直角は大事

　前作でアルミ板を折り曲げ、箱状のものを作りましたが、直角がきちんと出ていないため、
何となくゆがんだ塊に仕上がりました。ずっと使っていた曲尺では、平面同士の突きあてのため
どうしても誤差が生じるのです。
　反省して新兵器を導入。裏表に出っ張っている左側の辺をシャーシ端面に当てれば、きれいな
直角が得られます。

　予定していたシャフト切断は、その後出てきた古い真鍮製のスペーサがちょうどφ6だと判明し、
そのまま適用できることになりました。

延長計画

前面パネルからシャフトを延長する構造は、これまでやったことがありません。あちこちから使えそうな部品を集めて全体がつながることを確認しました。明日は、途中に入っているアルミ棒を切断します。

RIP, Chick!

Chick Coreaが亡くなりました。最後に聴いたのは2018年、正面に立てなかったのでゆがみを手動で補正しています。
ひょうきんで、音楽以外でも楽しさがいっぱいでした。安らかに眠ってください。

50週後に到着

昨年初め、自宅のPCをいっせいにWindows 10に改装しました。CF-R5はWindows 7にするときRAMを2GBに増設していましたが、10ではまるで非力。

2GBのDIMMをeBayで調達し、全体で3GBを目指そうと考えたのが今から50週前。延々と到着を待っているうちに、忘れかけていたものが本日到着。早速実装するもPCが起動しません。元のDIMMに戻せば動くので、どちらが悪いかは明らかです。売り手に連絡を入れましたが、どうなることやら。

二階建てになりました

直流特性が確認できたので、2階部分を1階と結合。

アルミの薄板にタップでは心もとないと、M3のカレイナットを4カ所使っています。そのうちの一つがRCAジャックと微妙に干渉。

反対側はDAC基板への干渉を嫌ってきちんと位置をずらしていたのに。ビス穴がシャーシの折り返し部に重なってもいるし、私の機構設計の弱さが出ました。