ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

福島原発事故以外

2011年03月27日 | 週間ニュース:ピックアップ
110316-110326

●(経3/26経済5) 水産庁は11年度からの太平洋クロマグロの資源管理策を発表,産卵期の日本海での成魚の漁獲量を制限など柱,世界初 (他国の協力なければ実効だあがらないのでは)

◎(刊3/25科学技術28) 名古屋大学の研究グループはLED基板に微細な凸凹構造を形成し光出力を2.5倍にしたLED製造技術を開発,光透過容易

◎(刊3/25表紙1) 凸版印刷は東名酸化物半導体の薄膜トランジスタで塗布方式で電子移動度を従来の10倍に向上,大画面液晶表示などに道

◎(経3/23総合3) 内閣府の食品安全委員会は食品から検出される放射能の規制値について検討開始,1週間をめどに一定の結論 (暫定規規制値を超えながら安全,出荷制限といった相矛盾する政策言動を断ち切るきめ細かい規制を期待)

◎(環3/23表紙1)環境省は福島県と宮城県の一般廃棄物の焼却処理施設の半数は大震災で停止,岩手県の3分の1など被害甚大

◎(経3/23表紙1) 政府は大震災後の電力需給ひっ迫をふまえ計画停電の拡大や事業者向けの電力総量規制の導入を検討 (温暖化防止の絶好の機会,過去に努力してきた企業や個人もそうでない者も一括平等でなく配慮を願う)

◎(刊3/22自動車5) 日本自動車車体工業会は架装物のリサイクル推進に向け,4月に新しい環境基準の運用開始,通称ゴールドラベル (リサイクル可能率95%以上,環境負荷物質フリーなど新たに自主規制)

◎(経3/21企業9) 関西電力は東日本大地震を受け福井県に保有する11基の原子力発電所の地震,津波対策として最大1000億円追加投資へ (津波の想定は現在2m,電源確保や海水ポンプ調達など)

◎(環3/16水土壌環境5) 堀場製作所はサンプル量90%減で消費電力60%を削減した自動COD測定装置の本格受注開始

◎(環3/16表紙1) 環境新聞は大震災に伴い各地の下水処理場が浸水や一部機能停止など被災と,反応タンクの破損やマンホールの隆起,横浜まで
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福島原発事故関連-3

2011年03月26日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 110319-110326

●(経3/19表紙1) 原子力安全保安院は東京電力福島第一原子力発電所1,2,3号機の事故が国際原子力事象評価尺度でレベル5に相当と暫定値 (米スイーマイル島と同レベル)

●(経3/20総合3) 官房長官は茨城県産のホウレンソウと福島県採取原乳とから省設定の暫定基準値を3-7倍超える放射線量を検出,出荷停止へ

●(経3/21経済5) 政府は東日本大地震で原子力発電所が停止し,電力不足を石油や石炭火力発電でカバー,京都議定書達成困難で罰則除外要請へ (罰則;次期でカバー,排出量取引禁止,対応計画提示、一層の節電が先では,例外扱いしたら政策実施腰砕け)

●(経3/22社会18) 厚生労働省は福島県飯舘で採取の水道水から暫定規制値の約3倍の放射性ヨウ素が検出,飲用を控えるよう住民に広報 (放射性ヨウ素;規制値300ベクレル(Bq),検出値965ベクレル,いずれも1kg当たり、なぜシーベルトでないのかな)

●(経3/23総合2) 原子力安全委員会委員長は参議院予算委員会で原発事故で想定の甘さを認め,今後の原子力安全規制行政の抜本的見直し必要と (想定外と発言するなど物議をかもした発言が多かった方のようです,M9が世界史上初なら想定外も分かるが)

●(経3/24首都圏27) 千葉県松戸の北千葉広域水道企業団は千葉県北西部の7市に,乳児摂取を控えるよう住民に注意をと,横浜市は活性炭増量 (行政はなぜ冷静に判断し行動しないのか,私だったら汚染の推移をもう少し見守るが,風評製造機関)

●(経3/24国際9) 米エネルギー省は福島第一原子力発電所の事故に関する放射線の観測結果を公表,低レベルながら北西地域が高めと,航空機等 (コンターマップ(等高線)での公表は海外からばかり,政府はなぜ公表しないのか,詳細測定していないのかな)

●(経3/24表紙1) 東京都は金町浄水場で水道水1kgあたり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出,乳児向け暫定規制値超え,乳児に遠慮要請 (測定値の再現性など不明,推移見る必要、測定が統計的品質管理手法に基づいた組織的恒常的なものなのか不明(疑問)、まずあたふたしないで欲しいのは行政当局)

●(経3/25総合3) 東京電力は福島第一原子力発電所3号機で作業していた作業員3人が被曝と,2人が皮膚に放射線やけどの疑い,180mSv (Sv;シーベルト,生体被曝の大きさ)

●(経3/25夕刊表紙1) 東京電力は福島第一原子力発電所3号機建屋内の滞留水から運転中の炉心の水の1万倍の放射性物質を検出と,復旧の障害と
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東日本大震災後:その2

2011年03月24日 | 雑感
まだまだ余震が続いている。頻度と強さは次第に減少しつつあるが今朝も余震が有った。仕事に関しては、結局、この二週間で予定通り顧客を訪問したのは1件だけでした。
EA21のEMSを構築中の顧客2社のうち1社は引き続き積極的に取り組んでいますが、他の1社とは連絡が取れません。現在の不安定な状況から二の足を踏んでいるのでしょう。

さて、この間に個人的には何が変わったのだろうか。
①事務所でのエアコン使用頻度が大幅に低くなった。設定温度も21度から18度に3度下げ、厚着をして仕事をしている。電力を成るべく無駄に使わない。

②ラジオの復権
計画停電時にはラジオを用いている。以前、防災用に購入したSONY製ICF-B01(写真)を活用している。
ラジオでは解説者が、ウッカリなのか、意図的かは別にして、本音や裏話を披露してくれる。この情報が重要です。例えば、「福島原発は東芝がGEから買ったままのもので津波対策は一切されていません。しかも、アメリカでは欠陥商品と言われていました。」とか。
ICF-B01は手回し充電しながら聴いている。乾電池を入れていますが、手回しで充分。50~60回回すと30分以上聞くことができる。携帯に充電可能な接続端子も付いているので安心である。
ラジオなら「AC」の押し付けがましいコマーシャルもあまり気にならないし、蔓延りすぎの見苦しい三流芸人のつまらない番組を見なくて済む。
かくして、重要な事実の一端を知り、CO2削減に寄与し、ながらで仕事が捗るというメリットにひたっています。

その一方で、早寝早起きが脳細胞の活性化や省エネからも有効と分かっているが、一向に改まっていません。床に就くのは0:30から1:00。夜型生活が改まりません。反省点です。
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福島原発事故関連-2:その他の機関

2011年03月20日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 110312-110318

●(経3/16夕刊総合4 ) 米政府関係者は新規原発建設の方針を見直さない,耐震性や津波などへの安全性確認済みで一斉休止不要と (日本より厳格に審査し認可している模様)

●(経3/16夕刊総合3) EUは域内の原発の耐震性を検査するストレステスト実施する方針,143基対象,G20でも同様の検査を一斉実施を提案へ

○(経3/17夕刊総合2) EU大統領は24,5日のEU首脳会議で原子力安全対策を緊急討議の方針,世界とEUに与える影響を協議,エネ相も会議 (外国は反応や対応が早い,スピードと感度はリスク管理(経営)の要諦)

◎(経3/17国際7) 国際原子力機関は詳細な情報を必要としているが日本政府からの連絡は通信社やテレビにも後れを取っていると対応を批判 (日本の窓口はどこかな文科省かな、日本人の事務局長から苦情を受けるなんて)

◎(刊3/18環境9) 東京電力は東京の大井火力発電所2号機の発電を再開,千葉の五井や川崎の東扇島も月内に復旧予定

●(経3/18総合2) 日立製作所,東芝,IHIなどは東京電力福島第一原子力発電所の作業支援へ技術者を派遣,備品調達や作業支援,現場熟知 (機器納入者でもある)

○(経3/18企業9) 日本コカコーラ,アサヒ飲料など大手飲料メーカーは東京電力と東北電力の管内にある自販機全てで照明を消灯,15%節電 (なぜ停電期間中も点灯していたのかはなぞ,東電の管理上の問題かな,過去と同様に一過性に終わるのかな)

◎(刊3/18表紙1) 原子力安全技術センターは東電の要請を受け放射線測定ロボットを貸し出した,比較的安全なエリア探索,1km,クローラ (2台,初使用,無限軌道(クローラ;キャタピラ)。すでに使われているのかと思っていたのですが,よかった)
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福島原発事故関連:東電・政府機関関係ニュースから

2011年03月19日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 110312-110318

◎(経3/12夕刊表紙1) 東京電力は東日本巨大地震発生による福島第一原子力発電所1号機で格納容器の破損を防ぐため放射性物質含む水蒸気を放出へ (大量漏えい防止と引き換えに,最悪事態回避を祈ります)

●(経3/13表紙1) 日本経済新聞は東京電力福島第一原子力発電所1号機の事故対策が非常用電源の機能不全などで冷却水不足,事態が悪化と (非常用電源故障対策として電源船を準備していなかったのかな、多重防御のリスク管理を原子力工学から学んだが)

●(経3/13表紙1) 原子力保安院は東京電力福島第一原子力発電所1号機で炉心溶融でしか考えられないことが起きていると発表,海水注入開始

◎(経3/14総合3) 日本経済新聞は東京電力福島第一原子力発電所3号機の非常用ディーゼル発電機2系統共故障で耐震性想定に専門家が疑問と (大津波は想定可能なのに冷却システムが故障,原因報道なし,想定外の一言で片づけてよいのでしょうか)

●(経3/14表紙1) 原子力保安院は東京電力福島第一原子力発電所3号機で冷却機能が失われたと発表,水素が発生し建屋爆発や被ばく可能性示唆

◎(経3/15夕刊社会11) 東京電力は福島県災害対策本部で福島事務所の担当者が説明会,説明が終始歯切れ悪く,報道陣から情報取集に戻れとの声も (大津波は想定可能なのに冷却システムが故障,原因報道なし,想定外の一言で片づけてよいのでしょうか)

●(経3/15表紙1) 原子力安全保安院は東京電力福島第一原子力発電所3号機でも水素爆発が起こり,2号機でも燃料冷却機能失うと (1号炉の経験を生かせず残念。燃料被覆材と周囲の水蒸気とが反応し水素ガス発生か)

●(経3/15夕刊表紙1) 原子力安全・保安院は東京電力福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器の下部にある圧力抑制室が破損したとみられると (素人考えでは圧力抑制室本体ではなく配管との接続部が水素脆性で弱体化していて水素爆発と関連して破損したのかなぁ)

◎(経3/16総合5) 政府は大震災による電力需給ひっ迫を受け,家庭や企業に求める電力使用量抑制策を纏めた,暖房温度の引き下げなど (まとめる段階ではなく命令の段階では。暖房等は下げ幅ではなく温度指定を。どこかおかしい政府施策,我が家は7度でも暖房停止中)

●(経3/17総合2) 日本経済新聞は東京電力福島第一原子力発電所で使用済み燃料に条件次第で過熱の懸念と,保管していプールの冷却水循環止り

●(経3/18社会31) 厚生労働省は食品の販売や加工などを禁止する放射線量の暫定的な基準値を初めて策定,原子力安全委員会の災害時指標を採用 (なぜ今までなかったのか不思議,東海村の事故など経験していながら。日本は技術は一流だが安全は三流なのでしょうか)
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震災後一週間 そして 不思議な雲

2011年03月18日 | 雑感
震災後一週間 そして 不思議な雲

震災による心の痛み、東電の原子炉事件による深い不信と不安、計画停電による生活の乱れ。はたまた、被災地で物資不足に悩まされているのに買占めに走る人々。

震災で世の中は大きく様変わり。

午前中は久し振りに川越へコンサルに出かけました。駅はエスカレーターを止め、電車は暖房を付けずに運行。約束の30分早く川越に着きましたが、スタバやドトールも閉まっている。寒い朝だったので、開いている店を見つけて並ぶが既に長蛇の列。順番待ちの間に20分が過ぎ、結局は列を離れ待ち合わせ場所へ移動。

エネルギー不足が非効率と言う怪物を其処此処に目覚めさせ、時間を無駄に食い散らかし始める。この状態がいつまで続くやら。

結局、今週は2人日の審査とコンサル1件が延期になり、ニュースや計画停電に振り回され、落ち着いて仕事ができませんでした。来週は、少しは改善されると良いのですが。

写真は夕方散歩に出かけて見かけた不思議な形の雲。あの形はどのように出来たのか、何となく不思議な雲です。片仮名のマに見えるような。

今夜は、Kristina & Laura のCDから「Aqua」を聞いて心鎮めて床に就こう。
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エネルギーの使い過ぎを反省するチャンス

2011年03月14日 | 雑感
<大震災の影響で審査を延期>

大震災の影響で交通機関に大幅な乱れが出ているため、顧客とメールで協議(電話が繋がらなかったので)し、明日からの審査を延期することになりました。
本来の予定では、今日は名古屋で前泊し、明日の午前中は名古屋、午後は上尾に戻って審査し、明後日は東京で審査を実施することになっていました。

審査や出張の準備がすっかり整っていましたが、昨夜のうちに東電が計画停電を通知したため地元の浦和を通るJRは不通、新幹線も間引き運転されており、スケジュールどおり行動することが無理でした。

<エネルギーの使い過ぎを反省するチャンス>

最近は、過度とも思えるライトアップや、停電時には手の打ちようが無くリスク管理を無視した「オール電化」など、無駄遣いや無防備な発想が蔓延していたと思えます。しかも、今の日本人のエネル―消費を世界中でまねると地球が2.5個必要だと言われています。

「オール電化」では家庭からのCO2排出量がゼロと謳っているようですが、発電段階から考えればガスを使用した生活のほうが「オール電化」よりCO2排出量が少なくなります。しかも東京電力の発電の多くは、今回の福島原発の事故のように危険極まりない原子力発電に多く依存しています。

福島原発の耐震性は過去の地震を参考にしてそれを上回る条件で設計したと言われていたはずですが、人類はチリ地震など既にマグネチュード9.0以上の地震を経験しているにも拘らず、学者も東電関係者も今回の地震は想定外の大きさだったと言っています。腑に落ちませんね。原発の場合、安全性を絶対優先とし、経済性を優先してはいけないことを示しています。

この地震の影響で東電は計画停電を実施し始めましたが、エネルギーの有難さを実感し、使い過ぎを反省する良いチャンスにしたいものです。
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東日本大地震:大津波の映像に打ちひしがれる思い

2011年03月13日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経3/10企業11) 帝人は熱可塑性樹脂を使い成形時間を1分以下に短縮した炭素繊維複合材で車のフレームワーク成形体を公開,重さ鉄の2割 (耐熱性などの温度特性は不明)
http://www.teijin.co.jp/news/2011/jbd110309.html

●(刊3/8電機8) パナソニックは断熱構造の器具にも取り付けられるLED電球を4月25日に発売,口金E17対応,熱伝導性改良 (洗面所の化粧ランプなど密封器具内のランプ代替期待)

●(経3/8総合3) 東京大学と住友精化の研究グループは二酸化炭素を原料に汎用樹脂製品を製造する技術を開発,エポキシドとコバルト触媒で

◎(刊3/7科学技術20 ) NECはシリコン基板上に光スイッチを形成,面積100分の1消費電力10分の1実現,導波長10分の1で

●(刊3/7環境16) 東芝はポーランドの液晶テレビ工場で購入する電気全量を水力発電からの供給に切り替えた,中国などでも対策し負荷増大抑制 (排出権取引より実質的削減)

◎(刊3/7素材14) ユニチカは産業技術総合研究所とバイオマス系ポリ尿素の製造技術を共同開発,ひまし油や廃糖蜜原料で,二酸化炭素直接固化

◎(経3/7科学技術11) 東京工業大学と物質材料研究機構の研究グループは亜鉛系水溶液をガラス版に吹き付け透明薄膜を形成する技術を開発 (希少金属使わず)

●(経3/7企業9) 東芝はミジンコを使って工場排水の生態系への影響を調べる新手法を導入,繁殖数を池の水と比較,全排水毒性(WET) (WET:Whole Effluent Toxicity 、放流池で魚を飼ってクリーンさを宣伝するところは多い)

◎(刊3/7表紙1) NECライティングはW当たり60ルーメンの有機ELパネルを開発,蛍光灯以上の実用水準,11年度中に出荷へ試作開始
http://www.nelt.co.jp/information/press/2011-03-07.html

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東北大地震で被害拡大中:自然の脅威に平伏すばかり

2011年03月12日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 110306-110311

●(経3/12総合3) 政府は東京電力福島第一原子力発電所で緊急事態宣言,原子力保安院は発令理由を冷却機能能力懸念でと説明 (原子炉は自動停止したが新冷却用緊急炉心冷却システム動作せずとは)

●(経3/11夕刊社会15) 岡山県倉敷のJFEケミカルの倉敷工場は排ガスのばいじん濃度を25年間測定せず,データをねつ造,JX受け調査し判明 (他社事例を受け調査は立派なリスク管理)
http://www.jfe-steel.co.jp/information/196621299717464.pdf

◎(経3/9社会38) 環境省は特別天然記念物のタンチョウの生息地を拡大へ20年かけて誘導,インフルエンザ感染リスク分散で,昔は本州にも

◎(刊3/9環境14) 政府は水質汚濁防止法の改正案を閣議決定,地下水汚染の未然防止,施設の事前届け出,定期点検と結果記録の保存,改善命令

◎(経3/8企業11) ホーキング,パナソニック電工,ソフトバンクなど10社はEV用充電器を自販機に併設する事業を共同で開始

●(刊3/8環境11) 米政府は政府調達基準の電気製品環境評価ツール(EPEAT)の対象製品を今夏にも拡大,エネルギースターは認証制に (金銀銅のランク付け,プリンターやテレビなどに拡大)

◎(経3/8経済5) 経済産業省は11年度に製油所の省エネ化などに設備導入費など支援,実証実験の半額補助,公募

●(経3/7社会38) 植生学会は森林などのシカの影響全国調査の結果,48%の地域で食害などの影響,関東以西の太平洋側で被害顕著,近畿深刻

◎(経3/7法務17) 日本経済新聞は法務インサイド欄で不祥事を調査し解明する特命会計士が活躍と,内部統制強化で依頼急増と,技術駆使し自白

●(経3/7夕刊表紙1) 経済産業省はカーボンフットプリント制度を拡充,製品の二酸化炭素削減の度合いを一目でわかるマークを導入,家庭削減促進 (許容排出量が不明な国家政策の効果は不明。家庭部門へのきめ細かな目標排出量の提示なく、可視化は目標でなく手段なのに)
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レアアースを使わない磁石材料の大量合成に成功

2011年03月06日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目技術・成果 110227-110305

●(経3/4企業12) 戸田工業,東北大学などの研究グループはレアアースを使わない磁石材料の大量合成に成功,窒化鉄の微粉,加圧成型で磁石に
http://www.todakogyo.co.jp/docs/news/menu110303.html

◎(刊3/4素材11) 住友スリーエムは高反射素材の太陽光採光システムの本格販売を開始,熱は伝わらず青色吸収もない非金属質積層フィルム (レストランで最大で40W蛍光灯40本分採光)
http://www.mmm.co.jp/news/2011/info/20110303.html

●(刊3/4表紙1) 愛知県知立のレーザックスは水中で厚板をレーザー切断できる技術を開発,原子炉解体などに威力,新型転換炉解体に採用

○(経3/3夕刊総合3) 日本経済新聞はなるほどランキング欄で自然エネルギー自給率1位が地熱で大分,2位が風力と地熱で秋田,3位が水力で富山

◎(刊3/3表紙1) 日刊工業新聞はリサイクル新時代シリーズで都市鉱山になぞらえた都市油田開拓企業を紹介,ユーズは天ぷら油回収再生,他も

◎(環3/2水土壌環境6) 佐賀市は使用電力の50%賄う消化ガス発電事業を下水浄化センターで開始,小型ガスエンジン16台で,ヤンマー提案
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=26796

◎(環3/2環境管理4) 名古屋のベルグリーンワイズは鮮度保持を実現する包装材を普普及拡大へ,水分子活性化効果フィルムで劣化防止
http://bellegreenwise.co.jp/aura_pack/

◎(刊2/28環境19) 清水建設は13年度にも窓ガラスの耐火性や遮熱性能を引き上げる薄型の透明フィルムを実用化へ,ケイ酸ソーダとPET膜で
http://www.shimz.co.jp/news_release/2011/826.html
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環境省 09年度のVOC排出量減少は環境技術の進歩の結果と

2011年03月05日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 110227-110305

●(経3/4社会42) 国と昭和電工は新潟水俣病未認定患者と新潟地裁で和解,患者全員を救済,他の地裁で進行中の訴訟でも和解へ

◇(経3/4首都圏39) 横浜市は昨秋開催されたアジア太平洋経済協力会議期間中に出た二酸化炭素排出量を排出枠購入で相殺,JICAから (無意味な相殺より持続的省エネを)

●(刊3/2環境12) 環境相は大気汚染防止法のばい煙測定で未測定や虚偽記載などの違反がないか自己点検を全産業に要請する方針,4月規制強化

◎(環3/2水土壌環境6)国土交通省は土地取引に有用な土壌汚染情報データベースを4月から公開,区域指定情報や土地利用履歴,地下水水質など一元し

●(経3/2経済5) 国連気候変動枠組条約事務局長は温暖化ガス排出枠の2国間クレジットが統一ルール崩れ競争原理が働きにくくなるなどと否定

◎(経3/2経済5) 政府の行政刷新会議は国の規制仕訳でEVの急速充電器設置の電力契約や電池の取り扱い規制,再生可能エネルギー導入等対象

●(環3/2表紙1) 環境省のVOCインベントリ検討会は09年度のVOC排出量推計結果を公表,減少要因が不況影響より環境技術の進歩の結果 (温暖化ガス排出量でもこのような要因分析結果が出ることを願います)

●(刊3/2表紙1) 経済産業省は代替フロン削減の総合対策をまとめた,オフィス空調を含むノンフロン開発支援と漏えい防止で実態把握から抜本 (今度こそ本気でしょうねぇ)

●(経3/1夕刊社会14) 環境省はJX日鉱日石エネルギーに警告書を送付,同社の水島製油所のうその煤塵記録で
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審査員は経営コンサル? そして、長浜の「のっぺいうどん」

2011年03月03日 | 旅先にて
ISO14001の主任審査員として審査に従事してそろそろ9年になる。審査経験を積んだことで多くの業種の審査に携わっています。

審査機関を認定するJABが定める35項目の認定分野のうち、以下の13分野に携わってきました。

「食料品、紙・パルプ、印刷、化学薬品、ゴム・プラスチック、電気的装置、再生業、建設、卸・小売り、輸送・倉庫、情報技術、研究開発、産廃業などのその他の専門サービス」

これらの専門分野ごとに経験と知識の「引き出し」が増え、それぞれの「引き出し」は様々な事例が埋まってゆきます。

認証取得後、数年ほど経過すると多くの受審組織はどのようなテーマの目標を設定すればよいか、達成のためにどのように取り組むとよいなどの悩みが生まれてくる。そのようなときは、少し異なる業界での目標の例や取組の例を紹介してヒントを提供することが多い。

先日、審査の後でのこと。紹介事例が余程その組織に役立つヒントになったようで、環境管理責任者から「経営コンサルのように種々ヒントを頂き有難うございました」と礼を言われました。

そこまで言ってくれるのですから、きっと来年の審査では経営課題とリンクした本業の課題が環境目的・目標に繋がっていることでしょう。審査員としてうれしくもあり、来年が楽しみでもあります。

今週前半は都内で審査、後半は京都から長浜へ。写真は長浜で100年の歴史を持つうどん屋「茂美志や」の有名な「のっぺいうどん」。今日の夕食は「近江牛 牛しゃぶのっぺいうどん」¥1,200なり。味もボリュームも望ましい。

詳しくは以下のホームページをご覧ください。
http://www.momiji-ya.jp/udon/index.html

日中の京都では雪が舞うほど冷え、夕方着いた長浜では一段と寒さが身にしみる。その折に、近江牛入りの「あんかけうどん」は体を芯から温めてくれました。
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