M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

VP-7723の試運転

2013年10月27日 22時33分28秒 | DIY Electronics
待望の測定器が調達でき、PCL86 ampを被験者に仕立てて試運転しました。いい加減に組み上げたせいか、10kHzの歪率が不可解です。
しばらくExcelをいじっていないので、目盛り線の追加の手順を思い出せません。

2014年追記: 計算式に誤りが含まれていました。このデータは撤回します。

PCL86 p.p. amp、やっと完結

2013年10月20日 22時26分55秒 | DIY Electronics
電源トランスを載せ換えてから暑さに負けて放置していた穴だらけprojectをやっと完結させました。これまでloopを切っていた負帰還を施して最終形に。出力段のK-NFBと初段を含めたloop-NFBを組み合わせているため、慎重に位相を確認しながら組み上げました。特性の測定を残していますが、形としてはここまでで完了です。
 ケースと出力トランスは、昔の職場で上司から譲り受けたもの、年代物を通り越した骨董品です。

電子申請を完了

2013年10月12日 16時31分22秒 | King of hobbies
局免の再免許申請、初めて電子申請で完了できました。これまでは、システムのできばえの悪さに跳ね返されていましたが、かなり改良されているようです。それでも、ちょっと気を許すと、こんな意味不明の画面になって後戻りを強いられます。
ページ遷移なんて、userに文句を言う話ではなかろうに...。

リレーの不良でした

2013年10月10日 22時05分57秒 | DIY Electronics
 はんだ鏝の切り忘れ対策として555でtimerを作りました。数カ月前に仮組みし、時間が来ても電源がoffにならない(本来の目的を全く果たさない)症状が出て、しばらく頭を冷やしていたものです。こんな基本的な回路も動かせなくなったかと一時はかなり落ち込みました。
 涼しくなって頭が冷えたからではなく、地道な切り分け調査の結果、AC100V仕様のリレーが犯人と判明しました。何十年か部品箱に入っていたもので、ACで駆動すると振動が激しく、DC点火に切り換えていたのですが、そのせいなのか(着磁??)駆動電流をoffにしても接点がつながったままという状態に。
 居酒屋ガレージ店主さんから提供された別のリレーと交換して、正常動作になりました。
 AC100Vを扱うこともあり、きちんとした箱に収めようと引っ張り出したのが顕微鏡の照明器具か何かのjunk。鉄板なので、追加加工は最小限にとどめ、形になりました。
 鏝の電源が落ちたことに気づかないで、はんだが溶けないと騒ぐのが次の事件として予想されます。音で知らせる機能を追加するかも知れません。

 次に欲しくなるのは、手ぶれ防止はんだ鏝のような気がしています。

Air & Space Magazine

2013年10月02日 23時47分57秒 | Books
居酒屋ガレージさんにcommentした日に配達されてきたのも奇縁。上の本はVol. 3まで持っていて、Vol. 4が出たのを知らないでいました。すでに絶版のため、海外の古本屋から取り寄せて入手。Vol. 3以降の事故(典型例はConcorde)を記述しているかと思いきや、歴史をさかのぼってプロペラ機の時代を扱っています。
 下の雑誌は、問題のSmithsonianが発行しているもので、まさか最終号になったりはしないだろうかと案じています。力のない親分のおかげでとんだことになりました。