シャフトの再生

つまらない工作ばかりやっています。Tape cutterの回転部分にあるシャフトが折れてしまい、修理を試みました。M3の長いビスがあれば貫通させればおしまいなのに、手ごろな長さのものが出てきません。ステンレス製を見つけたものの頭を落とすのが大変そうなので、方針変更。
真鍮の木ねじを両側からねじ込むことにしました。電気ドリルに咥えて回転させ、半丸鑢の側面を押し当てることで頭を切断。それをネジザウルスで折れたシャフトの場所に装着して完了です。落とした頭も一緒に撮影しています。

関節に添え木

使い古した物干し用品、紫外線で劣化して関節部分が固定できなくなりました。次に壊れたら引退させることにして応急処置。手許にあったAlアングルを添え木に。妙に長いのは、ステンレスビスの在庫の都合です。M3ならもう少し選択肢がありました。

電源基板の固定構造

思案する時間が長すぎて迷走。一度resetした結果、妙案が浮かびました。シャーシから少し浮かせてアルミ板を立て、そこに電源回路の基板を固定します。アルミ板はMOS-FETなどの放熱板にも利用。このユニットを組み上げてからシャーシに固定すれば、作業性も問題なさそうです。
アルミ板は、電源トランスの角穴をあけたときに出てきた廃材。周辺を切り落として直線にし、片端を折り曲げました。たまたま片面が黒かったので、放熱板らしさも十分です。
シャーシへの固定には、手持ち部品を組合せてどうにか寸法のつじつまを合わせました。

少し浮かせているので、電源トランスの固定ナットとも干渉しません。

空間をほぼ占有する形で基板が固定できました。

反対側には整流部を実装するのですが、シャーシ側面に平ラグを固定する案が浮かんでいます。

　今さらですが、何を作ろうとしているかをまとめました。