ミュンヘンの秋

昨日、帰国しました。帰国日にHotelの窓から雨模様の空を眺め、公園の散歩でミュンヘンの秋を体感するのを諦めました。空港に向かうbusの窓から見た市内の風景です。すでに落ち葉がかなりあって、秋が深まっているのを間接的に理解しました。

現在地

ミュンヘンに飛んできました。嫌いなAvroを降りて、busでgateに連れて行かれる途中で見かけた標識です。順番に眺めていると、末尾の数字一桁が徐々に変化していました。なかなか厳密に緯度経度を示しているのに、今日初めて気づきました。明日の早朝、冬時間に切り換わるので、睡眠時間を一時間得します。

ミラノ 霧の風景

　今朝は霧が深くて、これは須賀敦子だと思ってしまいました。二日前と同じ方角を撮影した写真を比較のために載せます。
ついでにもう一枚（尾籠な画像で恐縮）。これはhotelのベランダですが、この街は今、渡り鳥のhubになっているようで、街路樹の下の地面が大変なことになっています。

最後にもう一枚。'04年11月の撮影ですが、須賀さんやペッピーノの時代はコルシア書店だったところです。今でも本屋には違いありませんが、当時とは経営者が違うようです。曖昧な地図を見せて現地の人に案内してもらいましたが、わざわざ日本から出張してきて本屋の写真を撮りたがる人種は理解できなかったようでした。

州庁

税金で建てるとこんな高層建築になるのだと、地元の人が解説してくれました。Sep. 11の頃に小型機が突っ込んで話題になったビルでもあります。例えば、
http://www.japanitaly.com/jp/coffee_2002042.html
それにしても、この青空と気温の高さは何なのかと思ってしまいます。心配するな、来週は雪の予報が出ているからと、これまた地元民の言葉。長居は無用と、明日ドイツに移動します。

今日の機体、二機目

Italyに到着しました。FRAで乗り継いだLHの方は面白くありませんが、国際色豊かな尾翼にご注目。左はAir CanadaとUnitedの北America組、右で滑走路に向かっているUnitedの後ろは、南Africa航空機の尾翼です。

ウラル上空

あと4時間ほどで着陸ですが、まだまだ広いロシア横断に時間が掛かりそうです。そろそろ日本では閉店が近いかとE-mailを読みに来たついでに更新しています。

今日の機体

早起きして田舎の空港に来ました。今日の搭乗機が近くのgateについたところでした。昨日は強風のせいか出発が二時間も遅れていたので、ちょっと心配していました。着いてからの乗り継ぎが二時間ほどなので、何とか順調に飛んで欲しいところです。あまり長い出張ではないので、軽装化をはかり、A70だけ持ってきました。

会員コンサート

水曜日からの出張準備を放り出して、ホール設立20周年会員コンサートに出かけていました。Mozartは曲がすばらしいので、ちょっと難ありの演奏家でも楽しめることがわかりました。反面、会員にも"ブラボーおじさん"が含まれているのがわかり、大いに落胆しています。

ケース加工

PIC programmerをケースに入れました。FAX modemの抜け殻です。開いているところの方が多い感じですが、基板むき出しよりは棚にしまいこんだりするのに便利だと思っています。電源は、内蔵させるつもりで考えていましたが、キットに付属していたコネクタがThinkpad用AC adaptorと適合することがわかったので、手抜きで外付に変更しています。

帰国便

夕方、何とか帰国しました。このところ、もっぱらA340に乗ることが多かったので、満席の747は一段と疲れる感じがしました。ほとんど眠っていて、目が覚めたら二度目の食事の直前という状態で、機内からの更新は果たせませんでした。
ラウンジの場所が近すぎて、帰国便の全貌は撮れていません。