ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

鉄理論=地球と生命の奇跡、鉄が森林消滅の一因からCO2の削減貢献へ

2009年07月29日 | 雑感
旧友に進められてこの本を読み進むにつれ、森の消滅が鉄器の生産に強く関連していることを知る。一大文明の衰退は森の衰退と関連があることは知っていたが、更に詳しくは鉄器製造のための木の伐採がその一つの大きな理由と知る。

一つの民族や国家が安定して存続するには、命を確実につなぐための食の安定確保と外敵を寄せ付けない軍事力が欠かせない。軍事力は兵力と武器の優劣で左右され、武器は石器、青銅器、鉄器へと進化してきた。

人類が長い石器時代の後、青銅器や鉄器を利用するにつれ、高温下で金属を溶かすために燃料として大量の木を必要とするようになる。その結果、歴史に名を刻む強大な民族や帝国の繁栄したあとには森がほとんど残っていない。

紀元前1700年頃、アナトリア高原に誕生したヒッタイト帝国は、青銅器時代に最初に鉄を使い始めたことで知られ、その当時の製鉄滓が発見されている。エジプトのラムセス2世との戦争でも知られているが、他国に青銅を輸出或いは輸入していたともいわれる。鉄の製法はヒッタイトが滅びるまでは秘密にされたが、彼らが栄えたアナトリア高原ではレバノン杉の森が消滅している。

森の消滅について別の視点もあり、羊やヤギは草木を根元から食べつくすので、これらを家畜としたギリシャなどの国々では森林がそのために失われたとする説もある。

しかし、紀元前五百年からギリシャ都市連合がペルシャ帝国と戦ったペルシャ戦争では、ペルシャがギリシャ側に敗れた一因は、ギリシャ側が鉄製の鎧と武器を持っていたのに比べペルシャ側は青銅製あるいは一部に石器であったためとも言われる。この際の、鉄製造に大量の木々が伐採されたと思われる。

鋼の質と量が古代ローマ帝国に覇権をもたらしたとも言われ、シーザーがケルト人に勝ったのは、ケルト人が青銅製の武器を持っていたためとも言われる。

中国では殷時代から優れた陶器製造技術を持っていたため、他よりも100℃以上高温の1300度で製鉄し、優れた鉄器を作った。特に漢の時代は最も優れた鉄器を作っていたが、漢が通ったあとには森が残らないといわれていた。製鉄による森林の消耗があまりにも激しかったため、やがて森林資源がすっかり枯渇し、それ以降は良質の鉄器を作ることが出来なくなてしまったという。

海水に鉄を散布し植物プランクトンを増やすことで大気中のCO2を削減できるとする「鉄仮説」も紹介されていて、その実験結果についても触れられていて興味深い。

この本の詳しい紹介は次のULRでご参照ください。
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/061/mgzn06110.html

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球状太陽電池、飛ばない生物農薬、量子ドット型太陽電池等

2009年07月26日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース090719-090725

●(経7/24企業総合9) 日本経済新聞は三菱自動車と富士重工がそろって電気自動車の新型車を世界で初めて量産販売と,リチウムイオン電池,法人向

●(刊7/24建設15) 神戸の創発システム研究所はトンネル内換気用ジェットファンのインバータ制御を実用化し大幅省エネ,インバータノイズ解決 (懸案の技術課題を解決)

◎(刊7/24自動車5) カーシェアリングジャパンは利用可能なカーシェアリング拠点が50になったと,時間貸し駐車場からビル・マンションにも

●(経7/23企業12) 東北大学は仙台のデジタルパウダーと事業契約し太陽電池向け球状シリコンを量産へ,発電効率高く低コスト,非接触球状化で
http://www.digitalpowder.com/technology.html

◎(経7/23企業13) 日産自動車と静岡県富士のジャトコは燃費性能を1割向上する無段変速機を共同開発,副変速機を備え
http://www.jatco.co.jp/NEWS/2009/090722.html

◎(刊7/23総合3) 日本能率手帳マネジメントセンターは法人向け手帳の新潮流として女性向けと環境配慮と,FSC認証紙使用の手帳が過半数へ

●(経7/22社会14) 名古屋大学の研究グループは遺伝子操作のRNA干渉法で羽のないテントウムシの生成に成功,生物農薬になることに期待
http://www.nagoya-u.ac.jp/pdf/research/news/20090721_agr.pdf?20090725

◎(刊7/22機械7) 日立プラントと三菱重工は共同開発した船舶向けバラスト水浄化処理システムに使う薬品の安全性審査で国際海事機関承認取得

◎(刊7/22電子部品10) 富士ゼロックスは節電モード時の消費電力を85%減にしたカラー複合機を8月下旬に発売,定着装置にIHベルト採用

○(刊7/20表紙1) 日本大学の研究グループは希少金属のバナジウムなしでチタン合金の2倍以上の硬度のチタンを焼結プラズマ法で実現 (ステアリン酸はセラミックの製造で一般的に結合剤として使用されている,還元雰囲気で有効化)]

◎(経7/20科学12) 東京大学やシャープの研究グループは量子ドット型の太陽電池でシリコン系を上回る発電効率を持つ試作品づくりに成功 (実用化まで課題多い)
<球状太陽電池など新エネルギーについては下記URLを参照してください>
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g70628a05j.pdf
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「低炭素社会」、用語は適切か? :環境ニュース 090719-0900725

2009年07月25日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経7/24経済5) 経済産業省は総合資源エネルギー調査会の小委員会を開き家庭などの太陽光発電余剰電力で2倍で買取り,全家庭で負担の方針 (現在買取単価役24円,48円へ,全家庭の負担額月30円から10年後100円程度にと予測値)

●(経7/24経済5) 経済産業省は薄型テレビの省エネ基準で見直し案,12年度に08年度比エネルギー効率で約37%改善を目標,ランプ新基準

◎(刊7/24表紙1) 日刊工業新聞は地球を守る特集で,国や自治体の支援制度が各省庁や自治体が縦割り行政で,支援内容も多様,手続き等煩雑と

◎(刊7/24素材13) 三菱ケミカルホールディングスの小林社長は低炭素社会の用語に苦言,有限な炭素の有効活用が大切と新炭素社会を提唱 (「新」が適切かは分からないが,木材は炭素含有製品で木材の使用低減に違和感があった)

○(刊7/24電機9) 環境省は省エネ家電のエコポイント制度の継続について,効果をみて判断と,総務省は継続表明

◎(刊7/23環境13) 富士フイルムは08年度の国内主要工場での二酸化炭素排出量が前年度比14%減の75.6万トン,原単位は2ポイント悪化 (景気悪化が原単位悪化の原因とする企業が多い,景気悪化に追従できない経営力に問題)

○(経7/23企業総合11) 新潟県,柏崎市,刈羽村は東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号機の営業運転移行を了承,国の最終検査を受けて運転再開へ

○(経7/23社会38) 原子力安全保安院は東北電力の女川原子力発電所1号機の原子炉冷却系統のトラブルの原因が保安規定違反と再発防止策を指示 (肝心の規定違反の内容(真因)に関する記事なし)

○(刊7/23総合2) 経済産業省は米エネルギー省と協力して石炭火力発電所からの二酸化炭素の回収貯留技術を開発,吸収液などの基礎研究

○(刊7/22表紙1) 日刊工業新聞はR&Eに関する企業アンケートを実施,今年度は08年度比7.6%減,環境とエネルギーに重点と

◎(刊7/20表紙1) 日本経済新聞はパナソニックなど電機各社が独自基準の環境配慮製品を急拡大と,環境配慮設計の浸透でと (客観公平性がない基準では社会的評価が得られにくい,古い基準のままで増大を喜べるでしょうか)
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日食見れず:三度目の松山での審査

2009年07月24日 | 旅先にて
22日は13:55羽田発で松山へ。その後、JR予讃線の特急「いしづち」で新居浜へ。23日午前は新居浜、その後、車で松山へ移動し午後は松山、そして24日も終日松山で審査し、23時直前に帰宅予定です。

JR松山駅では約40分の時間調整のため、駅舎並びのクッキー店「Annt STELLA’s」でココアとクッキーを注文し、落ち着いてブログの原稿を作る。

松山へ向かう機内にて、機内サービスで立ち寄ったスチュワーデスとの会話。
1本早い便なら日食が見えたのですね。
はい、松山から羽田への機内で幸い見ることができました。多くのお客様も楽しんでおられました。

家を出た11時頃は雨はあがっているものの空はどんより曇り空でした。機窓から見える晴れ上がった巡航時の空を見ながら、1本早い便の窓際を予約すればよかったと気付いたもののあとの祭り。熱心に見たいと思わなかったためだが、気付いてみると何やらもったいない大きなチャンスを逃したように思えるから不思議です。

今回は同じ審査顧客で三度目の審査。一回目の更新審査から、その後二度の維持審査を担当。
多くの場合、三年間同じ顧客を担当するとその次の年は他の審査員に変わる場合が多いので来年は来れない可能性が高い。

経営者がISO14001への取り組みの重要性を強く認識し、管理責任者の考え方が柔軟でEMSと経営の一体化を志向しているのでと仕事に運用が円滑になり、すでに経営目標と環境目標が一体になっていて、審査員冥利に尽きる。その意味では、来年これなくてもやり残したことなないように思う。

松山空港にて
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孫たちの来訪(2009-2):③第2日は近所の神社・小学校へ

2009年07月22日 | Granddaughter
孫たちの来訪最終日である日曜日、特に出掛ける予定がないので、近くの氷川神社と解放されている小学校の校庭で遊ぶことにしました。

氷川神社の境内の一角にコンクリート製で彩色された汽車や船の模型、ブランコ、回転ジャングルジムなどがあり、子供たちの遊び場になっています。姉である孫娘には何度も遊びに来たことのある場所ですが、2歳の弟には初めての遊び場なので楽しんでくれました。

2歳の弟はお姉ちゃんに付ききり。言葉も遊びも一つ一つ真似ることで覚えている真最中。当然、ブランコに一人で乗ることもコグこともまだできません。当然降りる時も、ブランコがほぼ止まるまで待って降りるか、手助けが必要です。

隣のブランコに乗っていたお姉ちゃんが、突然気が変って別の遊び場に行きかけた時、弟はブランコが充分止まっていないにも係わらず、彼は姉について行くためブランコを降りかけたものの、ブランコが動いたために地面に転がされ泣き出す始末。まだまだ意識と動作がバランスよく動かないようです。

でも、言葉の習得は思った以上に早い。三か月ほど前にようやく片言の言葉を言うようになったばかりの時は、口数の少ない大人しい子になるように思えました。でも、でも、今や一通りの意思表明や会話に参加しつつあり、お姉ちゃんと対等にやり取りできる様なお喋りになりそう。

この日の夕方、JR浦和駅まで元気に歩き、電車で帰ってゆきました。

この三日の写真やビデオから気に入ったものを選択して「トランセンド」のフォトフレームで表示することになるでしょう。
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孫たちの来訪(2009-2):その②-鉄道博物館へ

2009年07月21日 | Granddaughter
第1日目、JR大宮駅よりニューシャトルで一駅目の「鉄道博物館駅」で下車、徒歩数分で会場へ。HPの案内では徒歩1分と記されているが連休の朝10時をちょっと過ぎた時間帯なので多少込んでいるようであり、大回りさせられて列に並ぶことに。それでも15分程度待つだけで入場できました。大人2人、3歳以上の幼児1名、3歳以下1名でしたが、入場料は大人1.000円、幼児200円でした。

館の様子はホームページ(http://www.railway-museum.jp/top.html)で解りやすく紹介されているので詳しくはそちらをご覧ください。

最初は1Fの入り口近くで大正時代の機関車や電車、ついで昭和40年代の電車を見ましたが思ったほどの感動を示さない。孫たちが親しみを感じるのは、時折目にする都内を走るJRの電車、絵本で見たり、おもちゃとしてもらう最近の電車なのですよ。

そのあとに乗った東北・上越新幹線用の200系先頭車両で3列席と2列席に分かれ座り、写真を撮ったりしていると、ふっと2歳の孫が一言「この電車いつ動くの?」。

そうだよね、実際に電車に乗るか、動いている電車を目の当たりにしないと感動しないよね。その一言聞いて、3Fのビューデッキの存在を思い出しました。いつも出張の帰り、大宮に着く直前に鉄道博物館の脇を通ると、大きなガラス張りのフロアから新幹線の座席とほぼ同じ目線の高さでこちらを見ている人たちがいるのを思い出したのです。

ビューデッキは飲食可能な休憩室であり、その脇が全面ガラス張りになっていてJR東日本の各種上下の新幹線が頻繁に行き来しています。「マックス」だ、「つばさ」だ、と孫たちが覚えている新幹線も次々と通る。館を挟んだ反対側を走る在来線の電車も見え、孫たちは大感激です。来た甲斐がありました。

1時間遅れで合流したおばあちゃんが持参した昼食を済ませ、C57のターンテーブルでの回転を見学し、HOゲージでは日本最大といわれる立派な鉄道模型ジオラマの運転を観覧。最後の楽しみは、ママが運転する線路幅600mmのミニ列車(209系京浜東北線)に幼児二人が乗り、1周300mで実際の運転シーンを楽しんでいました。これも忘れられない思い出になったでしょう。
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孫たちの来訪(2009-2):その①-夏の大掃除

2009年07月20日 | Granddaughter
孫たちが17日(金)の夕方から二泊三日で遊びに来ました。三連休で保育園が月曜までお休み、そして、パパが友人の結婚式に出かけて土・日は不在なのです。

お正月以来の孫たちのお泊り来訪です。受け入れ準備として、15日(水)と16日(木)の2日間は本格的な大掃除。当家では年末のほかに夏にも大掃除をしていますが、むしろ夏のほうが陽気も良いので本格的です。

孫娘は4歳8ヶ月、孫は2歳2ヶ月になりました。この子達の目に付くもの、触るものなどには特に注意します。彼らと同じ目線の高さで確認しないといけません。普段気づかない汚れやキズに気付くことも少なくありません。(審査に限らず、何につけても相手と同じ目線の高さで見ることは相手を理解する上で大事なことです。)

子供たちの手の届く範囲全てが大掃除の対象で多岐にわたる。それぞれの部屋だけでなくトイレ、洗面所、バスルームそして私の仕事部屋も大掃除します。水周りのトイレ、洗面所、バスルームは徹底的に清掃します。さらに、排水口やパイプなど水カビが付着しがちな部分はタフデントで除去・除菌します。いろいろやる事と沢山有りますが、孫たちが来るので楽しい大掃除と言えるでしょう。

17日の当日、家内と駅まで出迎えに行き、18:30頃一行が浦和に辿り着きました。下の孫も何とか歩けるようになり、4歳のお姉ちゃんは保育園に行くときと同じようにリュックで自分の荷物を背負えるので乳母車なしでやって着ました。母親は大きな荷物を持つ羽目になりますが、かさ張る乳母車が無いので前より随分身軽な様子でした。

なお、来年2月には長男夫婦にも孫が誕生する予定。これもまた楽しみです。健康と体力維持が最も肝要です。
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植物由来ポリウレタンがプリウスに:注目ニュース090711-090718

2009年07月19日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(刊7/17環境11) 富士通は空気で衝撃を緩和し40回以上繰り返し利用できリサイクル可能な風船状梱包材を開発,CO2排出97%減

◎(刊7/17素材13) 昭和電工は固体高分子形燃料電池用に世界最高水準の白金代替触媒を開発,ニオブ系などの酸化物に炭素と窒素を配合 (白金の20分の1のコストに)
http://www.sdk.co.jp/aa/news/2009/aanw_09_1097.html

◎(刊7/17食品17) ファミリーマートは賞味期限が長いチルド弁当を拡大し,冷凍弁当を開発へ,廃棄物対策と販売機会の損失極小化

◎(刊7/16情報通信9) NTTドコモは携帯端末の表面にソーラーパネルを搭載し太陽光で充電できるシャープ製携帯電話を9月めどに投入 (10分間充電で1分程度通話可能)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090715_00.html

◎(刊7/16素材14) 三井化学はひまし油を分子レベルでポリオール類似構造に変成しポリウレタンを製造,トヨタ紡織と共同でシートクッションへ
http://jp.mitsuichem.com/release/2009/2009_0715.htm

●(経7/15企業13) 静岡県湖西のパナソニックSBは車のアイドリング停止機能に対応し(充電)容量を2割アップした鉛蓄電池を量産,採用実績 (SB;ストレージバッテリー)

◎(経7/15全面広告10) 東芝はあかりを変える,未来が変わる,LEDは東芝,新発売40Wと60W相当のLED電球を新発売と全面広告

◎(経7/14企業13) パソコン3R推進協会は08年度の使用済みパソコンの回収台数が前年度比3.1%増の約87万台強と,家庭用も事業用も増

◎(刊7/14科学技術22) 東京大学と北海道大学の研究グループは可視光で水から水素を発生する酸窒化タンタル光電極を開発,0.3Vの印加で (酸窒化タンタル;TaON,窒化タンタルを熱酸化)

◎(経7/13夕刊総合3) カシオ計算機は中国から日本への製品出荷ルートを見直し鉄道やフェリーも組み合わせに切り替え,物流CO2量20分の1に
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サハラ砂漠に太陽熱発電施設:環境ニュース 090711-0900718

2009年07月18日 | 週間ニュース:ピックアップ
○(経7/18社会39) 東京都知事は築地市場の移転計画で代案があれば歓迎と民主党の意見に柔軟に対応する意向を示した

●(経7/16社会34) 原子力安全・保安院はプルサーマル発電で九州電力玄海原子力発電所と四国電力伊方原子力発電所に対し燃料装てん計画を認可 (認可は営業運転許可)

◎(経7/16国際7) 日本経済新聞は原子力発電所新設計画で需要増のウラン鉱山開発が相次ぐと紹介,低濃度ウラン含有残土管理に不安,核拡散も

●(環7/15水7) 中央環境審議会環境基準健康項目専門委員会は地下水環境基準項目に塩ビモノマー,12ジクロロエチレン,14ジオキサンを追加

●(環7/15資源循環8) 産業廃棄物処理事業振興財団は優良性評価制度に基づく産廃情報ネットで情報開示システムを拡充し無料で最新情報提供を開始

◎(環7/15総合3) 環境省は08年度のフロン類の破壊量が前年度比15%増の4161トン,業務用空調機器で17%増,カーエアコンは3%増 (カーエアコンからの回収破壊進まずかな)

◎(刊7/15東日本26) 東京都は中小企業向けに電気自動車買い替え助成を開始,通常車との差額の4分の1を補助,国の制度との併用可能,250万

◎(経7/14国際7) 独シーメンス,ドイツ銀行など欧州の大手企業12社はサハラ砂漠に太陽熱発電施設を設置し欧州に送電する事業に合意

●(経7/13総合3) 週刊ダイヤモンドは7月18日号で汚染土壌の資産除去債務で東京ガス600億円負担の大打撃を掲載

●(経7/12経済3) 政府は温暖化ガス排出枠購入費用を損金扱い(非課税)とする方針,金年度から適用,但し第三者への転売には課税 (優遇はやむを得ないが非課税は寄付行為の変形扱いかな,みなし削減には歯止めを)

●(経7/11夕刊社会9) さいたま市はロイヤルクリーニングが近隣商業地域で引火性石油系有機溶剤を使うドライクリーニング工場を営業と行政指導へ (近隣商業地域;近隣の住民が日用品の買物をする店舗等の業務の利便の増進を図る地域(都市計画法)で住宅地域と商業地域の中間)

◎(経7/11夕刊社会8) 国立科学博物館などのグループは野生で絶滅したコシガヤホシクサを本来の生息地で発芽させることに成功,9月開花予定 (繁殖を祈る)
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エネルギー管理講習受講

2009年07月14日 | 法改正など
若い人に混じってほぼ1日フルの詰め込み講習を受けてきました。

一定以上のエネルギーを使用する事業者は「省エネ法」に基づいて、エネルギーの節約やCO2の排出削減に努めなければならない。省エネ法は、正式には「エネルギーの使用の合理化に関する法律」といい、1973年のオイルショックを反省して制定され、幾度か改訂されているが、2008年5月の改訂では、規制対象が広くなり内容が強化された。

事業所単位の規制から事業者ごとの規制に広がった。工場だけでなく本社や営業所なども含めた事業者全体が規制対象になった。また、従来は対象でなかったファミレスやコンビニも規制対象になった。

燃料と電気の使用量を原油に換算して年間1500kl以上使う事業者を特定事業者と言う。従来は規制対象で無かった工場でも本社や営業所の使用量を合算すると該当する場合が多く出てくる。各事業者はH21年度の使用量を確認して、特定事業者に該当するときはH22年7月までに使用状況届出書を提出しなければならない。

特定事業者に該当すると、エネルギー管理士の資格を持つ者や、一定の講習を受講したエネルギー管理員を選任して法に基づいて省エネ管理にあたらせたり、定期的に国に報告するなどのさまざまな対応が必要性になる。

特定事業者に該当するような規模の企業はほぼ全てISO14001の認証を取得しているはず。エネルギーの使用量削減目標を環境マネジメントシステムにリンクして設定し、省エネ活動を展開している場合が多い。そのような場合でも、従来は審査の中で具体的な省エネ活動に踏み込んで審査したり、報告内容の妥当性まで確認することは無かった。

今回、この講習を受講することで省エネ対策の具体的な中身や、法の要求事項をかなり詳しく理解できたので、今後は深みのある審査に役立てられるだろう。

写真は、有明の会場「TFT]周辺の景色
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LED照明戦国時代に:注目ニュース090705-090712

2009年07月12日 | 週間ニュース:ピックアップ
○(刊7/10生活17) 大塚製薬はポカリスエット900mLペットボトル容器を30%軽量化,8月導入,陽圧無菌充てん方式で洗浄殺菌不要に
http://www.otsuka.co.jp/company/release/2007/0409_02.html

●(刊7/9環境10)農業食品産業技術総合研究機構は害虫を超音波で近づけない技術を開発,果実の害虫のヤガ類,天敵コウモリが出す超音波

●(刊7/9環境10)国土交通省はエコ通勤優良事業所にヤマハ発動機の本社や工場など9事業所を認定,徒歩や自転車通勤者へ手当,2輪車購入優遇
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000009.html

◎(刊7/8素材15)三井金属は使用済みニッケル水素二次電池を自動車メーカーから回収開始,ニッケルやレアアースを再利用

●(刊7/7表紙1)東京大学の研究グループは光合成微生物と電流発生菌を組み合わせて発電に成功,エネルギー変換効率0.03% (ラボスケール)

◎(刊7/7総合3)伊藤忠商事は創業150年記念の社会貢献事業としてマレーシアのボルネオ島でオランウータン保全で植林活動,全グループで (未来のための創業記念行事。私の現役時代は社製品の配布。何という志の違い)
http://www.itochu.co.jp/main/news/2009/news_090617.html

◎(刊7/7環境12)アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP)は商社を対象とした含有化学物質情報伝達手順書を7月中に公開,対応促す

○(経7/7企業13)東芝は09年度上期中にもCMOS撮像素子の生産を200mm径から300mm径ウェハーで量産,ライン稼働率を安定化 (バッチ処理のため大幅コスト削減)

◎(刊7/7素材13)三菱樹脂は微生物で(有機性)余剰汚泥を分解するシステムを発売,脱水乾燥焼却不要に

◎(経7/7消費25)ナカバヤシはリサイクル分別ハサミを発売,牛乳パックやペットボトルなどの資源ごみを手軽に処理できるハサミ
http://www.nakabayashi.co.jp/service/news/detail.html?news_id=230&mode=view

●(刊7/6環境15)NECは08年度に温室効果ガス排出量を二酸化炭素換算で前年度比20.7%減の165万トン,対策で23万トン削減と (生産減と対策で層別して公表したことは大いに評価,製品の排出削減で相殺するとの主要目標の結果がないのが残念)

◇(刊7/6電機9)三菱電機はLED照明事業の製販体制を強化,太陽電池と一緒に客先提案 (LED照明戦国時代に)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/group/mlf/product/led/index.html
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ラクイラ主要国首脳会議:環境ニュース 090705-0900711

2009年07月11日 | 週間ニュース:ピックアップ
◎(経7/10夕刊総合2) 国際化学工業協会協議会(ICCA)は化学工業が温暖化ガス排出量に与える将来予測,30年に05年の2倍排出,貢献も大 (排出量65億トン,だけど製品による抑制効果160億トン,IT業界も同様の主張,この手の効果を認めると私たちは努力不要なの?言葉の魔術に注意)

◎(経7/10社会34) 内閣府はクールビズで世論調査,実践しているが57%と07年より10ポイント上昇,政府目標は09年度で64-68%  (クールビズは温暖化防止の手段なのに目的化。調査には室温や消費電力量の減少値などが必要。)

●(経7/9夕刊表紙1) ラクイラ主要国首脳会議は地球温暖化対策などに関する合意文書を採択,先進国が50年までに温暖化ガス80%以上削減合意  (世界全体で50年までに温暖化ガス排出量半減は合意ならず)

●(環7/8裏面8) 環境新聞はビジネスワイド特集で農林水産省が市町村のバイオマスタウン構想の策定・公表を急いでいるが,実現わずかと  (ばらまき行政の末路)

◎(環7/8総合2) 薬事食品衛生,中央環境,化学物質の3審議会は合同会合でストックホルム条約で追加決定12物質を1種特定化学物質指定へ  (ストックホルム条約;POPs条約,ハロゲン系化合物)

◎(経7/8企業総合11) GSユアサは電動バイク市場に参入,自社のリチウムイオン電池を搭載,三輪バイクのプラグイン型  (部品メーカはローエンド(最終製品)に進出したい夢あり,付加価値と市場の声聞くため,失敗も多い)

○(経7/8表紙1) 政府は温暖化対策の一環として20年までに全国の公立小中学校のすべてに太陽光発電を導入する方針,12年に10倍に  (財源の記述なし,選挙対策ではないでしょうね,まだ高価だから低価格システム開発支援の方が効率的だと思うけど,同じ税金投入するなら,民間別)

●(経7/6地域総合21) 日本経済新聞は無駄な公共事業を追跡,593億円かけ水が貯まらぬ熊本県産山村の大蘇ダム,工事途中で判明も中止せず改修

○(刊7/6環境15) 東京ガスは温水器と調理機器の18種で省エネ性能の表示の一部に誤りと経済産業省に報告書を提出,13機種で実際より低く  (表示の訂正については言及なく,お上を向いた経営,消費者対応が弱いのは地域独占だからかな)

◇(経7/6総合2) 週刊東洋経済は7月11号でエコバブル狂騒曲,景気対策は早くも失速と,過熱の環境株などを特集 <緊急経済政策が選挙対策で産業構造改革でなかったため。国民の我慢も限界に。どこぞの国の無能前大統領の上を行く無能首相は一刻も早い退場を>

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ポカリスエット1.5倍希釈

2009年07月09日 | 雑感
暑い季節になると、日中出歩いたり、風呂上りに水分を補給したい時はポカリスエットを飲みたくなります。類似品が多数ありますがいつの間にかこれに落ち着いていました。夏以外には取り立てて飲みたいと思いませんが、気温が高くなると真水や麦茶では喉の渇きを癒すことが出来ず、失った塩分などの補給の必要を感じる機会が多くなります。

夏は1ℓ用の粉末パックを常備し、500ccのPETボトルに作り置きしています。これまでは、希釈倍率1.0(水1ℓに1パック)で作ると味が濃くて飲んだあと更に水がほしくなるので、更に倍に薄めて(希釈倍率2.0)飲んでいました。この場合は、かなり薄めの味ですが水代わりなので十分だと思っていました。

ところが、先日、コーラの1.5ℓPETボトルが空いたので希釈倍率1.5で作ってみたところ、味も薄くないし飲んだという実感もあり、水を飲みなおす必要も無い。それに何よりも作業性が良い。従来は500ℓのPETボトル(購入頻度が高い)を使い、何度かに分けて薄めていたが、今後は一回で済む。どうやら我が家の希釈倍率が決まり、手軽につくれるようになった。
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トランスフォーマー/リベンジ:柳の下にドジョウは何匹?

2009年07月07日 | お楽しみ
先週の金曜日、多摩パークに大学以来の旧友3人が集まりトランスフォーマー/リベンジを観ました。

映画鑑賞後、近くの回転寿司で昼食を兼ねて2時間ほどの歓談。大好きな映画と、気が置けない仲間との語らい。寛げる貴重なひと時です。また、手ごろな映画を見つけて会うつもりです。

ところで、トランスフォーマー/リベンジもまだ続編があるようです。第1作では、最後のクレジット中にそれとなく続編を匂わす工夫がありましたが、リベンジ編では戦いに敗れた“ディセプティコン"のリーダーが逃げ去るストーリー設定になっていて続編の存在を示しています。

仲間によるとターミネーターも、ジェイソン・ボーン・シリーズもまだまだ続くとか。

ターミネーター4は未だ観ていませんが、スカイネットはアメリカだけでなく世界中に張り巡らされているので未だ続くとか。「4」はそろそろ上映終了になりそうなのでレンタルDVDで観ることになりそう。

ボーン・アルティメイタムでは、ジェイソン・ボーンは自分を陥れたすべての陰謀を暴き、本来の自分デビッド・ウェブにたどり着き、組織に最後通告(=アルティメイタム)を叩きつけ首謀者をCAIから追い出すことに成功した。これで、大団円かと思いきや、第4弾の企画があり、マット・デイモンも乗り気とか。どのようなストーリーになるのやら。かつてのジェームス・ボンド・シリーズのような展開になるか知らん。そうなると「柳の下にドジョウがぞろぞろ」ということになるのかな?
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JAMP REACH対応eラーニング講座開設:注目ニュース090628-090704

2009年07月05日 | 週間ニュース:ピックアップ
○(経7/3企業11) パナソニックはガラスの切断にレーザー光を採用しブラウン管のリサイクル処理能力を3倍に高める技術開発,熱線比で
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn090702-1/jn090702-1.html

◎(刊7/3環境10) アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP)はeラーニング形式で化学物質管理を学べる講座を開設,REACH対応で

◎(刊7/3環境10) JFEエンジニアリングは広島市から低空気比燃焼技術を組み込んだストーカ式焼却炉2炉を含む施設建設工事を受注,発電も

◎(経7/2経済5) 郵便事業会社は今月下旬から電気自動車を本格的に導入,年度内に営業用などに40台,リース,三菱自動車と富士重工から

◎(刊7/2環境11) 関西電力は堺港発電所で天然ガスベース複合サイクル発電を営業運転開始
http://www.kepco.co.jp/pressre/2005/0829-1j.html

◎(刊7/2素材13) 住友金属直江津はホンダと共同で自動車エンジン用長寿命高強度ステンレスを開発,原子炉冷却給水ライン用圧縮機で寿命5倍

◎(環7/1総合3) ウシオライティングは屋根面から採光した太陽光を取り組む無電源太陽光照明システムを販売開始,太陽熱持ち込み最小限に
http://www.ushiolighting.co.jp/news/09/090303.html

◎(刊7/1機械7) 三菱重工業は消費電力を70-80%削減する枚葉式LED-UV乾燥システムを発売,オゾン発生なく,発熱量少なく長寿命
http://www.mhi.co.jp/news/story/0906304829.html

◎(刊6/30環境13) JSRは半導体製造プロセスのダブルパターニング向けに,パターン保護工程を簡略化できる自己架橋型フォトレジストを開発
http://www.jsr.co.jp/news/2009/news090629.shtml

◎(刊6/30環境13) 新日本石油は重油からプロピレンを従来の4倍生産できる高過酷度接触分解装置を実用化,11年初頭稼働目指し建設へ
http://www.eneos.co.jp/company/rd/intro/nenryo/e71_cordinne_fcc.html
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