M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

旅の写真を追加します

2016年02月29日 23時14分44秒 | Landscapes
平湯は豪雪地帯だそうですが、屋根の上にもほとんど雪がありませんでした。滅多に見えないらしい笠ヶ岳が左に。逆に、いつも見えるという槍ヶ岳は一瞬しか姿を現しませんでした。

飛騨の里。ここのWeb siteには特別な照明をする期間などを掲載したpdf fileがあります。File名はraitoupとなっていて、二重に滑稽です(もとより、light upは和製英語もどき)。

馬籠宿で見た酒屋の印。高山でも見かけました。ホイリゲが出す松の枝のようなものだと勝手に理解しました。

Flights of No Return

2016年02月22日 22時15分46秒 | Books
 英語の本を紙媒体で読むのは久しぶりです。行方不明や墜落など20例が解説されています。Air Disasterシリーズに比べて解析が大まかで、もの足りない印象が残りました。
それでも、北極点を目指して気球で飛び立った人がいたなど、民間航空以外の"帰らぬ飛行"が含まれているので、知識の幅は広がりました。

貫禄十分

2016年02月20日 21時40分25秒 | The HP way
 HP 5316Aを入手しました。カウンタはやはりLED表示がいいと、古いのにこだわっています。この会社の製品は、マニュアル類が簡単に手に入るのもありがたいところです。実は、今回ケースの開け方を忘れていて、しばらく悩んでしまいました。"オプションの追加"の項に説明があって、無事に解決。
 古い測定器は通電前に電解コンデンサを交換するのが定石ですが、3本とも全く劣化が見らず、容量もESRも問題なし。せっかくなので、このまま使います。

 電源電圧をチェックしたところ、+5Vラインは5.002V、-5.2Vは-5.210V、+3Vは3.002Vと見事な結果でした。さすがにHPの貫禄十分です。
 結局、隣のコンデンサをあぶっているブリッジダイオードに間に合わせの放熱板を追加しただけで、初期の点検を終えました。

SWR meterの進捗

2016年02月19日 16時50分55秒 | DIY Electronics
Digital SWR meterのkitが組み上がりつつあります。基板の状態で調整が終わり、ケースに組み込みました。ケースの上面にタクトスイッチのボタンが突き出す設計になっていますが、使い勝手が悪そうなので、押しボタンスイッチを前面に設けることにしました。そう言いつつも、タクトスイッチを基板の反対面に実装して、試運転で使いました。
 完成してもrigにつながるのはいつのことかわかりませんが、準備だけはしておきます。

機能しないデペント

2016年02月09日 22時46分43秒 | DIY Electronics
旅の設計が一段落し、久しぶりにコイルを巻きました。被覆を剥離しようとデペントを持ち出したんですが、全く反応がありません。以前も保管中に効果がなくなったことがありましたが、今回はかなり短期間で劣化が進んだようです。
しかたがないので、昔ながらのsandpaperを取り出しました。