5年振りの来日です。前から決まっている予定があって、ちょっときわどいのですが、昼前に羽田に戻り、夕方から錦糸町という計画を立てました。まずは切符を確保。
独伊連合軍がやっと帰ってくれたので、平穏な週末を迎えました。先日、飛行機が屋根に乗った博物館を見に行った際に、駅の近くで原爆型トマソンを発見。私有地の奥にあるので、望遠が欲しいところです。ここも電車から見える場所です。
出張から戻ったばかりなのに、独伊連合軍(味方だったはずなのに)にさんざんいじめられて帰宅しました。中秋の名月だったと思いだし、可能な限りの設備を動員して撮影に挑みました。ロクヨンとは違いますと言いつつ、師匠から辛口のコメントがつくのを半ば覚悟しています。
CQ誌2004年8月号にJA3DEWさんが書かれたAF filterを追試しています。三桁周波数カウンタの部材も著者から譲っていただいたので、完成への道のりがかなり短縮できました。
出張前に手をつけていましたが、放っておくとどこまでやったかわからなくなるといけないと思い、仮組を終わらせました。clock発振器の周波数範囲を見極めているところです。
出張前に手をつけていましたが、放っておくとどこまでやったかわからなくなるといけないと思い、仮組を終わらせました。clock発振器の周波数範囲を見極めているところです。
予定通り帰宅しました。まだまだ暑いです。写真は成田に着いた搭乗機ですが、去年あちこちで見かけたボールの塗装がまだ残っています。他では見なかったので、消し忘れでしょうか? 一階の6個目の窓付近が座席の位置でしたが、離着陸時に轟音が聞こえました。どうやら、前脚の真上だったようです。と言うか、それを確認するためにこの写真を撮りました。
昨日の続きですが、屋上に飛行機が乗っている博物館に立ち寄り、昼間の写真を撮ってきました。ついでに、電車から見える角度の情報も必要かと、わざわざ別の路線の電車に乗って車窓からの風景を撮っています。今夜はイタリア系アメリカ人と食事をし、おいしいwineをしっかり飲みました。
学会主催のdinnerでは、特別の列車が用意されました。蒸気機関車で引っ張って、地下鉄なら15分ほどのdinner会場まで、回り道をして90分掛けて到着。元は駅と操車場だった技術博物館がその場所で、機関車に囲まれてのpartyになりました。ここは屋根に飛行機が乗っているので、電車の中からでもすぐ見つけられます。
余興の音楽もドイツ離れしていて、関係者は驚くばかり。たまたま近くにおられたローザンヌ大学の先生とすっかり意気投合して話が盛り上がり、上機嫌で帰ってきました。
余興の音楽もドイツ離れしていて、関係者は驚くばかり。たまたま近くにおられたローザンヌ大学の先生とすっかり意気投合して話が盛り上がり、上機嫌で帰ってきました。
切符の行方が知れないと騒いでいたコンサートに行ってきました。このホールの音響を調べるのが目的だったので、演奏をとやかく言わないつもりでしたが、あまりにちぐはぐ。
前座の曲は現代音楽で、私には雑音の集合体&楽器と楽隊の無駄遣いにしか感じられませんでした。この曲だけ録音されていたので、いずれCDになるのかも知れません。マーラーの4番は、何と第一楽章の終わりに拍手があちこちから聞こえ、耳を疑ってしまいました。San Franciscoで悲愴を聴いたときは、第三楽章の終わりに盛大な拍手が起き、指揮をしていたMTTが苦笑して立ちつくすのを目撃したことがあり、これは作曲者が悪い(第三楽章の終わり方が派手すぎる)と思ったのですが、今日は違うと思います。昔、JFKがWhite houseにカザルスを呼んでconcertを開き、大統領一家が楽章の合間に拍手している録音を残して、末代まで一族の恥をさらした一件を思い出すしかありません。
ここの演奏者はそれぞれちゃんと弾いているのに、指揮者は台の上で踊っているだけ、全体をまとめきれなかったなあというのが総括でした。楽しみにしていたソプラノは、手に持った楽譜を口の前に立ててうたうので、声が離れてこなくて相当損をしていたと思います。普段、グルベローヴァなど聴いているから贅沢なことを思うのだと言われなくもないですが。さすがに、曲が終わるやいなやに騒ぐブラボーおじさんは出現せず、しっかり静粛を確認してから拍手が湧いたのに少し安心。
ホール自体は、通い慣れたアークヒルズを彷彿させるもので(真似した順序が逆だし、思ったより狭いなとは感じましたが)、音響にも見栄えにも違和感がありませんでした。ブレていますが、館内の写真を追加します。
前座の曲は現代音楽で、私には雑音の集合体&楽器と楽隊の無駄遣いにしか感じられませんでした。この曲だけ録音されていたので、いずれCDになるのかも知れません。マーラーの4番は、何と第一楽章の終わりに拍手があちこちから聞こえ、耳を疑ってしまいました。San Franciscoで悲愴を聴いたときは、第三楽章の終わりに盛大な拍手が起き、指揮をしていたMTTが苦笑して立ちつくすのを目撃したことがあり、これは作曲者が悪い(第三楽章の終わり方が派手すぎる)と思ったのですが、今日は違うと思います。昔、JFKがWhite houseにカザルスを呼んでconcertを開き、大統領一家が楽章の合間に拍手している録音を残して、末代まで一族の恥をさらした一件を思い出すしかありません。
ここの演奏者はそれぞれちゃんと弾いているのに、指揮者は台の上で踊っているだけ、全体をまとめきれなかったなあというのが総括でした。楽しみにしていたソプラノは、手に持った楽譜を口の前に立ててうたうので、声が離れてこなくて相当損をしていたと思います。普段、グルベローヴァなど聴いているから贅沢なことを思うのだと言われなくもないですが。さすがに、曲が終わるやいなやに騒ぐブラボーおじさんは出現せず、しっかり静粛を確認してから拍手が湧いたのに少し安心。
ホール自体は、通い慣れたアークヒルズを彷彿させるもので(真似した順序が逆だし、思ったより狭いなとは感じましたが)、音響にも見栄えにも違和感がありませんでした。ブレていますが、館内の写真を追加します。
朝から雨が降ったりやんだりで、気温が急降下。今夜は冷え込むかも知れません。出かける前に昨日からの写真を整理していました。
昨日のドームの夕景と今年の学会会場です。
昨日のドームの夕景と今年の学会会場です。
今朝、出がけに撮影した一枚。雲がドームの頂点を取り巻いているように見えたのですが、写真にしてみるとそこまでの感じは出ないようです。その後も好天で、気温もそれなりに上がりました。日本よりははるかに快適です。会場には早速Jamesonの香りを漂わせた来客があったりして、慌ただしい一日でした。