M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

一階に移行

2021年01月26日 22時32分47秒 | DIY Electronics
手始めに+B電源のripple filterを組み上げ。平滑部も実装するつもりだったため、空き地が目立ちます。のっぽの電解コンデンサは、なかなか出番がありませんでしたが、今回は悠々と寝転んでもらいました。先ほど通電して、期待通りの動作を確認。

信号系はラグが完成しているので、配線を残すのみです。

電源部の進捗

2021年01月23日 22時33分40秒 | DIY Electronics
 2階部分は電源です。平滑回路までを収容するつもりでしたが、DC-DC converterが小型なので、
安定化するところまで2階に置くことにしました。

 +B電源は整流出力から相当下げる必要があるので、平滑部のcut and tryを予定しています。
そのためのdummy loadを基板の空き地に組み上げました。510kΩの炭素被膜抵抗を10本並列に。
正直に51kΩになったので、1.3MΩを2本直列にしたものを加え、50.04kΩを実現。


DC-DC converterの実験

2021年01月20日 22時21分39秒 | DIY Electronics
シャーシ加工が一段落し、実装する基板の準備に掛かりました。

まずはheater電源から。DC-DC converterとして、秋月のLTC3111基板を試すことに。

入力10V, 出力電圧を6.3Vに設定して8Ω負荷(0.78A)での変換効率は90%と優秀です。出力側の雑音はわずかで、triggerが掛けにくいくらい。

入力側にはswitching周波数800kHzを反映した鋭いpeakが。これは対策しなくてはなりません。

立体になりました

2021年01月17日 21時21分15秒 | DIY Electronics
 天板を補強するための側板も折り曲げ、立体になりました。適当な寸法のが既製品に見当たらなかったので、試しに作ってみたものです。これが本体に重なる形を想定しています。

 別件ですが、愛用のmugを引退させることにしました。たぶん、1981年のNew York出張で求めたものです。

表面からひび割れが進行し、このままでは「はてなの茶碗」になる日も近いとの判断です。