M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

RIP, Mr. Cross

2024年01月23日 22時53分09秒 | Travel
 国内外の出張で使っていたCross Classic Centuryがバラバラになってしまいました(WD-40は使っていません)。

 40年ほどのつきあいになります。海外出張を始めたころ、現地の人のほとんどがこのpenでYellow padにmemoしていました。真似をして使い始め、Yellow padは10年足らずでFilofaxに乗り換えたものの、penはずっと変わらず。
 Deskの引き出しから出てきた仲間が集結。同じtypeがもう1本、一番下の1本を除いて全部Cross製です。
Cross製品は永久保証ですが、US在住者に限定なのと、買ったときのreceiptが必要とのことで、修理は諦めました。

初飛行

2024年01月18日 22時59分45秒 | Aircrafts
 朝日が強烈で見事に逆光です。

 往路は、私には珍しく窓際席。

 帰路で"そこは自分の席だ"と主張する変なおじさん(もちろん向こうの間違い)に悩まされた以外はつつがなく帰還。
着陸したのはA滑走路。まあ、B737-800ですからね。

寄り道の工作

2024年01月13日 21時47分31秒 | DIY Electronics
 電池管式ラジオを思い出したのをきっかけに、AC給電する電源を作ろうと思い立ちました。
PC-VANのSIG仲間から自作の並四コイルをいただいたとき、Loctal管(7C7, 7B5)でストレート受信機(いわゆる並三ラジオ)を試作しました。正常に動作しましたが、さすがに感度も分離度も不足で実用にならないまま眠っていました。この電源部を流用することで、シャーシ加工の手間を省き、ラジオ本体と重ねて使える形状にまとめる計画です。
 67.5Vを出力する安定化電源から着手。電解コンデンサの背が高くて作業しにくいので、整流部は最後に実装します。
大きい放熱板は1.5Vのfilament電源で使います。

WD-40の威力

2024年01月05日 22時19分39秒 | DIY Electronics
 VT-62 ampに通電するにあたり、dummy loadに接続するcableを作りました。長年部品箱で眠っていたXLR-3-11はplugとshellが固着してしまい、全く抜けません。機械的な手法では無理だと悟り、防錆潤滑剤のWD-40を吹いてみたところ、あっさり解決しました。威力がありすぎてバラバラになり、lock buttonがどこかに飛んでしまったものまで。

 Ampの方は出力管の動作点の追い込みを始めたところで、当初予定していた調整箇所で間に合いそうです。