帰国便です

帰国後あれこれ忙しかったので、写真の整理が追いついていません。まずは締めくくりの帰国便です。この会社は数日前まで一部の路線でストライキをやっていて、本当に飛ぶか不安でしたが、この日は順調でした。

飛行機雲

ドイツの空を見ていると、飛行機雲が目につきます。どうしてこんなにくっきり出るのか、物理現象から説明がつくとしても、実際に見上げていると不思議な気がします。この写真はあまりきれいな方ではありませんが、横着してラウンジの窓から撮影しています。外は零下なので、カメラも人間も心配になりますから。
　下の写真は、そこから乗り込んだデンマーク行きの便から撮影。プロペラ機です。しばらく飛んでいるうちに、窓がすっかり曇ってしまい、いかにも寒そうな写真になりました。

雪です

バイエルンを離れて、ちょっと北の街に移動してきました。とたんに結構な雪が降っていて、文字通りの銀世界です。木に積もった雪が造形的には面白いのですが、寒いので出て行く気になれません。安直にhotelの窓から撮ると、こんな感じです。

旧東ドイツ

片道3.5時間掛けて、旧東ドイツの街に日帰りしてきました。夕方から雪が降り始め、前途多難を思わせましたが、幸い南下するにつれて回復し、どうにか無事に帰り着いています。時間がなかったので、昼食に立ち寄った店の周囲しか撮影できていません。

格安航空券

急に予定が変わって、ミュンヘンの定宿に戻ってきました。何と、先日と同じ部屋です。格安の国内線を予約して、久々にラウンジの使えない旅でした。

さすがにドイツ

Airbusは機首が丸いので、サッカーボールに見立てるのは簡単だろうと思っていましたが、そこはドイツ。徹底的にやってくれます。昼過ぎに国内線の737に乗ったら、しっかりボールの塗装がしてありました。

ミュンヘンも雪

午後の後半から雪になりました。大した降りではないので、傘も差さずに歩いてきました。写真は、有名な噴水のある街角ですが、この季節はスケートリンクに模様替え。仮設の建物までできていて、すっかり様変わりしていました。
蛇足ですが、同じ街角の昨年6月の写真をつけておきます。

6回目の魔笛

オペラから戻ってきました。魔笛は6度目ですが、とにかくすばらしい音楽が一杯詰まっているので、舞台の演出が多少ずれていても十分楽しめます。
今回は非常に現代的な演出で、タイトスカートのパミーナが酔っぱらってハイヒールを脱いで騒ぐ始末。Berlinで観たときはスニーカを履いて舞台で縄跳びをしていましたが、今日はちょっとやりすぎの感。一番面白かったのは、パパゲーノの歌に併せて伴奏しているオーケストラボックスの女性が、自分も首を振りながら懸命に歌っていたことです。
　写真は昼間、切符を受取に行ったときに撮影。昨日はコジだったと、現地で気づきました。初めてのMozartのoperaがこの劇場でのコジだったので、とても懐かしく感じました。知っていたら来たのに...。

ドイツ博物館

5年振りにドイツ博物館に行きました。これまで回り切れていなかったところを重点に歩きましたが、まだ全然足りません。アマチュア無線コーナーにFT-101らしき機械が展示されていました。型番が違いますが、顔はそっくりです。ここにはDLφDMという局があります。DMはDeutsches-museumに違いないと思いました。
博物館の庭の潜水艦が撤去されていました。人の歩かないところは雪が氷になっています。この後、売店に立ち寄ってから市電の駅に歩いていたら、雪がぱらつき始めました。

やっと週末

ミュンヘンの定宿で金曜の夜を迎えています。今週は最後まで忙しくて、時差を感じる余裕もありませんでした。明日のoperaが気分転換です。
　帰り道に、別の刺激での気分転換triggerを仕入れてきました。この分では、居酒屋さんへのお土産の分は残らない気がしています。あしからず。