M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

RF detectorの仮組

2018年05月26日 21時48分25秒 | DIY Electronics
 低周波段で思いもよらぬ事件に遭遇しましたが、どうにかspeakerをつないで動作確認ができました。RF段は信号源の準備に手間取り、まだ通電できていません。回路が組み上がっていることは(shortや接続不良箇所はない)、導通checkerを動員して確認が取れています。

その後の調査で、私が最初に使った秋月の変換基板は選択を誤っていたことがわかりました。正しいものを昨夜発注したところです。

史料館再訪

2018年05月25日 22時51分00秒 | Science and Technology
前回見たいものが全く見られなかったNTT史料館を再訪しました。帰りはすっかり夏空で、ちょっと汗ばむ散歩でした。

 一番見たかったのがこれ。cable類が切断されて無残ですが、今となっては懐かしいばかりです。

他にもいろいろ展示されていますが、並んだ架ばかり眺めているのはあまり面白いものではありません。

これはFAXの元祖。

説明plateの拡大。

お定まりの素子の変遷。




AD8314到着

2018年05月24日 22時52分10秒 | DIY Electronics
 待望のICが到着しました。早速変換基板への実装を試みましたが、秋月のSOT23-8ではpin間隔が合いません。証拠写真がまだ撮れていませんが、landの間隔(pitchではなく対向する向き)が狭すぎてICとつながりません。手持ちの中からどうにか適合しそうな変換基板を発掘しました。相当もったいない使い方ですが、中心部だけにICを搭載。ともかくICが実装できないと何も始まりませんから。清掃前に撮ったので、IC表面が汚れています。

ICはまだ届きませんが

2018年05月20日 21時14分57秒 | DIY Electronics
 RF chekerを構想し、ICを注文している間に居酒屋ガレージ店主さんがさっさと試作を完了されました。
 石が届いたらすぐに工作に着手できるように、ケース加工をすませました。大掃除で転がり出たFloppy diskのcaseです。下の大穴はspeaker用。いくつか鳴らしてみて、どれを実装するか決めます。


先駆者の動画を拝見すると結構出力levelが揺れ動くようなので、ここはanalogで見ようと決めました。引っ張り出したのは、これまた店主さんに大昔にいただいていたS meter。1968年製ですが、分圧器の定数決めで針を振らせてみたらしっかり動作しました。

この形状ではtop heaveyなので、底面に電池を入れようと思います。それでも倒れるようなら、いさぎよく水平使用ですね。

旅のお供を解体

2018年05月04日 17時01分04秒 | Travel
 初めての海外出張の際、慌ただしい旅支度の一環で購入したalarm clockです。長いこと出張のお供でしたが、10年以上前に表示が消えてしまい、引き出しに眠っていました。Mozartの交響曲40番の冒頭で起こしてくれるので、大変気に入っていました。
 今でも見る悪夢は、出張先のbedで目を覚まして時計を見たら、乗るべきflightの搭乗時刻だったというものです(実際に経験したわけでもないのに、かなりの頻度で出てきます)。


 裏面の中央にある金属板を起こすとstandになります。ケースもボロボロに。



 液晶表示器と基板はflexible基板での接続。

 大きさの割にいい音が出た発音体は、battery holderと一体成形になっていました。


展覧会のハシゴ

2018年05月01日 23時06分15秒 | Arts
 好天に誘われて新橋へ、汐留でジョルジュ・ブラック展。突如キュビズムに開眼したわけではなく、招待券をもらったからと言う素朴な動機によるものです。旧新橋停車場を見下ろしました。

正面はこちら。

ぶらぶら歩いて銀座に。大竹昭子写真展"須賀敦子のいた場所"の初日。歴史を感じる建物の右端、半円形の飾りのある部分が会場です。由緒ある建造物だと説明がありました。