師匠のblogにBernが紹介されています。私は一泊だけしたことがあり、かすかに時計台を覚えていました。撮影されたのと同じものだと確認が取れたところです。矢印が泊まったhotelで、Zytgloggeが時計台。夕食のため旧市街に歩いた距離の記憶と合致しました。
MS-707の改装が二カ月以上停滞していました。400mmの直尺を入手したのをきっかけに、シャーシ上面に乗せるアルミ板を切り出しました。元の材料は400×300×1mmです。
長辺方向はbonnetを固定する鉄のangleとの位置関係が、短辺方向はbonnetの折り返し部との干渉が注意点です。前者は少し弱気に過ぎたようで、数mmの隙間ができました。後者はかなりすれすれですが、重なってはいません。
部品配置の検討はこれからで、原型とは大きく変えてみるつもりです。
長辺方向はbonnetを固定する鉄のangleとの位置関係が、短辺方向はbonnetの折り返し部との干渉が注意点です。前者は少し弱気に過ぎたようで、数mmの隙間ができました。後者はかなりすれすれですが、重なってはいません。
部品配置の検討はこれからで、原型とは大きく変えてみるつもりです。
2005年に入手した配線材料は被覆が熱に強く、芯線のはんだづけもやりやすいので、細かな配線に多用しています。さすがに500mは長すぎるからと半端な長さのものを買ったのですが、それでも到底使いきれません。
当時、芯線径0.5mmを扱えるwire stripperも調達しましたが、最近とみに切れ味が悪くなりました。被覆が剥けないままだったり、芯線を傷つけてしまったり。同じ型番の工具を入手し、潔く交代させることにしました。左が古い方で、新しいのはいかにも工具らしい形状になっていました。
当時、芯線径0.5mmを扱えるwire stripperも調達しましたが、最近とみに切れ味が悪くなりました。被覆が剥けないままだったり、芯線を傷つけてしまったり。同じ型番の工具を入手し、潔く交代させることにしました。左が古い方で、新しいのはいかにも工具らしい形状になっていました。
そろそろIG-5280の本体に組込みを始めようとしたところで見落としに気づきました。AF, RFともに発振器を停止するswitchがpanelについていたのです。原回路は2個の006Pからswitchを経由して基板に電源供給する回路で、単純明快です。新規の基板ではRFは同様の処置で足りますが、AF段は±15Vで動いていて、さらにそこからRF段の+9Vを作っています。これを単極単投のswitchで制御するには無理があり、発振器を停止させる策が求められます。
帰還loopを切るのが簡単ですが、analog switch IC(手許にあるのはTC4066)は不適。扱う振幅が大きいのとそれに見合った電源を用意するのが面倒です。古典的な解決策としてDC 12V relayを基板の空き地に追加しました。-15Vから抵抗で電圧を落とし、relayを駆動します。
改造後、発振器の特性に影響がないことを確認中。歪はもっと下げられますが、ここで頑張るのは意味がありません。
帰還loopを切るのが簡単ですが、analog switch IC(手許にあるのはTC4066)は不適。扱う振幅が大きいのとそれに見合った電源を用意するのが面倒です。古典的な解決策としてDC 12V relayを基板の空き地に追加しました。-15Vから抵抗で電圧を落とし、relayを駆動します。
改造後、発振器の特性に影響がないことを確認中。歪はもっと下げられますが、ここで頑張るのは意味がありません。
発振器を作ると発振せず、増幅器を作ると発振するという回路屋の常識通り、今回もすんなり発振してくれませんでした。未はんだが一カ所、誤配線が二カ所という体たらく。修正して見事なsin波が出ました。正確にはcos波と言うべきで、三段目の出力がsin波です。参考にした書籍によると、cos波の方がBPFを一段余計に通るので低歪だそう。
VP7723Aにつないでみたら、周波数は982.22Hz, 振幅 5.48Vで歪は0.019%と良好でした。せっかくなのでRVを調整したところ、振幅 5.26Vで歪 0.006%を得ました。必要十分どころか、もったいないくらいです。
VP7723Aにつないでみたら、周波数は982.22Hz, 振幅 5.48Vで歪は0.019%と良好でした。せっかくなのでRVを調整したところ、振幅 5.26Vで歪 0.006%を得ました。必要十分どころか、もったいないくらいです。