マイナス電源が二階に

ふたたびマイナス電源側に問題が生じ、そこだけ別基板を重ねました。これで動作確認は終了。最後の組み込み工程に移ります。

終端抵抗の追い込みまで完了

電源部の一次側とDAC周辺の配線を完了しました。

PCから信号を入れてライントランスの終端抵抗を決定。

Decade抵抗boxが活躍しました。

組立を開始

現物合わせで部品配置を決めた結果、ナットが入れにくいところもありましたが、部品同士の干渉もなく収まりました。

ライントランスの複雑な形状の穴加工を回避すべく、手抜きの実装です。

割り込んだproject

遠隔講義がどうのという昨今の話題から派生し、急遽作ることになったもの。

手持ちのシャーシはペナペナで、加工中に溶接の一部が剥がれました。力のかかる部分は裏から補強してだましだまし使います。

LT1085は順調に

Heaterの直流点火回路を実装しました。整流出力電圧に余裕がないので、LDO regulatorの出番。長いこと愛用しているLT1085です。すんなり所定の出力電圧を出してくれました。

信号系の部品を実装

信号系を受け持つ平ラグ2枚を組み上げました。昨日完成した基板と並べて実装の具合を確認しているところ。A/B電源の整流回路をどう実装するかを決めれば、全体像が見えてくるはずです。

結局組みなおし

LM337の小基板を親基板に乗せようとしたら、あちこちにぶつかることが判明。あきらめて親基板を更地にして組みなおしました。手前の空き地に定電流sinkを二回路、あと電流増幅用のphotocopulerを実装し、基板としては完成です。ここまで迷い込むことは珍しいのですが、引きこもりの時間つぶしには効果的でした。

LM337に振り回された日

　昨日の電源基板は入力と出力が同じ電圧という結果に終わり、調査しているうちに配線がズタズタに。あきらめて小さな基板を重ねることにしたのですが、こちらでもAdjust端子と出力端子の錯誤など、問題の終息に時間を要しました。ようやく正常に動くようになったのですが、思い込みと言うか錯覚と言うか、今回は複合要因による動作不良でした。

シャーシ加工は一区切り

搭載する低圧トランスの選定をやり直したり、Bluetooth周辺の穴加工を追加したりはしましたが、部品の実装に取り掛かりました。

一方で低圧電源部の基板組立にも着手しています。三端子regulatorを固定しているアングルは、電源トランスの角穴から出た部材の再利用です。

ケースの加工

電源トランスの角穴を残して、大半の穴あけを終えました。珍しくゆったりと組める大きさです。