電源周りのトランスや基板を接続して通電。設計通りの電圧配分になっていることを確認できたところで上面coverを組み付けて電源基板も実装しました。USB-DACからLEDの配線も引き出したし、あとは信号を通してみるだけです。
早起きして、HND-KIX日帰りを試みました。朝は空港への電車も順調に乗り継げ、朝日を見ながら移動しました。
何年か前のBarcelonaを思い出したりして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/92/e60a9b82baa89e78c3fb49acf50ae5db_s.jpg)
帰りも空港までは順調だったのに、搭乗予定の便がcancelに。振替え便は数時間も遅く出発するもので、代替として提案されたのは新幹線での移動。かくして、夕日も電車の窓から見ることになりました。
何年か前のBarcelonaを思い出したりして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/92/e60a9b82baa89e78c3fb49acf50ae5db_s.jpg)
帰りも空港までは順調だったのに、搭乗予定の便がcancelに。振替え便は数時間も遅く出発するもので、代替として提案されたのは新幹線での移動。かくして、夕日も電車の窓から見ることになりました。
ジャンク箱に小さな放熱板のついた7812が見つかったので、diodeで出力電圧をかさ上げする回路を試作しました。いくつかのdiodeを試した中から、1N4007がずばり12.6Vになって当選。
安定化電源からの供給電圧が14.9-19Vの範囲で、安定動作しました。これなら十分実機に使えます。
念のために、実機に搭載するトランスと整流回路につなげてみたところ、入力電圧が15.54V(AC14V)と18.12V(AC16V)のどちらでも所定の電圧が出ました。
昨日実験したST Micro製の317が出来損ないだった可能性もありますが、今回は古式豊かな7812を採用することにします。
安定化電源からの供給電圧が14.9-19Vの範囲で、安定動作しました。これなら十分実機に使えます。
念のために、実機に搭載するトランスと整流回路につなげてみたところ、入力電圧が15.54V(AC14V)と18.12V(AC16V)のどちらでも所定の電圧が出ました。
昨日実験したST Micro製の317が出来損ないだった可能性もありますが、今回は古式豊かな7812を採用することにします。
信号系が一段落したので、電源部に着手。まずはheaterの12.6V電源をLM317で組んでみました。
出力電圧を12.6Vに設定し、0.3A程度の負荷をつなぐと、入力電圧が14.8-15.3Vの間でしか正常に動作しませんでした。上限は内部の保護回路で決まっています。当初、後ろに見える黒い放熱板だけで実験していたのですが、急遽アルミ板を追加。それでもほとんど改善されませんでした。
樹脂packageそのものの熱抵抗が効いているようです。
このままでは実機に適用できないので、low drop-outのLT1085に交換しようと思います。こちらは金属のタブが露出しているので、放熱効果も上がるでしょう。
さらに調べたところ、旧来の固定電圧の三端子regulator(7812など)も意外にdrop-out voltageが低いことが判明。12V用にdiodeを足すのが賢明な解決策のような気がしてきました。
出力電圧を12.6Vに設定し、0.3A程度の負荷をつなぐと、入力電圧が14.8-15.3Vの間でしか正常に動作しませんでした。上限は内部の保護回路で決まっています。当初、後ろに見える黒い放熱板だけで実験していたのですが、急遽アルミ板を追加。それでもほとんど改善されませんでした。
樹脂packageそのものの熱抵抗が効いているようです。
このままでは実機に適用できないので、low drop-outのLT1085に交換しようと思います。こちらは金属のタブが露出しているので、放熱効果も上がるでしょう。
さらに調べたところ、旧来の固定電圧の三端子regulator(7812など)も意外にdrop-out voltageが低いことが判明。12V用にdiodeを足すのが賢明な解決策のような気がしてきました。