The last one

もはや作り手がやめてしまったEgri Bikaverです。2002年のを一本保管していましたが、遂に開栓。琥珀色に近い赤になっていました。味も非常に落ち着いたもので、何とか劣化を免れていました。

鉄の文鎮

居酒屋ガレージさんから送ってもらいました。早速組み立て、これまで使っていたもの(下敷きになっている)と記念撮影。元の素材は何かの荷物の詰め物として入っていた回覧板用バインダの切れ端で、クリップの周囲にフラックスの飛沫がたくさんついています。

電子負荷の動作試験

　測定系を組んで電子負荷の動作試験をしました。期待通りの結果が出たので、dataをArchivesにも追加しています。



通電を始めたところでモードスイッチの表示が間違っているのに気づきました。ケント紙に文字入れするとき、回路図がちゃんと頭に入っていなかったようです。作り直すのも大変なので、テプラで文字だけ打ったものを上に貼り付けました。

Mehr Licht!

　曇りなのはわかっていましたが、週をまたぐと遅すぎる懸念があり、何とか予定が組めたからと10年ぶりの奥多摩へ。鳩ノ巣駅から奥多摩駅までは5km余りですが、最初の500mが渓谷歩きで、相当な運動量でした。
　とにかく光が足りず、ちゃんと陽が差していたら鮮やかなんだろうなという光景をたくさん撮影してきました。
　鳩ノ巣小橋から:

白丸ダムから:

綾瀬橋を渡った辺り(この辺は舗装道路)

DPPでAutumn Huesを適用したもの:

師匠の助言により、WBを「くもり」,明るさ+2,コントラスト+1,
彩度120で再挑戦:

　かなり印象が変わりました。特に彩度が効いたようです。

MOS-FETによる電子負荷完成

　数週間かけてゆっくり作っていた低圧用電子負荷が完成しました。楽しみながら、間違えながらの工作でした。
　制御用電源を内蔵し、強制空冷にしました。放熱板がむき出しでは怪我をしそうなので、AT電源を解体したcaseをかぶせています。

　10V, 3.25A(211のフィラメント)に対応しようと、0.5A/5Aの切り換え式になっています。これから写真をまとめてarchiveの記事にします。