M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

SDMA

2008年02月28日 15時59分31秒 | Arts
ちょっとだけ学会を抜け出してBosch巡礼に行ってきました。目的の絵は見た瞬間に偽作とわかる代物。脇の解説には、ちゃんとcopyだと断り書きがありました。あとは、アーノンクールのマタイのジャケットによく似た絵を発見。Amazonは品切れで、うまくlinkできなかったので、別のところを引用しています。
http://www.amazon.co.jp/バッハ-マタイ受難曲-アーノンクール-ニコラウス/dp/customer-reviews/B00005HVWE
http://www.hmv.co.jp/product/detail/23478

San Diego

2008年02月26日 14時59分51秒 | Landscapes
旅先で師匠のご指導を直々にいただきながら撮影してきました。風が強くて思いの外寒かったのが誤算だったと思います。来年は3月らしいので、もう少し暖かくなっているはずと期待しています。

一夜明けて、もう少しまっとうなのが見つかったので、追加しておきます。

また成田

2008年02月25日 16時22分27秒 | Aircrafts
昨夜、旅支度中に出張日程に間違いが見つかり、帰国便を変更しようとUnitedに電話。出発前の変更は旅行会社でやってくれという結論を聞くまでに20分ほど掛かりました。音声認識が結構使いものになるのを実感しています。今朝、どうにか解決したので、気を取り直して空港に。そそっかしいのは直りません。

ダミー電球

2008年02月19日 19時42分25秒 | DIY Electronics
玄関の照明が切れたので、クリプトン球を交換しようとしたら、何と口金がソケット側に残り、ガラス球だけ外れてしまいました。天井に円筒形のへこみがあり、その側壁についているソケットに対し、水平方向に球をねじって入れるというやっかいな構造です。
思案の結果、電球の代わりの部材を接着してひねることに決め、コルク栓を加工。口金にはまるところまで、先端を細くしてエポキシ系接着剤を塗布。口金に押し込んで一晩放置。首尾よく口金を取り外しました。
当初は、口金の縁をペンチでつまむという乱暴な案しか浮かばず、電源供給を止めて作業する覚悟もしたのですが、穏便に解決しました。家に電気屋がいると便利だと、家族に認知されるのは、せいぜい年に一度くらいなものです。
とてもよくできているのに、一度しか使えないのが残念。


USB UART

2008年02月16日 21時10分26秒 | DIY Electronics
FT232を変換基板に搭載した後、USB電源から+15Vを作る回路に手をつけていました。TL499ですが、コイルの選定を誤ったようで動かず。その後、この実験基板が行方不明になって中断していました。今日、別の捜し物の際に突如発掘できたので、コイルを交換して動作を確認。その勢いで、脇に変換基板を搭載して周辺回路を組み上げました。変換基板でピッチは確かに拡大されますが、ICの脚を数えるにはやはり視力検査状態になるのは同じことで、肩の凝る工作でした。
 変換基板を固定する穴加工のついでに、USB plugのついたcableをそのまま流用するための別基板ごとconnectorを移植したりしています。
 この先の動作確認のためには、秋月基板を改造しないといけないので、今日はここまでです。


三連敗寸前で

2008年02月11日 21時58分28秒 | DIY Electronics
 三連休は三連敗で暮れそうでした。簡単な正弦波発振器を実験用電源(秋月の300円 12V, 1A電源)に組み込む工作をしていたのですが、三種類の回路とも発振せず。黙ったまま電流だけは流れるという悲し結果でしたが、店じまい寸前にやっと一つが動き出しました。
 小さな基板に無理やり実装したので、回路定数の変更はおろか、途中の波形観測もままならず、全部まとめて捨てようかと思っていた矢先。はんだづけの怪しいところを手直ししたら動いたので、誰のせいにもできません。
 回路はウィーンブリッッジで、振幅制限にLEDを使っています。元々LAN用connectorが二個並んでおさまっていた部分を更地にし、発振器を押し込めました。蓋には出力端子を設けています。


思案中

2008年02月03日 20時36分50秒 | DIY Electronics
 何年も放置していた、Op amp式headphone amp基板を引っ張り出して、加工途中で待機していたcaseに収容しようと動き始めたところ、どうやらこの基板は動作していないことが判明。組み上げた時点で試運転していたかどうかも記録がなく、まして記憶など残っていません。
 診断用の発振器を引っ張り出したところで、今日は時間切れ。もう少し簡便な発振器を用意しておかないと、作業開始までの手間が掛かりすぎると反省しています。
 
 一方で、ぺるけさんのsiteで紹介されているdiscrete方式に惹かれる面もあり、部品箱を探索したら、手持ち部品で全部まかなえることがわかってしまいました。迷う材料を増やすべく、回路図を描いてみたところです。
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/pre/pre5.htm