受注案件の配線が完了し、DC試験までこぎつけました。今年の工作はこれで終わりにします。
予算と納期の制約から、MS-1111を改装して渡すことに決まったのを受けて、真空管を全部別品種に切り換え、回路も変更しました。保守用の在庫まで考えると6SL7も6BX7も手持ちの数量では不足、新たに調達するのは論外ということで、6CW7(ECC84)と6CK4の組合せを選択。どちらも10本程度の手持ちがあるし、いつか使ってみたい球だったので迷うことなく決めました。
将来、球の交換をすることを考えて、直結部の電圧調整機能を追加。当初、MOS-FETを抵抗として使う案で着手したのですが、思ったような動作に落ち着かず、最も信頼できる真空管式に切り換えました。こちらはすんなり動作してくれて、5814Aが一本シャーシに立っています。この球も昔からたくさん持っているので、予備には困りません。
再利用していたブロック型の電解コンデンサは早晩劣化するので、手回して新品と交換しました。大穴をパンチングメタルで隠しています。
いずれ、写真はきちんと撮り直します。ベンチとは別に撮影用の机が確保できるといいのですが...。
予算と納期の制約から、MS-1111を改装して渡すことに決まったのを受けて、真空管を全部別品種に切り換え、回路も変更しました。保守用の在庫まで考えると6SL7も6BX7も手持ちの数量では不足、新たに調達するのは論外ということで、6CW7(ECC84)と6CK4の組合せを選択。どちらも10本程度の手持ちがあるし、いつか使ってみたい球だったので迷うことなく決めました。
将来、球の交換をすることを考えて、直結部の電圧調整機能を追加。当初、MOS-FETを抵抗として使う案で着手したのですが、思ったような動作に落ち着かず、最も信頼できる真空管式に切り換えました。こちらはすんなり動作してくれて、5814Aが一本シャーシに立っています。この球も昔からたくさん持っているので、予備には困りません。
再利用していたブロック型の電解コンデンサは早晩劣化するので、手回して新品と交換しました。大穴をパンチングメタルで隠しています。
いずれ、写真はきちんと撮り直します。ベンチとは別に撮影用の机が確保できるといいのですが...。