M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

シャフト径 7mm!

2012年11月20日 23時07分51秒 | DIY Electronics
 週末の工作です。実験に使う可変負荷装置として構想し、100円のケースにきれいにおさまったまではよかったのですが、この可変抵抗器、シャフト径が7mmあって、普通のつまみが取りつきません。ドリルでさらう案しか浮かばす、それとてボール盤がないと結構危険な作業になるし、思案に暮れています。
同じく100円のラジオペンチを脇に置いておくという代案は魅力的ではありませんし...。
 寸法採りの参考にしたカタログには、手書きで7を6に訂正した形跡があり、もしかすると旧仕様によるものの可能性もあります。もっとも、製造元がここだという証拠もなく、とんだ濡れ衣なのかも知れません。
 一台だけ、製造元の手がかりがありました。このロゴに見覚えのある方はおられませんか?

Paul Delvaux展

2012年11月06日 22時35分47秒 | Arts
気づいたら11日で東京展が終わるのでした。時間の隙間を活用して府中へ。期待したほどの物量ではなかったものの、空いていたのでゆっくり鑑賞できました。
 今回の解説文で気づいたのですが、1975年が日本で初めての展覧会だったようです。これを京都で観て、強烈な印象を受けたのを覚えています。その後の作品が今回展示されていて、作者とreal timeで動いていた時期があったのだと改めて認識しました。もう少し古い時代の人と思い込んでいた方が悪いのですが。

 出張でParisにいたとき、空港に向かうまでのわずかな時間を利用して、ルーブル美術館近くの画廊での展覧会も観に行ったことがあります。同行していたドイツ人に呆れられましたが、当時は元気が余っていたのかも知れません。

LeutorもどきのPWM制御

2012年11月06日 22時24分58秒 | DIY Electronics
Leutorは商品名(創業者の龍太郎さんに基づく)なので、正確には電動切削工具とでも言わないといけないのでしょうか? 試運転の結果、回転数が高すぎてどうにもならないことが判明。回転数制御は必須となって、検索した結果、air variableさんのblogにずばり解決策が載っていました。手持ちの関係からDIPのICで組んだだけの違いですから動いて当然、すんなり制御ができるようになりました。幸いにも、少しひねってやるだけで(IC基板の出っ張りがあっても)添付されていたcaseに収容できたし、この工作はhappy endでした。