M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

浅野 勇さんのロクタル管アンプ

2011年08月21日 15時27分39秒 | Books
 田舎から戻ってきました。たまたま田舎の本棚から1994年のMJ誌を発掘。「魅惑の真空管アンプ」のカラー写真と比べても、これが一番きれいです。と言うことで、しつこいですが改めて居酒屋ガレージさんにtrack-back。

 私が組んだアンプは下記に載せてあります。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~cpu_bach/The_way_we_were.html

雑多な用件を整理

2011年08月14日 00時50分59秒 | Personal computing
 職場から外に出ることの少ない一週間でしたが、それなりに忙しく、通勤電車が空いているのだけが日常と違いました。

 入手したままsetupできていなかったLAN diskをnetworkに持ち込み、写真などなくしたくないdataの保存に備えました。

 師匠からの情報で使ってみることにしたyahooのmobile WiFi接続を試しに出かけ、暑いなかともかくつながることを確認して帰りました。

 この時期、突然始まったblogのアクセス解析キャンペーンですが、あまり参考にならないdataのなかに、一つだけ発見がありました。ちょっと意外な検索wordでたどり着かれた方が一番多いことで、455kHz filterの通過特性でした。

ねえ、君

2011年08月09日 23時55分39秒 | DIY Electronics
 と言われても1969年に作品を読んだときは、まだ知りませんでした。浅野 勇さんの著書で詳細を知ったのは数年後。現物を手に入れたのは、さらに数年後で、以来ずっと大切にしています。
 思えば、DSLRを使おうと思った大きな動機の一つが、この球の美しさをきちんと画像にすること。今日はもうこんな時間なので、真剣に撮ってはいませんが。

壮絶というほどではないですが

2011年08月06日 21時27分26秒 | DIY Electronics
 居酒屋ガレージさんの壮絶死シリーズにtrackback。
VHFのTV放送が消滅したのをきっかけに、棚に眠っていたP社のVCRを解体・廃棄しました。常時通電している電源トランスが過熱気味だったのを思い出し、電源基板を眺めていると頭のふくらんだ電解コンデンサが一つ。ESRを測定しようと基板から取り外そうと-側の脚のはんだを吸い取っただけで基板から落下。
 電解液が自分の脚を腐食していたようで、+側は本体から分離して基板に残っていました。これでは盛大にリップルを含んだ電源が供給されていたわけで、他の回路も大変だったでしょう。

 全体にはんだが劣化していて、シールドケースなどははんだを吸い取るまでもなく、ちょっと揺さぶったら基板から外れてきました。それにしても、再利用に値する部品がほとんどなくて、解体の楽しみもごくわずかでした。

 大変忙しい一週間で、連日職場と自宅以外に立ち回る日が続きました。湿度の高い日の外出は疲れが抜けません。