M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

Longbeach, CA

2005年05月30日 23時05分55秒 | Landscapes
古い画像('01年3月)ですが、今朝この街に住んでいる知り合いから、来月初めの会合に来るかと問われました。日本でおとなしくしている予定と冷たい返事をして、待ち伏せされる危険性を回避したところです。
最近、ヒューズの映画が話題でしたが、飛行機主体ではなさそうだったので観に行きませんでした。ここは、かの巨大飛行船の試験飛行の舞台でした。
 遠くに見える豪華客船はホテルになっているそうです。歩いていく元気がなかったので、湾を挟んで眺めるだけに終わりました。

忙しかった一日

2005年05月29日 00時25分17秒 | Landscapes
 昨年秋の土曜日の話です。一連の写真が整理できたので載せておきます。
 朝、ドイツのS市hotelで目覚め、天気もよさそうだからと大決心して、ICE(在来線の線路を走る超特急:一枚目)に乗ってF市に行きました。目的は一枚のBoschの絵。F市は乗り継ぎで空港には縁がありましたが、市内に出るのは初めて。事前調査がしっかりやってあったので、迷うことなく駅から歩いて美術館へ(二枚目)。入場券をチェックするお嬢さんにBoschの絵はどこにあるのと聞いても、キョトンとされるのみ。"エッケ・ホモ"という絵なんだがと言っても全く思い当たらない風。諦めて、フランドル派の絵の在処を教えてもらって(これはやっと通じた)自分で探しました。画集では読み取れない細部までじっくり見て、あとの絵はざっと流しておしまい。
 博物館の前の通りは、のみの市で賑わっていて、あやうく古いラジオを買いそうになりましたが、出張の途中なので我慢して再び駅へ。急いで遅めの昼食をすませ、またICEでS市に。hotelに戻って着換えをし、中央駅から市電に乗り換えてコンサートホールへ(三枚目)。一昨年の4月にサントリーホールで聴いたJulia Fischerの演奏がこの地であったのです。無理なF市日帰りもこれが要因。本来の演目はもとより、アンコールのBachがすばらしかったので十分満足してhotelに戻り、遅めの夕食にありつきました。
 一人旅でないと、こんな無茶はできません。今ごろ、こんな話を思い出しているのは、来月の出張と彼女の演奏予定が重ならないことを調べたりしていたからです。残念ですが、そうそう僥倖ばかりもないでしょう。


ドナウ川

2005年05月27日 00時59分46秒 | Landscapes
 今夜、横浜の某所で映画"第三の男"にちなんだ催しがあります。仕事半分、趣味半分でお世話になっている方とご一緒する予定です。そう言えば、映画の舞台になった遊園地には、ついぞ足を運んでいないのでした。一番接近したのは、'01年10月にドナウ川を見ておこうとウィーンのリング側から地下鉄で川の対岸に行ったときでした。現地時間でこの日の夜、どこかの乱暴な国が侵略戦争を仕掛け、出張先での航空機の利用禁止令が会社から出て、翌日は夜行列車を含む18時間の列車での移動をする羽目に...。


VT信管の本

2005年05月25日 21時01分21秒 | Books
ついでなので、詳細を解説した本を載せておきます。これが最初に手に入っていれば、調査の楽しみは半減どころか、ほとんどなかっただろうと思えます。私がvectorに登録した情報から、動作をSpiceでsimulationされた方がおられるのを、"VT信管"で検索して見つけました。


VT信管

2005年05月24日 21時26分21秒 | Science and Technology
 知り合いのPDCさんのWeb siteが更新されていて、VT信管(近接信管)の写真が掲載されていました。私も現物を入手し、解体調査の途中で放置したままです。もうちょっとで内蔵の真空管に手が届くというところまでは進めたのですが。給電して、本当に電波が出るか確認したいと思っていました。以前調べた回路図などの資料は、今でもVector社のsiteに置いてもらっています。
 初めて現物を見たのは、Washington D. C.にある空軍基地の中の博物館で、地下鉄の駅から何となく治安の悪そうな道を10分ほど歩いて行きました。こんなところに一人で来るとは物好きな日本人だという視線を衛兵から浴びつつ、基地の中に入れてもらったのを思い出します、


やっぱり国産

2005年05月23日 21時04分46秒 | DIY Electronics
 99%確信していましたが、証拠物件が見つかりました。Tek434の別の版のマニュアルで、表紙の次に下のような注釈が。私のは3で始まる番号なので、国産に間違いないことになります。問題は、何種類かある(B5で始まるserial番号でしか区分されていない)マニュアルのどれに相当するかです。200pages以上あるので、それぞれの版を比較する根気はありません。

Ring light二号機

2005年05月22日 15時49分07秒 | DIY Electronics
 接着剤が硬化したので、一号機の駆動回路につないで点灯してみました。確かに今回の方が集光している感じはします。もうちょっと明るいといいなと思いますが、使えなくはなさそうです。
 レンズの穴は、"何でも切れる黄色いはさみ"と呼び習わしている工具で簡単に加工できました。材質は真鍮とわかり、それならメッキをはがしてはんだづけで傘を開いた状態で固定できたかも知れないと思っています。
 真空管のゲッタの部分にライトが写り込んでいて、これはこれでご愛敬。
さらに明るくする手だて(LEDを増やすしかありませんが)と、傘の部分を確実に保持する工夫(今のままでは、レンズに押されて傘がおじぎしてしまう)が宿題になりそうです。


Snoopy

2005年05月22日 01時17分58秒 | Landscapes
私は主人公である飼い主の方に猛烈に共感しながら暮らしていますので、犬の方はあまり得意ではないのですが、店主さんのご要望とあれば、手持ちの写真をご披露するにやぶさかではありません。いちいち注釈はつけませんが、'99年, '03年, '04年にそれぞれ行っています。ほとんどが出張の合間の休日利用ですので、念のため。