道に迷いそうになっていたThereminは、大事なparameterがようやく測定に掛かるようになってきて、完成までの手順が見えてきました。
音量調整回路の発振周波数追い込みには、写真の左側にあるFET source followerを作りつけにして、そこから同軸cableで測定器に引き出すことで、測りに行くと値が変わる現象を克服。
これで先に測定していたfilterの肩特性にはまるように追い込んだ結果、正常に動作するようになりました。残念ながら、次段の球のbias電圧を振るには振幅が足りません。数倍gainが必要になり、右に移っているNE5532を追加して解決の方向に。基板の左半分は、ICに供給する±電圧を作る回路で、今どき珍しいcan packageはCMOSの7660です。+側は+Bから作っていますが、売物にするには危ないので、ここは小さな電源トランスを増設するつもりです。
音量調整回路の発振周波数追い込みには、写真の左側にあるFET source followerを作りつけにして、そこから同軸cableで測定器に引き出すことで、測りに行くと値が変わる現象を克服。
これで先に測定していたfilterの肩特性にはまるように追い込んだ結果、正常に動作するようになりました。残念ながら、次段の球のbias電圧を振るには振幅が足りません。数倍gainが必要になり、右に移っているNE5532を追加して解決の方向に。基板の左半分は、ICに供給する±電圧を作る回路で、今どき珍しいcan packageはCMOSの7660です。+側は+Bから作っていますが、売物にするには危ないので、ここは小さな電源トランスを増設するつもりです。