M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

MS-1106のpageを公開

2011年06月26日 21時44分17秒 | Personal computing
まだ裏蓋の加工を終えていませんが、Quad405と入れ換えて再生系に組み入れたのをきっかけに、製作記のpageを公開しました。さっきから、Walchaのフーガの技法を聴いていますが、しっかり鳴ってくれています。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~cpu_bach/ms-1106_171a.html

球の不良でした

2011年06月20日 23時49分40秒 | DIY Electronics
 R channelの通奏低音は球だろうと思いつつも、そうでないことを祈っていました。左右を球を入れ換えたらあっさり逆転し、予感が的中。ほぼ管壁全体にゲッタが飛んだ球を並べる夢は潰えました。左側がSilvertone, 右がメーカ不詳の組合せでさっきから鳴らしています。
 内部がよく見えるRCA球は劣化していないことを確認して、再び倉庫に。ナス管としては唯一の予備球です。あとはSTの71Aがそれなりの数量ありますが。

 それにしてもこの種の球は撮影が大変です。室内が丸ごと写り込んでしまうではないですか!

Mini Watterの試運転

2011年06月19日 20時50分09秒 | DIY Electronics
 思ったより短期間に組み上がり、試運転を終えました。
右channelの通奏低音が課題として残っていますが、気持ちのいい再生音です。71Aのampは学生時代に愛用していて、今でも田舎に残してありますが、171Aをこんな形で鳴らすことになったのは、ぺるけさんのおかげです。
 手許にある171Aはゲッタが管頂を含めて大面積に飛んでいるのが二本(今回、試運転)、内部がしっかり見えるのが二本です。どれもTV-7Dでは良品と出るので、今後の試聴が楽しみです。

解決!

2011年06月11日 01時40分27秒 | DIY Electronics
高圧安定化電源の動作不安定は、さきほど原因が判明し、手直しが出来ました。つながっているはずの部品の一つが電気的に浮いていたという何とも恥ずかしい不始末で、50円のMOS-FETをdiode化させてしまいました。
隣に写っているcalculatorは計算するたびに結果が違うという面白い振る舞いをしていました。こちらは電池が消耗していただけの話で、HPともあろうものがと一瞬でも疑った方の負け。

粗忽長屋か?

2011年06月09日 00時31分19秒 | Errata
 画像は週末から悩んでいる高圧電源で、期待した動作にならない原因がまだわからずにいます。何度も使っている回路なのに、今回は不可解な振る舞いしかしてくれません。

 不可解と言えば、今朝の京葉線で見た携帯電話の宣伝文句にも悩んでいます。Walk with youと書いてあり、生の動詞で始まっているから命令文だと考えると、命令されている人とyouが別の存在でないとおかしい。これは、行き倒れの身元が自分だと確認する粗忽長屋の登場人物くらいしか納得できない状況ではないでしょうか? せめて、youがmeやherならよかったのに...。この国の広告会社はどうして英語もどきを使いたがるのでしょうね。

006Pを探す

2011年06月04日 14時59分52秒 | DIY Electronics
 家族が何かついでの買い物はないかというので、006Pを頼みました。しばらくして電話があり、店頭にそんな電池は見つからないとのこと。外観を説明して9Vの電池と言ったところ、それらしいのを買って帰るとの返事。小学生の頃から使っていた電池の呼称が変わっていたとは、これまで気づかないでいました。
 昨年、職場でFAXのbackup batteryを交換する際、同僚に006Pを調達するように言って話が進まなかったのも今になって納得できます。