M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

株主総会

2013年11月23日 21時20分27秒 | Aircrafts
上京中の一株株主をつかまえ、当技研の株主総会をやってきました。本業の話はほとんどなく、音楽の話に終始するのは、今に始まったことではありません。

 沖縄関連の飛行機をまとめておきます。
往路の機体は星組塗装でした。驚いたことに、格安航空券だったのに100% mileが加算されていました。

帰路、少し早めに空港について展望デッキからの撮影。囲いが邪魔ですが焦点を他に持っていくことで何とか納めています。
だんだん目にする機会が減ってきた747。

同じく後ろ姿。

離陸していった自衛隊機。

垂直方向に配列。

 

Orionがたくさん

2013年11月19日 12時45分53秒 | Aircrafts
 沖縄に行っていました。ほとんど曇っていたので(ときには小雨)、海の緑もろくに撮影できず。つかの間の晴れ間に狙ったものは、Mode dialが知らないうちにMになっていて露出過剰で全滅でした。まだしもTvに切り替わっていたのなら、何とかなったのに...。

 空港の窓ガラス越しに自衛隊機を撮ってみました。しっぽが見えないので面白くないですが、P-3がたくさんいました。

516-F2: 苦しそうな抵抗

2013年11月10日 16時25分42秒 | DIY Electronics
 ちょっと忙しくなったので工作は中断しています。先に組み込んだ安定化電源は、こんな感じでチョークコイルの上の空間を占有しています。MOS-FETはアルミ板に固定して、その上に制御回路の基板が重なる構造。基板と放熱板は共締めです。
 写真の左上隅に写っているパンチングメタルを外すとブリーダ抵抗が出てくるのですが、高熱で溶け落ちたのか、はんだがほとんど残っていません。抵抗値に大きな変化はありませんが、熱的に厳しそうでもあり、全部交換する予定です。

516-F2: 奔放なreturn

2013年11月07日 22時10分07秒 | DIY Electronics
電解コンデンサの大半を撤去して、広い空間を確保しました。それにつけても驚いたのは、アースの引き回し、正確には引き回していないreturnでした。せっかくなので、回路図との照合を記録しておきましたが、シャーシの一辺くらいの距離を平気で戻しています。シャーシに電流を流すなと教わった低周波の回路では想像できない奔放さでした。
今回の改造では、ちゃんと戻すべきものは戻すべきところに接続し直しています。

 その後、部分的に工事が進み、KWM-2A本体のスイッチを補助するACリレーや275Vの安定化電源を組み込みました。前者は整流管のソケットを一つ外して、跡地の穴をφ30に拡大し、11pinのソケットに入れ換え。ここについていたダイオードユニットは、隣と同じ部品ですから、予備として保管します。後者は、チョークコイルとの干渉を避けるために、上に持ち上げて実装。多少なりとも放熱を促進するために、出所不明の放熱板を貼り付けました。

516-F2に着手

2013年11月03日 00時44分25秒 | DIY Electronics
 忙中閑ということでもないのですが、棚から品物を引っ張り出す際に、並んでおいていた516-F2も取り出しました。いつかは電解コンデンサの交換など、手を入れないといけないと思っていたものです。整流管二本は入手した時点ですでに半導体に置き換えられていましたが、コンデンサは元のまま。
 高圧整流部の0.05μF 1.5kVのオイルコンはケースに緑の錆が出ていました。ここは0.1μFを二本直列にして対応。いずれ安定化電源を組み込む予定なので、なるべくシャーシ内の空間を空ける方向の改造にしています。
 バイアス電源部は、電解コンデンサのリークが増えていたので、抵抗なども含めて全面的に部品を入れ換えました。
 高圧部のコンデンサの交換と安定化回路の組込みは、もう少し他の仕事が落ち着いてからにします。それにしても、鉄のかたまりがいくつも乗っていて、ずっしり重い機械です。