M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

高いところから

2014年03月28日 02時25分25秒 | Landscapes

税金の手続きに出かけたついでにモンジュイック城に立ち寄りました。何となくLisbonでも同じようなことをやった気がしますが、いちいち見て歩く時間のとれないときには、高いところから一望するのが簡単です。少しもやっていたため、PL filterをもってしても鮮明ではないのですが、EFS15-85mmとX7の組合せは結構健闘してくれました。

 出かけるときにfull充電していたbatteryがそろそろ根をあげるところで、10GBほど撮れたことになります。電源スイッチがoff→on→動画となっているのは不便で、ときとして動画に切り替わって慌てました。

 これから荷造りして、明朝空港に向かいます。LHのcheck-inはWeb siteですませました。

 

 


飛ばないLH?

2014年03月27日 02時48分21秒 | Landscapes

 たまたまiPad2でLHのapplicationを動かしていたら、明日のflightsの多くがcancelになっていました。何ごとならんと調べたら、どうやらストライキのようです。一日ずれていて助かったかも知れません。あるいは、不可抗力だと滞在を延ばす口実にした可能性も否定できませんが。

 今日は買い物に出たついでにアリバイ作りの撮影をしてきました。この芸術家にはあまり関心がないので、長蛇の列に加わって中に入ろうなんて思いもしません。

 

 


カザルスへの旅

2014年03月26日 03時05分08秒 | Music

今日のために遠路はるばる学会に来たようなものです。いずれWeb pageを作りますが、速報です。

 郊外電車の駅から5分ほどのところにある公園。ちょっと道を間違えて、遠回りして到着しました。

生家はそのすぐ脇。 生家の外観(内部は撮影禁止)、街路樹の左に見えるドアは当時のままだそうです。建物時代は靴屋だったと説明を聞きました。

父親がorganを弾いていた教会。彼が代役を務めたとき、近所の靴屋さんが"今日のお父さんはうまかったね"と言ったとか。

線路を隔てて反対側にある墓地。午前中は門が閉まっていたので、午後戻ってきてお参りしました。

 隣の駅から30分歩いたところにあるmuseum。彼の別荘を改造したもので、充実した展示に圧倒されます。


強い向かい風で

2014年03月23日 05時23分50秒 | Travel
乗り継いだ二便とも遅れました。それでもちゃんと荷物がついてきたのはさすがにLHです。
窓ガラスの映り込みを切り取っているため、アスペクト比が変ですが、時間軸に沿って並べます。
 まずは成田からの搭乗機。NHの747は今月で引退だそうで、だんだん乗る機会の減る機体でした。LHも繁忙期は380を飛ばしている路線です。

初めてきたBarcelona。ほかの空港に比べて、格安航空会社が妙に目立ちます。同じことを思った人がいたようで、"Cheap airlines"という声が後ろの席から聞こえました。その声がしたのが手前の機体です。

 市内を外れたhotelに到着。雷雨の予報が出ていると機長が言っていたように何となく怪しい雲行きです。今週はずっと一時雨の予報で、観光していないで仕事しろということかも知れません。

 言われるまでもなく、明日から二日間はしっかり予定が詰まっています。
学会が提供するhotelのWiFiはさっぱりspeedが出ません。その点、自前でレンタルしてきたWiFi routerは優秀です。
お休みなさい。

回路解析中

2014年03月09日 23時02分14秒 | DIY Electronics
と言うほど大げさなことではありませんが、digital ampの音量調整が、up/downのボタンしかなくて操作性が最悪なため、普通のVRを割り込ませられないか検討しています。
R23と印刷してあるあたりが片channelの入力端子で、balanced入力にも対応するためか、どちらも容量結合になっているようです。

大忙し

2014年03月08日 14時39分39秒 | Music
更新がすっかり滞ってしまいました。週末も一種の旅支度に忙しく、平日は夜までかかる会合が続く日々。そのなかで音楽に救いを求めている状態です。昨日はピリスさんのSchubert、D.960はまさに大曲。でもアンコールのSchumann(森の情景から「予言の鳥」)が心に残りました。もともと、SchubertとSchumannの好感度が全く違う上に、音を一つずつそっと置いていく演奏こそ彼女の魅力だと思うからです。久々のsoloを堪能しました。

 重ねているCDは木曜日に初めて聴いて慌てて手配したもの。印象が冷めないうちに復習できるのはありがたいことです。演奏者が"滅多に演奏されないから、一生に一度しか聴けないかも"と説明していましたが、これで生涯大丈夫です。