M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

HP-3312A Function generator

2019年08月22日 21時18分18秒 | The HP way
太陽が暑かったからではなく、ただただ懐かしかったので入手しました。1970年代後半に仕事で散々使った機種です。電解コンデンサの予防保守をしようかとcoverを開けましたが、あまりに内部がきれいなので、当分はこのまま使おうと思います。
 右端に二つ見えているTO3の部品は±17Vを出力する三端子regulatorです。15V仕様のICですが、ground端子に出力電圧を分圧したものをつないで、かさ上げするという古典的な回路になっていました。
他の部品もUSの製品が輝いていた時代の象徴です。中身も含めて、ますます懐かしくなりました。

Bluetooth DAC竣工

2019年08月16日 21時42分56秒 | DIY Electronics
底板に通風孔を開け、文字入れをして竣工。昨日撮影した写真は、どことなくsharpでなく没に。今日は三脚を立てて撮り直しました。
測定dataもありますが、最終形の回路図がまだありません。その辺を補強してArchivesにまとめようと思っています。

8月23日追記: まだ手直しがあると思いますが、linkを追加しました。

結合試験完了

2019年08月12日 22時22分42秒 | DIY Electronics
 バラックで動作確認をすませ、えいやと組み上げました。無事に音楽が再生できています。


Bluetoothのlinkを示すLEDが点灯しないのは、どこかで結線を間違えているのでしょう。文字入れもできていないし、完成まではもう少しかかりそうです。

上の基板が信号系、下の電源トランスに貼りついているのが電源の基板です。幸い、ACの誘導による通奏低音は確認できませんでした。

電源トランスの改装

2019年08月07日 23時14分25秒 | DIY Electronics
 ようやく出番の回ってきそうな電源トランスを改装しました。中古で入手したときはリードがファストン端子のついた電線で延長されて立派な端子台につながっていました(撮影し忘れました)。
このままでは、リードがシャーシを貫通する構造が取れません。ファストン端子の手前でリードを切断し、別の電線で延長して接続箇所を収縮チューブで絶縁。ついでに、固定用のAlアングルをリードの出ている側に移設しました。
 実験用のシャーシに乗せて出力電圧を確認すれば、いよいよ出番です。