M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

好天です

2006年05月30日 06時31分51秒 | Aircrafts
三時間ほど前に西海岸に到着しました。眠い写真は成田での搭乗機です。隣のgateに新塗装(と言っても、もう一年以上前からですが)の747が入ってくるところでした。古い塗装の方がいいと思っているので、写真は載せません。機内誌に、3月をもって会社の再建を完了したと書いてありました。貯めたmileが無効にならなくてよかったです。

 来る前に聞いていた通り、まだ山の緑が健在でした。今年は雨が最近まで残っていたのだそうで。これから、ちょっと散歩を兼ねた買い物に出かけます。


再掲: MS-0488の回路図

2006年05月28日 10時37分51秒 | DIY Electronics
 ****一年以上前('05年5月10日)の記事を再掲します。ここだけに妙なtrack-backが絶えないので、元の記事を消しました。****

 やっと昨夜、回路図をまとめました。これまでは製作と同時進行で回路図が改版されていたのですが、CADと工作の環境がわかれてしまったので、不便な状態になりました。今どきDOSの回路図CADを使っていることも問題なのですが、プロテクトキーがプリンタポート用なので、今風のPCではつなぐ先がありません。
 まだ細部の見直しを終えていませんが、headphoneを駆動するにしては、いささか大げさだったかと思っています。そこが楽しいのですが。
 信号系の回路はMorgan Jones著"Valve amplifier"に紹介されているWhite cathode followerが基本で、高圧電源部はJA9TTT/1加藤さんのsiteに以前掲載されていたものを追試しています。

300円電源

2006年05月28日 10時34分01秒 | DIY Electronics
秋月で売られている12V 1A電源の中身を調べました。12.6V出力に改造しようと考えたのですが、半固定抵抗は見あたらず、回路解析が必要そうです。部品が妙な方向に置かれていて、基板設計の自由度が高すぎます。裏面のはんだは艶がなく、もう少し信頼性を吟味してからヒータ電源に使うかどうか決めようと思っています。
 本当は明日からの出張準備を始めないといけないのですが、緊張感の乏しい出張先なので、気乗りがしません。


ポッキリ

2006年05月26日 22時56分06秒 | DIY Electronics
だいぶ以前に組み上げた実験用電源のスイッチがポッキリ折れてしまいました。樹脂製のツマミを金属の軸にねじ込む構造で、タップのたっているところが軸方向にひび割れたものです。さっさと交換すればいいのですが、この電源の上にVCRとCDの収容ケースなどが重なっていて、ケースを引っ張り出すのは大工事になります(ちゃんとした写真が撮れなかった言い訳にもなっています)。どうにか操作できるので、しばらくはこのまま使うことになりそうです。スイッチは30年ほど前の部品で、ツマミだけの調達は無理そうでもあり。


エントロピ急増!

2006年05月23日 21時44分13秒 | DIY Electronics
次のprojectのために部品を揃えていました。一段落して片づけを始めたところで、コンデンサの引き出しをひっくり返し、容量ごとに分類していた中身がほぼ完全に混じってしまいました。ここまでエントロピが上昇すると、簡単には元に戻せません。冷却期間を来週の出張で確保することにして、まずは床に散らかった部品を引き出しに戻し終えたところです。
拾いながら分類することも考えましたが、隣のセルに越境しただけで脱落を免れた住人もいたので、どっちみち同じ手間が掛かると判断しました。Good grief.


DACの試運転

2006年05月21日 16時04分42秒 | DIY Electronics
CD-ROM driveとDACの基板を接続して、試運転に成功しました。digitalなので、動いて当たり前かも知れませんが、これまで踏み込んだことのない領域だったので、ちょっと緊張しました。文字通りのbreadboardで、基板を仮固定し、電源供給は全部外付HDD出身のジャンク電源に頼っています。
 今のところ、結構鮮度の高い音がしているように思えますが、アンプでも何でもできたてのときは、前例のないいい音に聞こえてしまうことがあるので、冷静に対応しています。
 ケースに収容すれば完成ですが、こんなときにしかできそうもない付加回路の構想があるので、しばらくこのまま放置します。