | DIY Electronics
FM用loop antennaを手に入れました。これまでのFolded dipoleと比べて、信号強度が上がるのを実感しています。本来は水平に設置するのでしょうが、画像のような形でも大差なく受信できます。鉄製のMast clampを外したらがぜん軽くなりました。これなら簡単に吊るせます。

 簡単な説明書。75Ωだというので、古い3C-2Vを発掘してつなぎました。誰かの手書き文字を読み違えて清書したらしい箇所があちこちにに。

見ぬもの清し?

2020年05月20日 23時32分28秒 | DIY Electronics
 同調容量を変化させながら波形を観測していたら、期待した周波数が出現しました。帯域100MHzのpassive probeではきれいな正弦波が見えて振幅もしっかりあります。

 帯域900MHzのFET probe(Tektronix P6201)では、こんな複雑な波形に。

振幅も小さいし、同じところを観測しているとは思えないくらいです。Passive probeの入力容量がちょうどいいところに来ていて、共振が生じている気がしてきました。それなら、腹をくくって近い値の容量を追加すればいいのかも知れません。
 波形など見るすべもなく、周波数を測定するのがせいぜいだった時代が懐かしい...。

1/3の5倍

2020年05月17日 16時49分02秒 | DIY Electronics
FM放送に割り込む発振回路の実験をやっています。なかなか期待した周波数が出てこなくて、バラックで再挑戦。古いトラ技origialを参考に、コルピッツ回路を組みました。38MHzのXtalを実装すると、なぜか64MHzが出てきます。Overtone用の水晶で原発は1/3の12.6666MHz、これを5次のovertone発振させて64MHzとなったと気づきました。
部品箱から引っ張り出した48MHzのXtalなら80MHzが出せるだろうと早速試したところ、きれいな48MHzの波形が出ました。トランジスタのfTが500MHzなのが悪さしているようです。気を取り直して、昔仕事で散々使った2SC3355を手配しました。

きれいさっぱり

2020年05月09日 22時06分00秒 | Travel
連休明けから続々と連絡が入り、予定していた旅の予約がすべてcancelになりました。まずflightsが欠航、次にBudapestの国会議事堂見学が催行不能に、最後まで残っていたドナウ川クルーズも催行不能と言ってきましたが、結局全部refundされることになってやれやれ。画像は前回のクルーズで撮影したものです。

竣工

2020年05月02日 16時54分47秒 | DIY Electronics
割り込みprojectが竣工しました。いろいろあって、Right channelを別基板で重ねる羽目に。落ち着いた音がしています。

測定用に68Ωのdummy loadをでっち上げ。

RCA jack主体で組み上げて、その辺に転がっていた基板に固定して水平に置けるようにしました。